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考え事をすると血圧が上がる
人は考え事をすると脳が酸素とエネルギーを多く必要とするので、
より多くの血液を必要として血圧はおよそ10前後上がります。
忙しい人や心配性の人では、同時にあれもこれもと考える時がありますが、
そうなると数10上がることもあります。
運動をする時には、筋肉が多くの酸素とエネルギーを必要としますから、この時にも血圧は上がります。
寒さを感じた時には、皮膚の細い血管への血流を減らして体温が逃げるのを防ぎますが、
この時にも太い血管へ血液が集中して血圧が上がります。
このような血圧の上昇は正常的な変化で、頭や体を休めたり、温かくすれば元に戻ります。
入浴直後やアルコール摂取直後にも、末梢神経が拡張して血圧は下がります。
「パワーポジション」とは運動やケガの予防に大切な姿勢
パワーポジション、そして「インナーマッスルとは?」について説明しています。
パワーポジションとは「最も力の出しやすい姿勢」そして「ケガやリスクを避けるための姿勢」です。
そしてインナーマッスルとはどこの部分を指すの?の返答です。
体脂肪率は低すぎてもダメ
体脂肪率が高いとテストステロン値が低くエストロゲン値が高いと言われています。
テストステロンとは男性ホルモンの一種で筋肉を付ける事に関わるホルモン。
エストロゲンは女性ホルモンの一種で脂肪を付ける事に関わるホルモン。
体脂肪率の高い人は体内で脂肪を付ける働きが起こりやすいという事。
男性は8~15% 女性は22%~23%が筋肉を付けるテストステロン値が高く出るという研究結果があります。
つまり体脂肪率を上記の数字に近づけると筋肉が付きやすくなるという事。
体脂肪が低いから良いという訳ではありません。
体脂肪が低すぎたり過度なダイエットを行っている人もテストステロンの分泌量が低くなってしまいます。
筋肉量が多くなれば酸素を使い、ATPエネルギー生成する能力が増えます。
要するに「代謝が上がる」という事。
効果的なトレーニングを目指すためにも参考にして下さい。