②毎日更新の情報
体力の標準表を作りました
おおよそ年齢別で最低筋力回数、最高筋力回数を記しました。
最低回数はジムで運動をしていたら目指してほしい回数。
最高回数はアスリートでなければそれ以上の筋力は必要ないところまでの回数です。
あまり多くの筋力になり過ぎると、その筋力を保つためのトレーニングを通年行わなければ代謝が落ちる原因になってしまうので、最高回数を超えてまでの運動は必要ありません。
ハニーラルヴァジムに貼っておくので、ジムでも家でも目指してみて下さい。
メンズ骨盤底筋トレーニング
男性のケーゲル体操(骨盤底筋トレーニング)です。
骨盤底筋トレーニングはフランスではペリネダイエット。日本で膣トレなどが定番ですが、男性にはケーゲル体操として名が知られています。
筋力を付ける理由.......?
基礎代謝=筋肉
ではない
という事を昨日の記事で話しました。
では
アスリートでない人が運動やトレーニングをして筋肉を付けるのは意味ない?
というわけではない理由はひとつ昨日説明しました。
ひとつは
基礎代謝は上がる(要するに筋肉だけが基礎代謝を上げる理由ではないというコト)。
他にはありますか?
と聞かれれば一番はボディライン、ボディメイクをすることですね。
痩せた
細くなった
だけでは綺麗な見た目とは言えないでしょう。男女とも。
筋肉を付けながら痩せていけば体脂肪がなくなり、筋肉が付き、見た目の綺麗なラインが整うでしょう。
筋力を付ける理由は他にありますか?
と言われれば、僕はこれを押しています。
糖代謝機能が良くなる。
糖分の代謝です。
食べた糖分の行先がおおよそ筋肉になります(他には脳や神経系でも使われます)。
筋肉(細かく言うと速筋)があれば糖が運ばれやすくなります。
糖尿病に悩んでいる方の問題もここにある事が多いですね。
筋肉がないと耐糖機能が低下し、善くなっても再発する可能性が高くなります(先ほど言った通り糖の行先がないから血中を漂うしかない)。
また糖質制限などをして糖を控えている方も注意です。
筋肉の材料はタンパク質になりますが、運動に負荷をかける時は糖のエネルギーが必要。
糖の摂取を極端に控えている方は、
筋肉に負荷がかけられず運動が低下→筋肉低下→糖の吸収力低下→糖尿病予備軍
こういう図式になりかねないので、整った生活が崩れないよう筋肉をつけることを意識、そして偏った食事はなるべく控えるようにしましょう。