②毎日更新の情報
パーソナルトレーニングに空きが出ました
「体重を減らしたい」
「足が速くなりたい」
「スイングのスピードを速くする筋力をつけたい」
それぞれの目的を提示していただき、データを作り比較しながらトレーニングしていきます。
「何日までにこうしたい」など
次のトレーニングにはそれ以上、そしてまた次にはそれ以上を必ず達成させる事に照準を合わせたパーソナルトレーニング。
バディを組み、「目的」のためのサポートをしていきます。
そのパーソナルトレーニングの予約の空きがでました。
午前中、そして夕方は限られた曜日になりますが予約できます。
朝活は動的ストレッチからスタートです
ハニーラルヴァでは幾度か動的ストレッチを紹介させていただきました。
去年、ハニーラルヴァ企画でも「動的ストレッチコース」を組ませてもいただきました。
↓ 以前の企画
朝のフィットネスコースの方には必須項目として組み込んでいます。
もちろん、一般時間の方もハニーラルヴァはオーダーメイド式のトレーニングになっていますので、
最初に書いていただくカルテの「動的ストレッチ」にチェックを入れていただければ行う事ができます。
写真の動的ストレッチのポーズは、股関節の動きによって左右の広背筋を伸縮でき、左右のアンバランスにとても効果を発揮できる姿勢です。
広背筋というと、肩甲骨や腕の動きに意識が集まりますが、骨盤に接続しているという事を再確認してください。
骨盤は下半身の大腿骨との接続部である股関節の要です。
広背筋を最大限に発揮させるためには、股関節を無視はできません。
この写真の姿勢は、上がっている脚そして股関節、骨盤に繋がりしっかり広背筋を伸縮させるポーズとなります。
ゴルフでも両足の荷重は左右均等ではありません。
スイングで軸足は左右入れ替わります。
この姿勢は、重心移動の力を養う広背筋を動かすのに最適になります。
そしてこの形は腕を地面について体を支えます。
また、下半身が身体を支える役割から離れ、動きの自由度を広背筋にゆだねるので、背中のストレッチに最適になるというわけです。
こうやって「朝」というテーマから体の温度を上げながらの朝活フィットネスになっています。
ただラダーが上手になるだけのトレーニングにはしません
ラダーを使ったトレーニング。
単にラダーを駆け抜けた運動をしていれば、それはやればやるほど
「ただラダーが上手になるだけ」
目的意識をもって取り組みをしていかないと、それは時間の無駄になります。
「どの運動にも通じるから。」
「下半身強化になるから。」
「俊敏さを養えるから。」
それであれば単純にその場でモモ上げ運動をしたほうがいいトレーニングになるし、その場でスクワットしたほうが足首を痛めずに済みます。
ラダーをしっかり意味のあるトレーニングにするためにはしっかりとしたチェックに基づき、
安定性、速く動く反応性、そしてもちろんスピード
を合わせなければラダーを使い遊んでいるに過ぎなくなります。
アジリティトレーニング。
クイックネストレーニング。
スピードトレーニング。
このトレーニングは1980年代にアメリカで開発。
筋力をつける=パフォーマンスアップ、ではありません。
「大型選手でもいかに速く動かせるか」
そこにフォーカスして開発されたトレーニングです。
筋力でなくいかに身のこなしができるかを重視したトレーニングです。
たとえ足が速くなくても、切り返しのスピードや動きだしのスピードのレベルを上げれば
「動きが速い」になります。
これがゼネラルスキルアップに繋がり、スポーツの基礎を作り上げることができます。
ゼネラルスキルは子供でも大人でも必要なもので、ゼネラルスキルがなければ
スポーツの専門的な技術を行ったとしても、技術の習得が遅れる、怪我が増える、ひとつ以上のスポーツが上手くならない。
ということに繋がってしまいます。
解剖学の説明を聞き流しながらエクササイズをしてください
ハニーラルヴァのテーマや筋力トレーニングでは、ひとつひとつの筋肉の名称や骨の動きを説明し伝えながらトレーニングしてもらっています。
身体をひねったり、筋力トレーニングしたり、グローブをはめてボクシングエクササイズをしてもらう時でも。
それはただ単に
「体幹を鍛えます」や
「下半身の筋力トレーニングです」では
足りない。会員さんに伝わらない、そう思っています。
筋肉や骨の名前は似た名前も多く、難しい言葉表現も多いのでなかなか耳に入ってきづらく、耳に残りにくいと思いますが。
「このトレーニングでお尻の大殿筋や中殿筋、そしてそれが太ももの大腿筋に繋がって・・・」
と砕きながら、それでいて名称も手を抜かないようにしていっています。
体幹でもそう、ハニーラルヴァでの体幹はしっかりした体幹を得てもらうため
形だけの体幹は教えていません。
形だけの体幹なら教えなくても誰でもできます。
どこに意識してどこがどうなるから効いて、体幹トレーニングになる、と伝えています。
解剖学を基にした説明はなかなか堅い言葉が連なります。
それは耳に残らなくても、その場はガイダンスをしながらのほうがタイムリーに意識もしやすく
トレーニング効果も高めるためにです。