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2020-07-27 22:06:00
良い方向に向けられるのがストレスだと認識すること
たびたびお話させてもらているストレスの話。
スタンフォード大学の研究です。
「体に強いストレスを与えられるとテストの点数が良い」という認識ができている人ほどテストの点数が良かったデータがありました。
しかし、この認識が与えられてなかった人はテストの点数とストレスホルモンの関連性はなかったとされています。
大学生を対象とした実験でした。
要するに「ストレスは悪いモノ」でもなく、「ストレスは利用できる」「ストレスのおかげでうまくできる」と思えている人ほど、
テストの数字は良くなることが証明されました。
これは「不安な人ほどテストの点数が高くなる」と言ったデータが取れたということ。
ストレスを悪く認識している人と、それを利用しようとしている人の差です。