FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

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2020-04-19 22:28:00

歩き方は一本のラインをまたぐ?それとも挟む?

一本のラインを挟むような歩き方.jpg

歩く時、走るとき、一本のラインをまたぐ方が良いのか?それとも挟む方が良いのか?

 

上の図にあるように一本のラインを挟むような歩き方です。

 

一本のラインの上を歩くという意識だと極端に意識した歩き方になってしまうので、

 

「挟む」歩き方が理想です。

 

そして挟む歩き方で前回の記事に記載してある、骨盤と上半身をつないだ歩き方をしてみて下さい。

 

骨盤胴体くっつけた一本のラインを挟むような歩き方.jpg

 

これで「ひねり」と「歩くライン取り」ができたかと思います。

 

この「歩くライン取り」の理由については骨盤から繋がっている大腿骨の位置の話、そしてQアングルの話になってくるので後日説明します。

 

あと、少しここで意識してほしいところが骨盤と上半身を一緒にする形ができるとどうしてもつま先が内側に向いてしまいがちですが、

 

つま先は外側、これは決してガニ股をイメージするのではなく、足というものは足が内側に倒れ込む「回内」という形になるのが自然なので

 

つま先は外側にしてみて下さい。

2020-04-18 18:01:00

ジョギング時とウォーキング時のフォーム

ジョギング時とウォーキング時のフォーム

ウォーキングやジョギングをされる方へむけて。図にしました。

 

▲印=骨盤

 

■印=上半身

 

身体をひねりながら人間は歩いたり、走ったりの動作を繰り返します。

 

しかし、「上半身方向と下半身の方向を逆にしてひねる」というイメージは間違い。

 

これは身体の外側をひねっているのであって、体の体幹はひねれていなく、

 

力が逃げてしまいます。

 

正しいフォームは↓

 良い1.jpg

「下半身の方向と骨盤の方向は一緒に固め、逆の足とひねる」が正しい体の使い方です。

 

そして綺麗な歩き方。

 

出した足と逆の骨盤がしっかり前へ向いているため、一本の線の上を歩いているように見えます。

2020-04-17 12:01:00

2月にハニーラルヴァに遊びに来てくれた小野寺洋介山チャンピオン

ee.jpg

お互い現役時代は言葉を交わすことはなかった、僕(芹江)と小野寺洋介山さん。

 

同じ日の後楽園ホールの試合のリングには何度も立っているんですが。

 

ポスターは、僕の日本スーパーバンタム級タイトル初防衛戦。

 

そして小野寺洋介山さんの防衛戦のダブルタイトルマッチの時。

 

そんな小野寺洋介山さんは気仙沼大使を担っていたこともあり。

 

その時から追っていた記者さんと2月にハニーラルヴァに遊びに来てくれて。

 

dd.jpg

 

その写真が記事に載っていました。

 

aa.jpg

 

うちの息子のミットを持ってくれている写真。

 

小野寺洋介山さんが現役を引退して、僕はまだ現役を続けていて。

 

OPBF東洋太平洋タイトルマッチを兵庫で行った時に、兵庫まで来てくれて応援してくれた小野寺洋介山。

 

あれ以来から食事したり、仲良くしてくれたり、同じジムではないけれど先輩後輩みたいに。

 

今昔のポスターを見返すととても懐かしいです。

2020-04-16 11:55:00

進化してきたのは「男性が女性化」のおかげ

進化してきたのは「男性ホルモン」の低下

アメリカのユタ大学とデューク大学により発表。

 

「太古の昔、とある時期を境に、人間は学問、道徳、信仰などで社会をまとめることを覚え、

 

彫刻や壁画のような芸術をたしなむようになった。」

 

このような文化的開花の鍵となったのは、社会がより女性的、協力的になることで、

 

そのため男性ホルモンの一種であるテストステロン値の低い個体が選ばれてきたのではないか。

 

古代人現代人合わせて1,400もの頭蓋骨を分析してきた、デューク大学シエリ氏は謡っています。

 

男性ホルモンの一種「テストステロン」低下は、人間の闘争心や孤独願望を下げ、新設で協力的になることと関連している。

 

例としてシベリアキツネは太古と比べ、気短かではなく、攻撃性ではない個体を選んで交配させていくうちに、

 

20世紀~40世紀であどけない風貌をもつようになり幼いふるまいをするようになった。

 

また、霊長類の中でもヒトに最も近い好戦的なチンパンジーと平和主義のボノボを見ても、

 

同様の変化が認められるという。

 

オスが主導権を握る力社会でテストステロンが高く、喧嘩が多いチンパンジー。

 

一方、メスのほうが優位にあるボノボは、社会関係に何らかの緊張が加わった場合、

 

老若男女問わず性器を擦り合わせて若い。穏やかに解決してしまう。

 

社会的摩擦の少ないボノボは、テストステロン値が低く、雄雌の性差も小さい。

 

チンパンジーは年頃になるとテストステロン値が上昇するが、ボノボのオスにはそれがない。

 

チンパンジーはストレスを感じるとテストステロン値が上昇するのに対し、

 

ボノボはストレスホルモンのコルチゾールが生成。

 

人間社会はストレスを生み出す場所。

 

ヒトも理想の社会を形成するにあたり、何万年物テストステロン値の低い、

 

より協力的で忍耐力のある個体を選んできたのだろうか。

 

しかしもしそうだったとしても、これが文化的イノベーションを促すのなら、

 

男性が『女性化』を悲観することはないだろう。

 

続けてシエリは、

 

「かつて古代人たちが共に生活するようになり、新たな技術を誰かに伝えようとした時、

 

互いに辛抱強さがなくてはならなかったはず。

 

人類の文化的成功の鍵は、協力的で仲良くでき、相手から学び取れる能力なのです。」

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