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黒羽で「健康セミナー&エクササイズ」

根拠がない事が多くある健康事情をスパッと切る僕のセミナー。
今回は黒羽下町2公民館で「元気な高齢者」を続けてもらうため開催してきました。
美しく「立つ・歩く」を中心としたセミナー。
20人の予約が、当日立ち見や見学者が多数来てくれ予定の倍近く。
最高齢は90歳の元気な女性の方。
僕の歩き方の違いを見てもらい、「1日1万歩あるきましょう」の推奨されていますが、
歩き方と立ち方が間違っていればいくら歩こうが自分を怪我させているだけ。
というか正しい歩き方できたらそんなに歩かなくていいでしょう。と。
そういうセミナーが心置きなく安心してできるのも黒羽の方々のサポートのおかげです。
もっと言うなら「立ち方・歩き方」なってなければ「ウォーキング」にも「ランニング」にもならない。
みんなランニングやロードワークがしたいからって、立ち方や歩き方を正さないでなぜに飛び級をしたがるのか?
数学で言えば「数字の在り方や足し算」をやらないでいきなり「掛け算や割り算」をするようなもの。
骨盤の意識で、先に腕を振らなくても綺麗な歩き姿や立ち姿になるんだという、セミナーでした。
三井不動産プログラムでコレド室町テラス

東京日本橋、2019年に出来上がったばかりの大商業施設「コレド室町テラス」で講師を務めてきました。
テナント企業、ワーカー様向けのプログラム。
三井不動産さんから声をかけていただき行ってきました。
「運動」や「健康」がクオリティオブライフに繋がる。
三井不動産さんの掲げるプログラム「well-being」とハニーラルヴァのクオリティオブライフの方向性が重なった、そんなイベントプログラムです。
3月にスタート、お尻と太もも集中トレーニングプログラム

太ももの内転筋群、外転筋群、そしてお尻の臀部を集中的にトレーニングして引き締めてもらう2週間プログラム。
ハニーラルヴァで3月にスタートです。
サルコペニア肥満はメタボリックシンドロームより怖い

肥満にも種類があります。
その中でもメタボより怖い状況「サルコペニア肥満」です。
見た目は太っていないけれども「肥満」の事は、以前「異所性脂肪」の記事で公開しました。
今回の肥満は、筋肉量が減っているのにも関わらず肥満と呼ばれてしまう。
当然ですよね。
筋肉量が減ってしまっているから「肥満」に繋がってしまうから。
当たり前のことです。
ラテン語で、サルコ=筋肉 ぺニア=減少
筋肉量の過度な減少と肥満が合致して起こる症状「サルコペニア肥満」と呼びます。
筋肉量は20代から徐々に減少していきます。
「ろくに体を動かさない生活」をしていると一気に筋肉量が下がり、サルコペニア肥満に繋がります。
サルコペニア肥満の定義はBMI25以上、筋肉量男性27.3%未満、女性22%未満。
見た目は変わらないのに筋肉量が著しく落ちてしまうのは要注意。
運動や筋力トレーニングで筋肉の低下を予防しサルコペニア肥満にはならないようにしましょう。
サルコペニア肥満を進行させてしまえばあらゆる病気に直結するのは想像できるはず。