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フランスの女性はなぜ太らないのか?
ミレーユ・ギリアーノ著の
「フランス人はなぜ太らないのか?」
で分かりやすく太る原因のひとつを挙げています。
内観と外観。
難しく言わせてもらいましたが、簡単に「内側の合図」と「外見の合図」といった方が分かりやすいのかと思います。
もちろんフランスにも太っている人はいます。
しかしアメリカの33%に比べてフランスは10%と割合が少ないのです。
アメリカは3人に1人、フランスは10人に1人。
その違いは、「食事をやめるタイミングを彼女たちは心得ているから」だという。
フランスの彼女たちは器に残っているスープの量には頼らないということ。
食事を終わりにする判断を「空腹を感じなくなった時点」。
だが、たいていは体裁も考えると外側の外見。
器のスープを飲み干す、テーブルの上を片付ける。
食事のやめどきを外側じゃなく、内側の満腹感に頼る人がどれだけいるだろうか?
このひとつでも十分太る要素はたっぷりだと思うのは僕だけでしょうか?
一日3食必ず食べる、3食が悪いというわけじゃなく、これだけ食べれば誰でも太れます。
国全体で行っている骨盤底筋のペリネダイエット政策といい、フランスは美に対する意識がナチュラルだということが大いに分かるミレーユ氏の言葉でした。
サングラスは危険・・・
サングラスは大丈夫なんです。
黒いサングラスが危険です。
そう語るのは日本最大級の眼科、深作眼科として知られるスーパードクター深作秀春氏。
興味深い資料があったので載せようと思いました。
深作氏の著書の中で語られています。
黒いサングラスはすべてが暗くなるため瞳孔が大きく開き、より一層の光を取りいれようと構えています。
そこに時々急激に入る光によって、水晶体や網膜が障害を受けてしまうのです。
通常のメガネは周辺部に空間があるため光は十分に入ってきます。
医科向けに開発された薄い黄色のサングラス、紫外線は100%カットし目に良くないとされるブルーライトもカットします。
黒いサングラスは健康上あくまでもファッション用としてとらえていただきたい、そう思います。
熱中症予防には注意して水、塩分、糖分を。スポーツドリンクにはご注意を。
体重によって一日の水分摂取量が違いますが、おおよそ60kgの体重の人が必要な一日の水分量『2400㎖』として話を進めていきます。
この『2400㎖』というのは、一般的な生活をしているだけで一日、体から失われる水分量です。
尿で1500㎖、便で100㎖、呼吸や皮膚からの蒸発で800㎖(計2400㎖)。
逆に、摂取するときはこの2400㎖、すべてを飲料だけで摂取するのは困難。2ℓの水分をとるのってけっこうキツイですから、誰でもできるものではありません。
この場合、一般的な食事でおおよそ1100㎖の水分が摂取できます。
そして食べた栄養素がエネルギーに変わる時にできる水分「代謝水」がおおよそ300㎖。
そうすると、残り1000㎖の水分摂取量が目安となります。
が、この時期(真夏)にはそれだけじゃ足りませんよね。
動くだけで汗がたくさん出ます。
ということは、これ以上に水分を細目に摂取する必要があります。
(それと注意なのが5分で1ℓの水分を摂取すると眼圧が上がり視神経障害に陥る危険性がある事、それは以前お伝えしました。)
ですが水分だけを摂取していると体の塩分濃度が薄くなり、それでもまだ水分だけ摂取するとこれ以上薄くさせないようにと体は水分を排出してしまい、脱水症状の恐れになります。
そして次に「糖」が必要な理由は、腸での水分吸収の後押しをしてくれます。
腸内で糖と一緒に塩分のナトリウムがあると吸収が促進され、塩分と糖分は水分を引っ張りやすくなるので、
水分摂取の場合は、糖分と塩分の両方が理想とされています。
この時期は水分に加え「塩分」「糖分」も欠かさない事!
が!スポーツドリンクの大量摂取は低血糖にもなるのでご注意を!高い糖分量が招く低血糖の話についてはここでは省きます。
血液は「液体」なのか?
血液は「液体」という印象があると思います。
それに血液の中には赤血球があると習ってきたというのもあるかと思います。
実は血液は、赤血球を含む細胞成分と様々な生体分子からなっています。
タンパク質も含んでいます。
少し難しく混雑させてしまいますが、簡単に言うと「液体」はみかけ上そう見えているだけで、
一種の結合組織の集まりという訳です。
ラジオ収録に行ってきました
レディオベリーさんで収録でした。
ハニーラルヴァの事を温かく見守ってくれるパーソナリティの海老沼さんと田村愛さんには感謝しています。
いつも楽しませてもらっています。