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2020-05-08 10:59:00
ジョギングの腕振り③
男性図のように、肩はグイグイ動かしてはいけない。
それは腕振りの支点だから。
女性図のように、腕振りにつられて肩が大きく前後に動いてしまわないように意識しましょう。
支点である肩が大きく動いてしまうと鎖骨や肩甲骨は逆に動きにくくなってしまい、
体幹のブレを制御するために無駄な力を使ってしまいます。
動くべき箇所は鎖骨や肩甲骨。
鎖骨や肩甲骨が自由に動かせるイメージを持ち、今まで記載してきた腕振りの方法①や②を合わせ、
意識し過ぎず腕を振っていきましょう。
ちなみにペースが上がり呼吸が苦しい状態になってくると頭が動いてしまいがちになります。
そうなると上半身の軸が崩れてしまい、肩甲骨周りが固くなり肩が動いてしまいます。