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2022-12-12 01:25:00
腰はひねれない、だから胸と股関節の柔軟性を高める事がポイント。
人間が日常生活の質や運動のパフォーマンスを上げるために可動域を出さなければいけない箇所は、
股関節と胸椎が重要なポイントとなります。
股関節については2022年中旬にショートプログラムとして行ってきました。
身体をひねる時のよくある間違いの「腰をまわす」という表現。
腰は実際まわりません。腰椎は5つありますが、時計のひとメモリ分程度、約6度前後しかまわりません。
つまりほぼ腰椎は「まわす」役目になっていません。
では、どこが「まわす役目」をしてくれるのか?
それは胸と股関節になります。
胸と股関節の柔軟性が高まると「ひねる」動きの幅が広くなります。
2023年の一発目のショートプログラムは「胸椎」に的を絞ってストレッチやトレーニングをしていきましょう。