④お役立ち情報(毎日更新)
寝たきりでいると一日あたり150mlのカルシウムが失われます/ウォーキング・ジョギング例

1980年にNASAが25歳から55歳までの健常者2500人をベッドの上で絶対安静にする実験を行いました。
ベッドにずっと寝ていると一日あたり150㎎のカルシウムが失われます。牛乳瓶3分の2程度のカルシウム。
これは体全体のカルシウム0.5%に相当します。
20日間寝たきりで過ごせば体全体の約10%のカルシウムが溶けてしまう計算になります。
以前の記事でもタバコを1本吸うごとに寿命が11分縮む、1時間ずっと座り続けているだけでも22分寿命が縮むという
オーストラリア国民健康調査のデータもあるとお伝えしました。
そしてウォーキングやジョギングがもたらす体の健康。
これを踏まえてウォーキングやジョギングのフォームを続けて記事にしていきます。
そして、ここからはウォーキング、ジョギングと多少フォームが異なっていきます。
ウォーキング例:
ジョギング例:
ダイエット茶を比較してみました

ダイエット茶としてはこの3種がおススメです。
①杜仲茶。
②菊芋茶。
③プアール茶。
なぜか?その根拠を連ねてみます。
①の杜仲茶は抗肥満作用の「アスペルロシド」が効いて脂質の代謝を高め、体内の脂肪の消費の促進をすることで知られています。
内臓脂肪を減らすことが確認され、メタボリックシンドロームの予防に期待できると注目されています。
②菊芋茶。世界の植物の中で「イヌリン」を最も含みます。
イヌリンには血糖値を下げる作用があり、糖尿病対策に適していると言われています。
血糖値を低く保つことで、インシュリンの脂肪合成を阻止し、脂肪燃焼を促進します。
③プアール茶は脂肪の吸収を抑制する、没食子酸(ぼっしょくしさん)という天然成分を含んでいます。
その他リパーゼ酵素を含み脂肪の分解を促進させる働きもあるので、ダイエットに効果的であると言われています。
しかし、その根拠を調べるなら取り寄せなくても平気ですよね。
今回取り寄せた理由は「味」。味の比較です。
僕なりに、そして何人かに協力して飲んでもらいました。
この3種のお茶はどれもクセがとても強いという訳ではないので、どれを取っても飲みやすいと思います。
その中で、「菊芋茶」は鼻から抜ける穀物の風味が強く、品のある香りを出しています。
「杜仲茶」に関しては、好きな人嫌いな人に分かれるのでは?と思うくらい独特な味が記憶に残るかもしれません。
「プアール茶」は、ウーロン茶?のように「知っている味」でした。
味見した人数の割合での人気ナンバーワンは「菊芋茶」でした。
僕は「杜仲茶」。万人受けするのは「プアール茶」かもしれません。
カロリーゼロとカロリーOFFが紛らわしい!の説明です

カロリーゼロとカロリーOFFの違いを説明しています。
どちらも「カロリー」はあります。
紛らわしいですよね(笑)その食品表記、そして飲料表記についても説明しています。
運動するときのスポーツドリンクはNG

スポーツドリンクを飲むとNG?
調べないうちは、昔から自分も運動時に疲れた時、疲労困憊のときはスポーツドリンクを摂取していました。
それは「カーボローディングがパフォーマンスを上げる」という定説からうまれてしまったことからだと思います。
しかし、このカーボローディングも「ケトン体質」を認識していなかった間違い、と
『小麦を食べるな』で有名なウィリアムデイビス氏が書いています。
糖質を摂ると逆に「低血糖」になるからです。
??
と思った方も多いかと思います。
血糖値を上げるために糖質をとるんじゃ?
そう思います。
しかし、低血糖時に糖質を摂るとインスリンが体内から分泌され、血糖値を上げるところか逆に血糖値を下げてしまいます。
マラソンランナーが貧血になる、ということもこれがひとつ原因となっています。
そして「ハンガーノック」というエネルギー切れで体が動かなくなる原因も、低血糖と考えられています。
外部から摂取しなくても糖質は「糖新生」という体のつくりで体は糖質を作れます。
スポーツドリンクを飲んで血糖値が上がると、体の細胞の水分が血管内に移動し、細胞が水分不足にもなります。
ではなにがいいのか?
運動時に水分が失われたら水またはお茶です。