②毎日更新の情報
錆びつくという事
先日のYouTube動画でも配信した中で、
「錆びつく」
という事をワードに出しました。
使わない期間があると機能がサビつく。
サビつくとは、退化や委縮してしまうという事。
「トイレ」を例として。
日本人とは違い西洋人は和式トイレが苦手です。
その文化ではなかったから、和式の姿勢にもなれない上に排泄時の肛門括約筋にも力が入りません。
逆に日本人は文化的生活様式によってしゃがんでも肛門括約筋に力を入れられます。
とはいえ、使わなければ退化してしまいます。
このようにYouTube配信の中で述べた膵臓のインスリンも、糖質制限などで使わない期間が長くなれば長くなるほどその機能は退化します。
錆びつくということ。
よって、血糖値を下げるはずの機能が弱く高血糖を引き起こしてしまいます。
というように、「制限」には体質によっていろいろな作用を変化させてしまうということを心がけてください。
2019年、誠にありがとうございました。
本年もありがとうございました。
来年2020年はハニーラルヴァも2周年を迎えます。
1日1日、最新の健康情報で会員様を迎え、
会員様のクオリティオブライフの日々に迷いがないよう、健康や運動の根拠を伝え、楽しく動いてもらえるように努めます。
ハニーラルヴァの会員様、そして周りの方々一人ひとりが少しでもガッカリしないよう勉強にも努めていきますので、
今後ともハニーラルヴァを宜しくお願い致します。
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「伸ばす縮める」の運動にはまだ意味がある
「伸ばす縮める」運動。
ボクシングのストレート系のパンチはもちろん、バスケットボールのドリブル、相撲や武道の突きや押し、
テニスやバレーボールあらゆるスポーツのスローイング。水泳の水かき等、基本的にダイナミックな動きはみな
「伸ばす縮める」運動になります。
首の動きも「伸ばす縮める」運動を繰り返すことでよくなります。
目立った変化といえば、縮んでいた首はすっきりと伸びます。
きれいに伸びた首は視野を広くし、前後左右の動きがなめらかになる。
サッカーやバスケットボールで走りながら優位にパスを出せる選手になります。
逆に、首の骨と背骨の境目に角度がついてしまうような首は、胴体の力が首から上に伝わらなくなってしまいます。
肋骨と連動した腕が重みを感じないように、肋骨と食い違わない首、頭は重くはないがこういう伸びた首こそ
頭の重みを活かせることができます。
サッカーのヘディングでも、「伸ばす縮める」運動によって伸びた首を
ハニーラルヴァで他の週間トレーニングでやっている「丸める反る」運動の動きと合わせると
ムチの様な鋭い正確なボールを飛ばせるようになります。
そしてこの「伸ばす縮める」運動の動きがよくなれば体重移動も自然にラクになります。
これは、人間が移動するには必ず片側にずつ体重が乗っていきますが、その切り替えがよく自覚できることになります。
歩きながら、走りながらの方向転換も当たり前に楽になります。
女性そして男性にとってのウエスト。
骨盤と肋骨を引き離すこの「伸ばす縮める」運動は自然にウエストに意識を向かせる効果もあり、
そのことで贅肉はより一層落ちやすくなります。
動物の四つ足歩行が見本。
ゆっくり歩いている時にその動きを観察してみると、
両脇腹が確実に「伸びて縮んで」いいます。
もうひとつの見本は、人間の赤ん坊のハイハイ。
ムリなく伸び縮みしています。
脚(後ろ足)を引き寄せるときは、上手に「丸める反る」も実行しています。
こういいう動きをムリなく使えれば、胴体をうまく使えている証拠となります。
そういう点でハニーラルヴァの運動で、ボクシングのフィットネスではストレート系のパンチで「伸ばす縮める」運動。
キックボクシングミットを使った「伸ばす縮める」運動では前ケリ。
これを「伸ばす縮める」の理屈としてフィットネス運動にしている運動です。