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2024-05-17 22:30:00
ビタミンD合成は食事では難しい、日光を浴びて合成させるのが有効
表を作りました。
骨粗しょう症を防ぐビタミンDを得るには一般的に
➀紫外線による合成
日光の紫外線を浴びて皮膚で合成される。
⓶食事で摂取
体内のビタミンD摂取は食事由来が約2割、紫外線由来が約8割。
食事で補給するのが難しいのが現実。
よって紫外線を浴びて合成させなければいけません。
具体的に合成させるには?表を参照してください。
肌の露出度10%(半袖半ズボン)で直射日光を30分間当たる場合、必要量の3分の1~6分の1(800IU合成)。
肌の露出度50%以上(水着の場合)で直射日光を30分間当たる場合、必要量を満たせます。
要するに肌の露出度が多いほどビタミンD生成量が増え、短時間で合成できるということ
しかし、そうは言っても直射日光に抵抗がある。という人。
木陰でもビタミンD合成は可能。
オーストラリアのサザンクイーンズランド大学の報告では直射日光の約52%の紫外線が届く。
直射日光30分=木陰60分
同じ量のビタミンDが合成されます。
しかしここでNGがあります。
日焼け止めは有り?(日焼け止め塗ってもビタミンDは合成できる?)
車の中でもOK?(窓ガラス越しでビタミンDは合成できる?)
結論は両方NGです。
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