②毎日更新の情報
乳酸菌は動物性より植物性
乳酸菌は動物性乳酸菌。
そして植物性乳酸菌に分かれます。
ヨーグルトやチーズに含まれる動物性乳酸菌。
味噌や醤油、漬物に含まれる植物性乳酸菌。
植物性乳酸菌は胃酸など過酷な環境にも強く、生きたまま腸に届きます。
そのため腸内環境を改善する力というのは断然、植物性乳酸菌のほうが動物性乳酸菌より優れています。
特に野菜の漬物は乳酸菌を豊富に含み、それぞれの野菜がもつ食物性などの有効成分も加わって、
腸内の有害菌の活動を強力に抑えると言われています。
それに対して動物性乳酸菌は、食物繊維をほとんど含んでいません。
食物繊維は乳酸菌と共に、腸内環境を改善するうえで欠かせない存在です。
漬物のような植物性乳酸菌の発酵食品は、乳酸菌と食物繊維の両方が一度に摂れるメリットだらけの食品という訳です。
7分でできる宅トレが取り上げられました
新聞社さんに取り上げられた自宅でできる、ハニーラルヴァのトレーニング「宅トレ」。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/286849?top
7分間で
・有酸素運動
・呼吸法(ドローイン呼吸)
・体幹トレーニング
・骨盤底筋トレーニング
すべていいとこ取りの必須運動です。
場所を選ばず、その場での高齢者および子どもでできるトレーニングになります。
糖が血管を老化させる説
現在最も有力な説は糖化説。
と唱えるのは東海大学医学部教授を経て2012年から東海大学医学部教授の大櫛陽一氏。
日本人が主食としている炭水化物(ご飯、パン、麺類)は消化吸収されると、体内ではすべてブドウ糖になります。
ですから、甘いものだけが糖ではなく、デンプン類も糖になる。
炭水化物は、脂質、たんぱく質と並んで三大エネルギーのひとつ。
脂質とタンパク質は体の構成要素や機能成分としても使われるのに対して、
炭水化物はエネルギー源としてのみ使われる。
現代社会のようにエネルギー消費量の少ない社会で糖は余ります。
余った糖は脂肪細胞へ送り込まれ中性脂肪になりますが、
タンパク質と結合して終末糖化産物(AGEs)が構成。
皮膚のコラーゲンたんぱく質を硬くさせ老人肌にさせたり、
腱を硬くさせ体の柔軟性を低下させたり、
白内障の原因ともなります。
動脈硬化の原因のひとつともなります。
米国科学アカデミーの炭水化物の摂取量は1日130gです。
日本人は1日260gを摂取しています。
血管の老化を防ぐには、炭水化物の摂取量を減らすことが必要です。