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2020-08-18 16:02:00
フランスの女性はなぜ太らないのか?
ミレーユ・ギリアーノ著の
「フランス人はなぜ太らないのか?」
で分かりやすく太る原因のひとつを挙げています。
内観と外観。
難しく言わせてもらいましたが、簡単に「内側の合図」と「外見の合図」といった方が分かりやすいのかと思います。
もちろんフランスにも太っている人はいます。
しかしアメリカの33%に比べてフランスは10%と割合が少ないのです。
アメリカは3人に1人、フランスは10人に1人。
その違いは、「食事をやめるタイミングを彼女たちは心得ているから」だという。
フランスの彼女たちは器に残っているスープの量には頼らないということ。
食事を終わりにする判断を「空腹を感じなくなった時点」。
だが、たいていは体裁も考えると外側の外見。
器のスープを飲み干す、テーブルの上を片付ける。
食事のやめどきを外側じゃなく、内側の満腹感に頼る人がどれだけいるだろうか?
このひとつでも十分太る要素はたっぷりだと思うのは僕だけでしょうか?
一日3食必ず食べる、3食が悪いというわけじゃなく、これだけ食べれば誰でも太れます。
国全体で行っている骨盤底筋のペリネダイエット政策といい、フランスは美に対する意識がナチュラルだということが大いに分かるミレーユ氏の言葉でした。