②毎日更新の情報
礼服を着てわかるダイエット効果、声をいただきました。

今回のダイエットプログラム参加者の方も通常のメニュー会員さんからも
「礼服を着た時にムリなく入った」
との声を頂き嬉しいプログラムになりました。
体重の数字が劇的に変わった方も、劇的に変わっていない方も
体脂肪率は変わっているという事。
体重が変わっていなくても体脂肪が減っていればそれは痩せている事。
もっといえば、体重は増えても(筋肉)体脂肪が減っていることも痩せている事。
礼服を着て分かる!との言葉は、トレーナーとしてとても嬉しい言葉となりました。
地獄ダイエットプログラム終了、次回のダイエットプログラムは?

去年末からスタートした
「かえってきた地獄の南国ダイエット」
計3週間を経て終了しました。
気になる正月太り解消プログラムでしたので、100%ココナッツオイルそしてMCTオイルを摂取していただきました。
年明け、多い方は2kg。
今回のプログラムの中で何度か説明した通り、「運動」だけで減らせるカロリーは多くありません。
運動して食べて飲む、また運動して食べて飲むの繰り返しが「代謝」を生みます。
「運動」だけではダメ、もちろん「食べる」だけでもダメ。
運動と摂取が合わさって基礎代謝量をアップさせ、普段からカロリーを使う体になっていくという事。
「食べて飲むから、痩せる」はこういう事です。
次回のプログラムでは「食べる、飲む」の栄養部分も気を付けてもらい、
「栄養」にも指導を当てまたダイエットプログラムを組んでいこうと思っています。
ボクサーが仏像修理師とトークしたらどうなった?

鹿沼にある仏像修理師3人が経営する「三乗堂」。
そこで文化財についての各々の想いを語り合っています。
日光の輪王寺、平成の大修理をきっかけに集まった3人がどういった今までを辿って、これからはどういう道を追っていくのか。
そに中で僕の「健康」と「運動」の話がスッと混ざっていく。
どうぞご覧になって下さい。
糖をエネルギー源にするのが乳酸「乳酸」が疲労物質なんて切り捨てて!

まず、何度もいうように「乳酸」は、
酸素不足で作られて筋肉に溜まって疲労の原因になる事の逸話から頭を切り離してほしい事。
乳酸が酸だからそれで体が酸性になって、筋収縮などがうまくいかなくなるという考えが大元にあるようです。
本当に体内が酸性になればそれは疲労の1原因になりますが、実際には体内には酸性にならないような仕組みがいくつもあるため、
なかなか体が酸性になることはありません。
そう説くのは東京大学大学院の八田秀雄氏。
体内が酸性に傾くのはほんのわずか程度。
体は常に中性を保とうとしています。
乳酸は疲労物質ではなく、疲労を回復させてくれる役目です。
ハニーラルヴァでも常々伝えています。
疲労の原因の根拠など解明できていません。
そこを勘違いしないように。
原因はひとつではなく混合的なため、ひとつの理由を取って「疲労」だとは言えません。
要因としては、リン酸、ADP、カルシウム(細胞外)、ナトリウム(細胞内)、活性酸素種、
グリコーゲン、ph、体温上昇、筋温上昇、脱水、筋損傷蓄積など。
こんなにたくさんの原因があります。
これを見てわかる通り「乳酸」など含みません。
骨盤臓器脱は珍しいことじゃありません

骨盤内の臓器が下がり、膣がはみ出てしまう事。
「骨盤臓器脱」
女性の骨盤内にある臓器が本来の位置より下がり、膣からはみ出てくる病気です。
毎日の生活の中でかかる腹圧や重力で悪化することがあります。
しゃがんだり腹圧が強くかかった時、立ち仕事や長時間歩くなどで腹圧や重力が長時間かかる時に症状が現れます。
進行すると、弱い腹圧でも、臓器がはみ出る回数が増え、下がり方も大きくなってきます。
この症状にはハニーラルヴァで行っている骨盤底筋トレーニングが有効。
尿漏れ防止、そして産後にも重宝されている骨盤底筋トレーニングです。
骨盤臓器脱は基本的に命に係わる病気ではありませんし、急いで手術する必要はありませんが、
膀胱炎を繰り返してしまったり、臓器が挟まって歩きにくい、臓器が3cm以上はみだしている場合などの時に
手術を検討したほうがいいかもしれません。