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「体幹」が分かりやすい体感
「体幹」というとバランスだったりの表現もありますが、
先日スノーボードに山に行って、リフトを乗った時改めて
「これが体幹だな。」
と感じれました。
スノーボードやスキーでバランスをとってる時(バランスをとっている時はそれどころじゃないでしょうが)、
リフトに乗りながら体が傾かないようにするには変わりやすい「体幹」の使い方。
リフトに乗っている時左右に人が乗っていれば尚更、左右の人に迷惑かけないようにジッとしている時。
それこそスキーやスノーボード以外でも、スケボーそしてサーフィンやサップ競技。
簡単なところから自転車など(微量の力だし慣れもあるので感じない方も多いでしょうが)。
どれも「体幹」に力を入れるというのはこういう事なんだと分かりやすい。
「体幹に力を入れてください」
というと、お腹全体の腹筋に力を入れてしまう方も少なくないから。
さっき並べた競技やリフトの乗り方、どれだって腹筋全体に力は入れないでしょう?
錆びつくという事
先日のYouTube動画でも配信した中で、
「錆びつく」
という事をワードに出しました。
使わない期間があると機能がサビつく。
サビつくとは、退化や委縮してしまうという事。
「トイレ」を例として。
日本人とは違い西洋人は和式トイレが苦手です。
その文化ではなかったから、和式の姿勢にもなれない上に排泄時の肛門括約筋にも力が入りません。
逆に日本人は文化的生活様式によってしゃがんでも肛門括約筋に力を入れられます。
とはいえ、使わなければ退化してしまいます。
このようにYouTube配信の中で述べた膵臓のインスリンも、糖質制限などで使わない期間が長くなれば長くなるほどその機能は退化します。
錆びつくということ。
よって、血糖値を下げるはずの機能が弱く高血糖を引き起こしてしまいます。
というように、「制限」には体質によっていろいろな作用を変化させてしまうということを心がけてください。