FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

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2025-03-23 16:00:00

上半身も下半身も体幹を使うから結局ポッコリお腹改善になります

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今月のテーマでもある上半身トレーニング。

 

前回は「体幹トレーニング」。今後は「下半身トレーニング」にも入りますが、どれもお腹を使っているのが分かるかと思います。

 

『体幹部』です。

 

今回の上半身トレーニングでも登場するバトルロープトレーニング。

 

自重トレーニングでは腕立て、TRXサスペンショントレーニングでも上半身トレーニングをしていますが、

 

姿勢を維持するためかなりの力でお腹を意識してくれているはず。

 

お腹というと分かりづらいこともありますので、お腹の中の「インナーマッスル」。

 

インナーマッスルの「腹横筋」。

 

私も、ハニーズの皆様の体がブレないように姿勢を気にして注意してるので、なおさら体幹部には意識できているはずです。

 

先ほど付け加え忘れましたが、ハニーラルヴァのテーマでは「腹筋」のテーマもありますね。

 

腹筋は言わずともポッコリお腹には直撃トレーニングになっています。

 

要するに、どんなトレーニングでも体幹部の意識は避けて通れないということ。

 

ポッコリお腹に対して避けて通りたいという方は少ないと思いますが、

 

どんなトレーニングでもポッコリお腹改善は付属で付いてくるもの。

 

ということは、ずっと腹筋トレーニングになっているということです。

 

今回のテーマでの上半身で胸部分(大胸筋)が鍛えられれば、勇ましくなり。

 

背中部分(広背筋)が鍛えられれば、姿勢の見栄えがさらに良くなり。

 

それに加え「ポッコリお腹改善」となります。

 

だからこそどのトレーニングでも「意識」がとても重要。

 

意識していればどれもインナーマッスル直撃になっています。

 

極論言うと、ルームランナーでのウォーミングアップランニングでも目の前にある「姿勢」の図に注意してもらいながら

 

走ることは姿勢を意識してる上、縄跳びや呼吸法、動的ストレッチとすべて「体幹部」の意識は欠かせないということです。

2025-03-22 22:09:00

口は上下に開かない

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身体の構造を自身で理解していないと、構造にはない無理な動きを強いる形になってしまいます。

 

以前に「腰」の話も記事に書きました。

 

腰は『ひねる』役目ではない。

 

ひねる役目ではない腰をひねろうとするから腰痛になる、と。

 

今回は「口」

 

口は上下に開きません。

 

顎関節は下アゴを下げる役目をします。上アゴを上げる役目はしません。

 

この構造を勘違いしていると、構造にはない無理な動きを強いることになります。

 

試しに下アゴを抑えながら上アゴだけを動かそうとしてみて下さい。

 

たぶん無理でしょう。

 

このように正しいイメージを持ち身体を動かす事が大切。

 

歩く時も足や筋肉がどのように身体についているから負担なく歩けるようになるのか。

 

スイングをするスポーツなどで腰ではなくどこをひねるのが体に負担が無いのか。

 

正しいイメージで生活や運動をしてほしいと思っています。

2025-03-21 21:05:00

体幹についての話です。(少し詳しく知りたい方向けです)

体幹についての話です。(少し詳しく知りたい方向けです)

体幹について改めて定義を確認しておきましょう。

 

インナーマッスルまたはコアと呼ばれたりしますが、まずこの「コア」。

 

このコアというのは名前から想像を働かせることはできますが、曖昧過ぎます。

 

コアトレーニングなどのネーミングは聞こえは良いかもしれませんが、どこを指しているかが分かりません。

 

そのコアよりはインナーマッスルの方が定義が安定しています。

 

インナーマッスルで今のところ定義づけされているのは先日も記事に書いた

 

「横隔膜」「腹横筋」、そして「多裂筋」に「骨盤底筋」。

 

僕は「大腰筋」や「腸腰筋」などもインナーマッスルに入るのではないかとは思いますが、

 

今のところそうではないようです。

 

そしてそのインナーマッスルというのがローカル筋肉にも近いと思います。

 

インナーマッスルと全く同じではないですが、ローカル筋を体幹深層部、グローバル筋を体幹浅層部。

 

腹筋で言えば。腹直筋がグローバル筋肉で、その中の骨にくっついている部分がローカル筋肉です。

 

グローバル筋肉はローカル筋肉より外側にあります。

 

腹筋をすると腰が痛くなるからやらないという人はこのローカル筋肉が使えていない。

 

ギックリ腰もこのローカル筋肉が働かず、グローバル筋肉が動いて骨を動かそうとする瞬間に起こってしまうという理由があります。

 

ローカル筋肉を使う事がドローインになります。

 

ハニーラルヴァではドローイン、そして姿勢のための白樺のポーズ、これを特に意識してもらっています。

 

それはこの記事のタイトルでもある「体幹」を使う、強くするために欠かせない意識になるからです。

2025-03-20 21:24:00

体幹はどんな形をしてもいいんですが、どの形もダメなんです。

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今回の運動メニューテーマである体幹。

 

体幹はどんな形をしていてもローカル筋にしっかり力を込める事。

 

その力の入れ方はハニーラルヴァでも説明している通り。

 

骨に直接くっついているローカル筋。

 

これがしっかり使えていなければ「体幹トレーニング」でもなんでもありません。

 

腹筋トレーニングも同じ。

 

