②毎日更新の情報
ダイエットプログラムのキーワード?
去年末からスタートした
「地獄の南国ダイエット」
折り返しに入りました。
この地獄の「南国」ダイエット。
なぜ「南国」か?
ただジムを熱くして運動する?
そんな事ではありません。
キーワードはヤシの木と「中鎖脂肪酸」。
ヤシの木にはココナッツとパームがありますが、ここで必要なのはココナッツ。
ココナッツに含まれる中鎖脂肪酸がキーポイントになるため、
「南国」と名付けたダイエットプログラムになっています。
疲労の正体とは?
「乳酸」。
そして酸素の代役の燃料として使われるグリコーゲンやブドウ糖がエネルギーに変わるときに生まれる「乳酸」も、
疲労物質とは紐づかないことも立証されていると伝えました。
「脳」。
脳の状態を調べるテストがありました。
アメリカの国民的スポーツのアメリカンフットボール。
試合で激しく衝突し、翌日も頭痛が残ってしまう選手の脳への負担テストをしました。
その数値が著しく悪く「脳震盪(のうしんとう)」の表れということは頻繁にあるようです。
そして、そのアメリカンフットボールの衝突時のダメージと同じ数値が出たのが、
「睡眠不足」です。
おどろくことに、脳震盪並みのダメージが睡眠不足と同じという結果です。
健康を目指す人から、アスリートまで「睡眠」は重要かつ大切なことがわかるかと思います。
ここから ↓ は流す程度で聞いてください。(いつもよりは短くしてるつもりです 笑)
眠らないとテストステロンが10%~15%減ると、ブリュッセル自由大学教授レイチェル氏が報告しています。
テストステロンは男性ホルモンの一種で、筋肉増強や疲労回復にも影響がある働きをします。
カーネギー・メロン大学とピッツバーグ大学の共同研究によると、風邪のウイルスにさらされた際、
7時間以上の睡眠時間の人が風邪をひく確率が17.2%に対し、5時間以下の睡眠では45.2%に増加。
また5時間の睡眠だと糖分の代謝が30%~40%下がり、太りやすくなるということも分かっているとのことです。
睡眠時間でいえば、テニスのロジャー・フェデラーは1日12時間睡眠。
陸上のウサイン・ボルトもバスケットボールのレブロン・ジェームスも同じく12時間。
それだけ「睡眠」と「脳」のダメージが大きく関わっていることが分かっている人たちは、
「睡眠」を疎かにはしないということが分かっていただけるかと思います。
ボディメイクのための運動で減らせる体重とは?
運動で減らせる体重は決まっています。どれくらいだと思いますか?
それぞれの運動で消化できるカロリーはおおまかに計算で出せます。
60kgの人間が行う運動として記載させていただきます。
よくハニーラルヴァの「例え」で出す42.195kmフルマラソンはおおよそ2000㎉~2500㎉。
サッカー45分(ポジションにはよりますが)で、おおよそ472㎉。
水泳で自由形を速くてきつい労力で60分でおおよそ617㎉(これは絶対無理)。
ボクシングでのスパーリングを30分続けておおよそ500㎉前後。
体重1kgを減らすためにはおおよそ7200㎉が必要となります。
単純に1kgを減らすためには、随分な消費カロリーが必要となることがお分かりいただけるかと思います。
そのひとつの運動で消費できるカロリーはたかが知れてるのはお分かりいただけるかと思います。
この運動を毎日できるかっていうところでも無理な事がお分かりいただけるかと思います。
要するに運動で体重を減らすというのは簡単ではありません。
ではハニーラルヴァではどうやってダイエットさせているか?
前回のダイエットプログラムでも早い段階で目標3kgを減らせた女性がいました。
ちなみに運動で消費できるカロリーに加え、運動を続けていくことによって上がる1日の基礎代謝量の変化でも説明しましょう。
定期的に運動する体になると、基礎代謝量が増えていきます。
平均的に18歳~29歳までの男性はおおよそ1,550㎉前後、女性は1,210㎉前後。
30歳~49歳の男性は1,500㎉、女性は1,170㎉。
50歳~69歳の男性は1,350㎉、女性は1,110㎉。
基礎代謝が低い人でもおおよそ1000㎉はあります。定期的な運動をして、1日の基礎代謝をあげれば200㎉~300㎉の変化は無理ではありません。
「運動」で基礎代謝量は十分上げられます。
しかし1日の基礎代謝量が増えれば、それを補充しようとする体の働きも自ずと増えます(お腹が空くこと)。
これだけでもそう簡単に減りません。
先ほどの運動量で消費するカロリーと、1日の基礎代謝量の変化ではなかなか短期的にはダイエットできません。
ではハニーラルヴァではどうやってダイエットに直結させているか?
それが今回の「南国」ダイエットの醍醐味、そして今年からダイエットに照準を絞って行うハニーラルヴァの方法にあります。
防水スプレーは密室では使わない
防水スプレー。
雨などの水滴をはじいてくれるスプレー。
これは密室で使うと危険です。
外でも吸わないよう注意してください。
肺の中にスプレーの成分が入り防止されてしまうと、間質性肺炎になります。
そうなると、呼吸しても酸素が取り込まれず、死に至ります。
今年もハニーラルヴァはジムの会員様以外にでも「健康」情報を発信していきますので、
ホームページをお楽しみ下さい。
今日からハニーラルヴァスタートです。2020年も宜しくお願い致します。
「体幹」が分かりやすい体感
「体幹」というとバランスだったりの表現もありますが、
先日スノーボードに山に行って、リフトを乗った時改めて
「これが体幹だな。」
と感じれました。
スノーボードやスキーでバランスをとってる時(バランスをとっている時はそれどころじゃないでしょうが)、
リフトに乗りながら体が傾かないようにするには変わりやすい「体幹」の使い方。
リフトに乗っている時左右に人が乗っていれば尚更、左右の人に迷惑かけないようにジッとしている時。
それこそスキーやスノーボード以外でも、スケボーそしてサーフィンやサップ競技。
簡単なところから自転車など(微量の力だし慣れもあるので感じない方も多いでしょうが)。
どれも「体幹」に力を入れるというのはこういう事なんだと分かりやすい。
「体幹に力を入れてください」
というと、お腹全体の腹筋に力を入れてしまう方も少なくないから。
さっき並べた競技やリフトの乗り方、どれだって腹筋全体に力は入れないでしょう?