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2021-09-28 12:05:00
階段があった時はトロッティングで股関節をつかってみて下さい
トロッティング。
リラックスできるウォーミングアップとしても有効。私はトレーニングにも有効だとも思っています。そして続けてやっていくうちに姿勢もよくなっていくのが分かると思います(あとでそれは説明)。
じゃあ競技をしない人には意味のないモノ?
いいえ
日常では階段を上がる時、体重を膝に受けないよう股関節をつかえるようになります。ハニーラルヴァでは健康な歩き方(膝に負担をかけないなど)などにも注意をしてほしいため説明していますが、このトロッティングをやれる機会がある時にだけ意識してやってみてはどうかと思い記事にしました。
股関節を意識して小刻みに脚を動かします。
小刻み走り、です。
リラックスして小刻みに脚を上げる(小刻みにリラックスしているから高くは上がらない)。
元々は競走馬の速歩レースに使われていた言葉のようです。
馬が小刻みに速歩で走る姿に似ていることからトロッティングと名付けられました。
このトロッティングについては
スッと腰が持ち上がるような状態。
胸が上に引っ張られるような状態。
重心が上下(バウンド)しない状態。
ハニーラルヴァの会員様からも意見を聞き総合的に説明できる言葉を探しているのですが、なかなか
こうだ!
という言葉が見つかりません。
できる人は簡単にできてしまいます。
できない人は足りない訳ではなく身体の意識の問題なので、感覚が分かればスッと自然にできるでしょう。
ですが、胸が引っ張られるような状態やスッと力を抜く状態などの意見を聞くと「姿勢」が良いことは想像できるかと思います。
姿勢の良い状態を作る上でもこのトロッティングは是非溜めしてみて下さい。