腹筋で想像できる「腹直筋」はグローバル筋に当たります。

 

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よく言うシックスパックですね。

 

グローバル筋はそれ自体が骨に密着しているわけではないので、いくら回数を増やしても体幹の安定性が高まるとは言えません。

 

グローバル筋肉だけで動かそうとすると、骨の一か所に負担が集中してしまうため、

 

腰の痛みを発症させる原因となってしまうのです。

 

これが、腹筋をして伴う「腰痛」の原因です。

 

ただ、グローバル筋が大事じゃないわけでは決してありません。

 

骨のひとつひとつをコントロールすることのできないグローバル筋ではありますが、

 

胸郭と骨盤をつなぐ大切な役割をしています。

 

インナーマッスル、インナーマッスルとよく言われますが大事なことは

 

「ローカル筋を効かせながらグローバル筋を働かせる」

 

片方ずつじゃあダメってことですね。

2025-03-19 09:20:00

リバウンドってそもそもなんで太るの?③ 要するにダイエットとは?

リバウンドってそもそもなんで太るの?③ ダイエットとはなにを減らす事?

昨日までは糖質制限が及ぼす代謝の異常。と、これからする話はそれをダイエットする前に利用できる、という話。

 

ごめんなさい、代謝異常は利用できませんよ(笑)

 

糖質制限の利用手段、です。

 

糖質5gとかのガチ糖質制限の話じゃないですよ(汗)もう5gの糖質制限は思い出したくもありません。

 

せっかく現役ボクサーを引退したのに減量の事を考えるなんて恐ろしい...

 

さて「利用できる」?とは。

 

糖質を抑えると確かに脂肪は燃焼しやすくなります。

 

糖質のエネルギーが無い分、脂質エネルギーを使うことになるから。

 

ですが、脂肪を燃焼しやすい身体を作るためのダイエットのほんっと最初のスタートのみ。

 

これを長く続けていけば、昨日(リバウンドってそもそもなんで太るの?②)とおととい(リバウンドってそもそもなんで太るの?➀)に言ったインシュリン抵抗性が高まってしまいます。

 

気付いた方もいらっしゃるでしょうが、炭水化物、タンパク質、脂質、この中で余分などれを中心にダイエットしていくのかはだんだんと分かってきているはず。

 

昔から変わらないというコト、ですね。

 

そのためにも糖質制限を利用せざるを得ない場合の人に限り、数日の期間は私は許容範囲だと話しています。

 

私の糖質制限の結果??

 

...もう悲惨でしたよ、体は筋肉がなくなっていき、見るからにコケてきてしまいました。

 

釜池氏の5g未満の糖質制限は先に話したインシュリン抵抗性をも抑えてしまうような方法です。

 

最初の3日で2kg落ちましたが、3日で2kgは「リバウンドってそもそもなんで太るの?➀」の回でも言った通り、糖と水分が抜けた分の2kgです。

 

栄養素である糖質も極限に抑え、インシュリン抵抗性も抑え,,,体の機能を抑えてしまいまくるこの方法を誰におススメできるのか?という答えになりました。

 

これだけやれば(ここも気付いている方もいらっしゃるかと思いますが)、カロリーもだいぶ制限されてしまうでしょう。

 

これを一生やる?のであれば....というのはカロリーを落としまくる危険なダイエットをする方と同じ。

 

一生この方法を使って過ごしていくという覚悟がある方は止めません。

 

だけど・・・食べたくないですか?

 

お腹いっぱい食べたい時だってある。

 

ダイエットしてボディメイクした後にもダイエットと同じ生活を送っていかなければいけないなんて...そんなダイエットは「ダイエット」と言えないでしょう。

 

それにダイエット期間中だけ痩せて、ダイエットをしなくなったら太る....それも私が推奨するダイエットとかけ離れています。

 

ダイエットというのは、もちろん体脂肪を落とし痩せる。その結果体重も減る。

 

そして見た目の良いカラダ作りになり、代謝が良い健康な体になる。

 

そしてここからが一番大事

 

ダイエット期間を終わってもダイエットをする前と同じような生活スタイルに戻していく。

 

ムリなく楽しく日常を送れるようにするのが、ダイエットのための指導者。

 

ムリをさせボディメイクをさせないで、短期間だけ体重減らして、指導後は「知~らない」

 

の減量方法ならだれでもできるし、誰でもできる減量方法はボクサーと同じになってしまいます(気合いと根性で痩せる方法 笑)

 

体に負担をかけずやっていきましょう。

 

僕は3週間やって結果5kg体重が減ったと思います。

 

しかし,,,,,体は貧相にもなりました。体力もなくなりすぐ疲れてしまうようになってしまいました,,,,,(息をするだけでキツイくらい)

 

一番は精神的ストレス,,,,,糖質制限はこれが一番大きい。

 

それに3週間で5kgも減らしたらリバウンドの恐怖しかない,,,,,,,

 

そもそも三大栄養素を抜くってことはかなり体への負担があります。

 

太りやすい体質、太りにくい体質というのはほんと小さな問題であり、根本的な問題はそこではありません。

 

体をビルドアップさせ大きくしたい人もそう、ダイエットをしたい人もそう。

 

「体質」や「食べるタイミング」「サプリメント」の問題ではありません。

 

根本的な単純な事。そこから目をそらさず、シンプルに考える事がなにごとも手っ取り早いコトなんです。

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