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2025-07-11 07:11:00

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フィットネス講師を務めてきました。

2025-07-10 21:27:00

「寝る前に食べると太る」は本当?科学的根拠をもとに検証

「寝る前に食べると太る」というウワサが広まったのはなぜ?

❓よくあるウワサ

 

  • 「夜遅く食べると脂肪がつく」

  • 「寝ている間は代謝が落ちてエネルギーが消費されない」

  • 「寝る3時間前までに食べ終えれば太らない」

 

テレビやネット、周囲の声でもよく耳にするこれらの話。本当に正しいのでしょうか?

 

🔬科学的な事実:寝る前に食べたからといって太るとは限らない

 

近年の栄養学・生理学の研究では、以下のような結果が示されています。

 

① 寝る前の食事が直接的に体重増加を引き起こすとは限らない

 

「就寝前に食事を摂ることが体重増加を引き起こすという生理学的な理由は示されていない」

 

② 同じ摂取カロリーであれば、食べる時間は体重に大きく影響しない

 

「就寝前の食事が他の時間帯の食事よりも、特別に太るという証拠はない」

 

つまり、「夜食べたから太る」のではなく、「トータルで摂りすぎているから太る」だけなのです。

 

💬なぜ「夜食べると太る」と言われるのか?

 

米国の栄養学研究者 Dr. Taylor Jones によると:

 

「夜遅く食べる人は、単に食事の回数や間食が多くなる傾向がある。その結果、1日の摂取カロリーが増えるだけです。」

 

たとえば朝・昼・夕の3食に加えて「夜食」が加われば、当然1日あたりの摂取エネルギーは多くなります。これが体重増加の本質的な原因です。

 

🔁例:夜食を抜いたら痩せたという話

 

夜食をやめたことで痩せた方もいますが、それは単純にカロリーの摂取量が減っただけの話。


夜であろうが昼であろうが、「摂取>消費」なら太り、「摂取<消費」なら痩せます。

 

✅結論

 

  • 寝ている間も基礎代謝はしっかり活動しています。
  • 食べる時間よりも、1日のトータル摂取カロリーと活動量のバランスが重要。

  • 「寝る3時間前に食べなければ太らない」というのは科学的な根拠に乏しい都市伝説です。

📚引用・参考文献(EBM)

 

 

  1. 夜間の食事と体重の関係についてのレビュー

    Gluck ME, Venti CA, Salbe AD, Krakoff J. (2008). Nighttime eating: common in young adults and associated with higher body mass index. The American Journal of Clinical Nutrition, 88(4), 977-980.
    ▶️ https://academic.oup.com/ajcn/article/88/4/977/4649927

  2. 食事のタイミングが体重に与える影響に関するメタ分析

    Almoosawi S, Prynne CJ, Hardy R, Stephen AM. (2013). Diurnal eating rhythm: association with long-term development of diabetes and cardiovascular disease. Proc Nutr Soc., 72(3), 298-306.
    ▶️ https://doi.org/10.1017/S0029665113001317

  3. 食事の時間帯と代謝についての研究(RCT)

    Madjd A, et al. (2020). Early time-restricted feeding improves 24-hour glucose levels and affects energy metabolism in humans. Cell Metabolism, 31(5), 929–941.e5.
    ▶️ https://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(20)30175-2

2025-07-09 21:13:00

カロリーゼロとカロリーOFFが紛らわしい!の説明です

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カロリーゼロとカロリーOFFの違いを説明しています。

 

どちらも「カロリー」はあります。

 

紛らわしいですよね(笑)その食品表記、そして飲料表記についても説明しています。

 

2025-07-08 21:05:00

筋力トレーニングが美肌に貢献、皮膚老化の改善に関与する事が報告 ※参考論文有

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立命館大学スポーツ健康学部の教授らのチームが、ポーラ化成工業株式会社と共同し発表。

 

有酸素運動と筋力トレーニングの両面は皮膚の弾力性と真皮構造を改善させる事、特に筋力トレーニングは真皮の厚みを増加させ、若々しい外見に貢献する可能性がある事を世界で初めて明らかにさせたと発表。

 

研究成果は6月23日、日本時間22時に、米科学雑誌「Scientific Reports」にて掲載。

 

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ポイントとして、

 

➀有酸素性運動と筋力トレーニング(レジスタンストレーニング)は、どちらも皮膚老化を改善。

 

②筋力トレーニングは加齢によって薄くなり見た目の若々しさに関連する真皮の厚み改善。

 

③運動による血中成分の変化と、それによる真皮の細胞外基質の増加が関与。

 

最近まで運動は、脳や筋肉の老化に対してアンチエイジング効果を示していましたが、皮膚に対しての効果には未熟でした。

 

特に筋力トレーニングの皮膚に対する効果については世界的にも先行研究がなくメカニズムも不明だった模様。

 

しかし、本研究により、筋力トレーニングが健康だけでなく美肌にとっても良い作用がある事が科学的に証明。

 

研究者らは「運動するメリットをまたひとつ明らかにできた」と話し、

 

「年齢を重ねても健康で美しく、彩りある人生を歩む人が一人でも多く増える事を願っています」

 

参考論文

 

  • 論文名: Resistance training rejuvenates aging skin by reducing circulating inflammatory factors and enhancing dermal extracellular matrices
    (レジスタンス運動は血中の炎症因子を減少させ真皮の細胞外基質を増加させることにより皮膚の老化を改善する)
  • 著者: Shu Nishikori (立命館大学スポーツ健康科学研究科、ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター) Jun Yasuda(立命館大学スポーツ健康科学研究科 ※研究実施当時 )、 Kao Murata(立命館大学スポーツ健康科学部 ※研究実施当時)、 Junya Takegaki(立命館大学スポーツ健康科学部 専門研究員)、 Yasuko Harada(ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター)、 Yuki Shirai(ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター)、 Satoshi Fujita(立命館大学スポーツ健康科学部 教授)
  • 発表雑誌: Scientific Reports
  • 掲載日: 2023 年6 月23 日(金) 22 時(日本時間)
  • DOI: 10.1038/s41598-023-37207-9
2025-07-07 15:14:00

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