②毎日更新の情報
独り歩きする科学的根拠のない噂話とは?
血液型と性格の関連性があるという事に関連性はない事は、昨日の記事でお分かりいただけたかと思います。
昨日の記事続き。
「なぜこういうふうに広まってしまうのか?」
もちろん記事にも書いた通り、科学の進化がどちらとも言えなかった噂をしっかり顕在化したおかげとも言えます。
そしてもうひとつの理由として強いのは、
「バーナム効果」。
バーナム効果とは、誰にでも当てはまるような曖昧で一般的な性格を表す記述を
「あなたの性格です。」と言って渡されると、多くの人が自分だけに当てはまる性格なものだと捉えてしまう現象です。
「これがあなたの性格だ」と特定されると「確かに当たってる」と、簡単に受け入れてしまう傾向があることを示しているという。
このバーナム効果で「血液型と性格」の関連性が独り歩きしたものと言えるでしょう。
でもこんなことばかり言ってると人生つまらなくなるので、根拠がなくても楽しめる性格になれるよう今年は頑張ります(笑)
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昼寝が睡眠物質を高める方法?
睡眠物質を初めて見つけたのは日本人。
1909年に愛知医科大学(今の名古屋大学医学部)の石森國臣博士が、眠らせないでおいたイヌの脳脊髄液を他のイヌに注入すると眠ってしまうことを見つけました。
脳の中の脳内物質を発見した証拠です。
さて、昨日の記事の続き。
「睡眠物質を高める方法」とは?
まず「運動」です。
筋肉の動きは脳でコントロールされています。
身体をたくさん動かすと脳の活動も活発になり、睡眠物質が多く作られます。
よく運動した人と安静にしていた人の睡眠中の脳を比べると、運動した人は深く眠り、安静にしていた人は眠りが浅かったことが分かっています。
そしてもうひとつは「昼寝」。
正しい昼寝をする事です。
意外かもしれませんが、正しい昼寝をすると睡眠物質が溜まりやすくなります。
睡眠物質を以外に眠気を作り出すのが「体内時間」。体内時計による眠気のピークは1日に2回。
一番大きなピークは午前2時~4時。
2番目は午後2時~4時。
この午後のピーク頃には、眠気のために活動量が減ってしまい、睡眠物質が増えにくくなります。
そのタイミングに合わせ午後3時までの間に20分ほどの昼寝をすると、午後の眠気が減って脳や身体の活動量が増えます。
その結果、昼寝をしない時よりも、睡眠物質が多く作られるという訳です。
つまり、適切な方法で眠気を減らせば身体が効率的に活動できるようになり、睡眠物質が効率よく増やせるという事になります。
ただし、午後3時以降に仮眠を取ると、睡眠物質が減ってしまい、夜に寝つきが悪くなり眠りが浅くなったりします。
正しい運動や睡眠で仕事のパフォーマンスを上げながら睡眠物質を増やしましょう。
日本は睡眠物質研究のトップランナー
日本睡眠学会によると、睡眠物質とは「睡眠欲求の高い状態で脳内あるいは体内液に出現して、睡眠を引き起こしたり維持させたりする物質」の事。
この睡眠物質を世界で初めて見つけたのは、日本人でした。
脳の中に睡眠物質があることを発見したのです。
現在でも日本は睡眠物質の研究において世界をリードしている国のひとつです。
その「睡眠」。
起きていると増えて、眠ると減るのが睡眠物質。
代表的な睡眠物質の「アデノシン」は細胞のエネルギー源の燃えカス。
日中、一生懸命に頭を使うと、夜にはアデノシンが脳にたくさんたまって熟睡できます。
運動したり、正しい昼寝をすることにより体の活動をよりよく発揮できる事ができます。
明日の記事では、どんな方法が?を記載していきます。
緊急事態宣言下においてのハニーラルヴァの対処
大田原市内のフィットネスジムさんと足並みをそろえていこうと、いくつかのフィットネスジムさんに伺わせていただきました。
今後の対応や近況の情報交換として。
その結果、このまま通常通り営業していきます。
時間帯も変更はありません。
もちろん様子は随時把握し、判断できるようにしていきます。
なによりも、ハニーラルヴァにご来店していただいているひとりひとりの会員様が気を付けてくれているおかげです。
私たち指導する側がジム運営そして指導に集中できるのも、ハニーラルヴァの会員様のお気遣いのおかげです。
ありがとうございます。
このまま、ジム内のケアを怠らないよう、会員様たちの健康のサポートをしていきたいと思っています。
ご利用されている方々の配慮、お気遣いに感謝致します。