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体脂肪率は低すぎてもダメ
体脂肪率が高いとテストステロン値が低くエストロゲン値が高いと言われています。
テストステロンとは男性ホルモンの一種で筋肉を付ける事に関わるホルモン。
エストロゲンは女性ホルモンの一種で脂肪を付ける事に関わるホルモン。
体脂肪率の高い人は体内で脂肪を付ける働きが起こりやすいという事。
男性は8~15% 女性は22%~23%が筋肉を付けるテストステロン値が高く出るという研究結果があります。
つまり体脂肪率を上記の数字に近づけると筋肉が付きやすくなるという事。
体脂肪が低いから良いという訳ではありません。
体脂肪が低すぎたり過度なダイエットを行っている人もテストステロンの分泌量が低くなってしまいます。
筋肉量が多くなれば酸素を使い、ATPエネルギー生成する能力が増えます。
要するに「代謝が上がる」という事。
効果的なトレーニングを目指すためにも参考にして下さい。
便秘薬成分表の第2弾を作成しました
便秘薬の成分を表にし、その違いをあらわしたVOL.2。
どうぞ参考にしてみて下さい。
第1弾では「痛みあまりない」、「習慣性ほとんどない」成分を連ねましたが、
今回は差別化した成分が配合されている種類をまとめました。
マルツエキスなんかは優しい便秘薬代表ですね。
健康になるために頭に入れておかなければならない用語「ストレス」とは
「胃腸障害」。
胃・十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)は精神的ストレスと密接な関係にあると謡うのは、
カナダ、モントリオール大学ハンス・セリエ教授。
「ストレス学説」を唱え、日本にストレスという概念を伝えた方です。
ハニーラルヴァではたびたび紹介させてもらっているハンス・セリエ教授の資料。
国立国会図書館で調べた資料を基に説明させてもらっています。
ストレス。気候病というのもストレスで説明がつくというハンス・セリエ教授。
気候の変化ととくに関係が深い病気「リウマチ性関節炎」。
病気になるのは体に加えられた刺激。
怪我、火傷、酷寒、伝染病などの外部から。
恐怖、絶望、心配、不快などのショック。
云いかえれば、物理的、化学的、生物的、精神的のショック
これらのショックを含めて医学的には「ストレス」と呼んでいます。
物理学ではスプリングの中に生ずる歪みを表現すると同様に、
生物の体内に生じた歪みの状態を表現する抽象的な言葉であると定義されています。
要するに、体外から加えられた各種の有害作因に応じて体内に生じた、傷害と防衛の反応の総和。
それが「ストレス」の定義とされています。

