②毎日更新の情報
BMIを簡単に計算(私を例にして)して、高血圧に注意していきましょう。※計算式有り
高血圧の原因のひとつ「塩分の摂り過ぎ」。その理由はLINE@配信しました。
「水分が多くなることによって、心臓からの圧力が増えるため。」
では他に血圧が高くなる原因を紹介しましょう。
『肥満』
「私は肥満、僕は肥満ではない」
と基準がバラバラにならないよう、健康診断などで計れるBMIで肥満のラインは定まっています。
BMI22が適正体重とされています。
肥満はBMI25以上。
肥満レベルも段階で分けられていますが、
肥満レベル1がBMI25以上~30未満
肥満レベル2がBMI30以上~35未満
肥満レベル3がBMI35以上~40未満
身長と体重が分かれば自分で計れます。
僕の身長と体重で計算してみましょう。僕の身長が170cm/体重64kg
計算式は64÷(1.7×1.7)
=22.14 約22になります。
ん?ほんとに身長170cmかよ?と思われたそこのあなた!
Googleさんで「芹江 身長」と検索してみて下さい(必死)
ウィキペディアさんには身長の記載はなかったのですが、Boxing-Zineさんのサイトに出ています。
170cm!(必死) ※体重の信ぴょう性は、体重計に乗って計った姿を公開するのがあまり好きではないでの勘弁して下さい
この気取った写真の姿(笑)で体重は64kg。筋肉量が減らないように必死に体重を下げないようキープしています。
僕の身長で肥満になる(BMI25以上)体重は73kg以上ということになります。(ちなみに痩せすぎも様々な生活習慣病になるのでBMI22以下はおススメしません)
「分かった分かったお前の身長と体重は!」
はい、ここで話に戻って。
BMI計算でも測れるように肥満指数が高くなるにつれ、高血圧や脂質代謝異常、糖代謝異常を引き起こします。
代謝異常が糖尿病の原因にもなり様々なメタボリックドミノと呼ばれる体調不良の連鎖を招く事にもなります。
肥満の人すべてが高血圧になるわけではありませんが、内蔵脂肪の多い肥満の人はインスリンが過剰に分泌され、腎臓で塩分を分泌するための機能に障害を起こし、体液量が増加するなどを招き、血圧が上がってしまいます。
肥満の人が1kg減量すると、血圧も2mmHg下がると言われているので体重が大幅に増えないよう注意しましょう。
階段があった時はトロッティングで股関節をつかってみて下さい
トロッティング。
リラックスできるウォーミングアップとしても有効。私はトレーニングにも有効だとも思っています。そして続けてやっていくうちに姿勢もよくなっていくのが分かると思います(あとでそれは説明)。
じゃあ競技をしない人には意味のないモノ?
いいえ
日常では階段を上がる時、体重を膝に受けないよう股関節をつかえるようになります。ハニーラルヴァでは健康な歩き方(膝に負担をかけないなど)などにも注意をしてほしいため説明していますが、このトロッティングをやれる機会がある時にだけ意識してやってみてはどうかと思い記事にしました。
股関節を意識して小刻みに脚を動かします。
小刻み走り、です。
リラックスして小刻みに脚を上げる(小刻みにリラックスしているから高くは上がらない)。
元々は競走馬の速歩レースに使われていた言葉のようです。
馬が小刻みに速歩で走る姿に似ていることからトロッティングと名付けられました。
このトロッティングについては
スッと腰が持ち上がるような状態。
胸が上に引っ張られるような状態。
重心が上下(バウンド)しない状態。
ハニーラルヴァの会員様からも意見を聞き総合的に説明できる言葉を探しているのですが、なかなか
こうだ!
という言葉が見つかりません。
できる人は簡単にできてしまいます。
できない人は足りない訳ではなく身体の意識の問題なので、感覚が分かればスッと自然にできるでしょう。
ですが、胸が引っ張られるような状態やスッと力を抜く状態などの意見を聞くと「姿勢」が良いことは想像できるかと思います。
姿勢の良い状態を作る上でもこのトロッティングは是非溜めしてみて下さい。
ウォーキングなどの時に意識する箇所とは?
「大腰筋」
聞いたことある方もいらっしゃると思いますが、この筋肉は衰えを防ぐためにも大切な筋肉です。
歩くことは皆さんしますよね?
その時に一番意識しなきゃいけないのはもちろん太ももの裏(ハムストリング)なんですが、そこと一緒に意識してほしい筋肉になります。
運動をするとなんで健康になるの?の回答
運動すると体はどうなる?
代謝が良くなるとは体でどういう事が起こっている?
そのひとつを動画にしています。参考にして下さい。