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矢板市長を表敬訪問

矢板市の森島市長を表敬訪問させていただきました。
産後ケアや高齢者支援を通じて、市民の健康を守ることができれば、
医療費や介護費といった財政的な負担の軽減にもつながる——僕のそんな視点から、
試算グラフや資料を持参して市長室へ。
前職がリクルートでご活躍された森島市長との会談には緊張感がありました。
でも、一緒に同行してくれたサポーターの存在が心強く、おかげさまでとても有意義で学びの多い時間になりました。
地域の未来を少しでも前に進められるよう、これからも一歩一歩動いていきたいと思います。
ストレス点数表を作りましたので参考にしてください。

1967年に米国の社会学者ホームズと内科医レイによって作られた
「ホームズとレイのストレス度表(社会的再適応評価尺度S.R.R.S)」。
5000人を対象にしたストレス要因を探る調査として、世界的に有名なものです。
今回それをもとに表にしてみました。
「腹筋」はラクにできたほうが、効く。正しく腹筋を“使う”ということ

1. 冒頭キャッチ
多くの人が「苦しい=効いた」と錯覚しがち。でも本当に効果的なのは“ラクに正しく使えた”ときの腹筋です。
2. 回数に頼るのは逆効果
ただ回数を重ねるだけでは、楽しくても効果的とは限りません。腹筋運動は“正しい姿勢で回数よりも筋肉への刺激”が重要です。
3. ローカル筋(インナーマッスル) vs グローバル筋(表層筋)
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ローカル筋:腰椎まわりの深層筋、代表は腹横筋(Transversus Abdominis, TrA)。これが働いてこそ体幹が安定します jospt.org+9physio-pedia.com+9pmc.ncbi.nlm.nih.gov+9en.wikipedia.org+2medcraveonline.com+2mdpi.com+2
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グローバル筋:腹直筋・腹斜筋など、主に動きと力を生み出す筋肉。
「外側が張るけど効いてる気がしない」という人は、ローカル筋が関与していない可能性があります。
4. 正しいトレーニング・姿勢による導き方
「体幹姿勢を少し変える→姿勢を整える→呼吸と連動→勝手にローカル筋に力が届く」。
これは科学的にも有効な方法で、「腹筋ドローイン(ADIM)」という技術が権威あるレビューで推奨されています sciencedirect.com
5. コアの安定性と腰痛予防
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TrAを意識し使えるようになると、腰の支持力が高まり、腰痛の予防につながると研究されています sciencedirect.com+5healthline.com+5pmc.ncbi.nlm.nih.gov+5
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メタ解析では「体幹安定化エクササイズは、一般的な運動よりも腰痛改善に有効だが、6ヶ月以上の長期では差が小さくなる」と報告 researchgate.net
6. 危険な“やりすぎ”腹筋のリスク
ザ・クランチなど、反復だけの腹筋運動は“椎間板に過剰な負荷”をかけ、腰痛・ヘルニアを誘発する可能性があります
pmc.ncbi.nlm.nih.gov+15researchgate.net+15scielo.br+15
7. トレーナーとして伝えるポイント
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「ラクにできて効いている」ことの意識を促す
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回数より“正しく使えている”感覚にフォーカスさせる
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ジム外でも「意識→無意識」で自然に腹横筋を使えるように導く
📚参考文献・論文リンク
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Enhancing core stability and strength through abdominal drawing-in – ADIMの効果をレビュー cpdo.net+4sciencedirect.com+4healthline.com+4
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1360859225001391 -
Comparison between trunk stability exercises… – ドローイン(=hollowing)はブリッジやバードドッグ中のTrAへの刺激が大きい sciencedirect.compmc.ncbi.nlm.nih.gov+2mdpi.com+2pmc.ncbi.nlm.nih.gov+2
https://www.mdpi.com/2411-5142/9/2/70 -
Effect of core vs general exercise on chronic LBP – 体幹安定化エクササイズは短期的に腰痛改善に有効 mdpi.com+1mdpi.com+1scielo.br+4researchgate.net+4jospt.org+4
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0050452 -
Abdominal Crunches Are/Are Not… – クランチ等のリスク検証 mdpi.com+3researchgate.net+3jospt.org+3
https://www.researchgate.net/publication/309885300_Abdominal_Crunches_AreAre_Not_a_Safe_and_Effective_Exercise
7月前半は腹筋運動を中心にやっていきましょう

7月前半の運動のテーマは「腹筋トレーニング」。
腹筋運動はどうしても回数を多くこなせば良いと言う勘違いを起こしやすいモノ。
しかし、腹筋を鍛える大切なコトは回数ではありません。
正しい腹筋のポイントが分からず回数を重ねてしまえば、腰痛の原因になります。
腹筋の外側の筋肉、腹直筋。中の筋肉、腹横筋。
この腹横筋は姿勢を保つ筋肉から始まり、あらゆる筋肉と連動しています。
この腹筋をしっかり鍛える、という事は
姿勢が良くなる事。
姿勢と単純に言ってもこれが非常に大切なポイント。
これで健康か不健康かが如実に表れてくるポイントにもなります。
カレンダーで7月の予定を確認してください

ハニーラルヴァの各店舗のページにカレンダーを載せています。
大田原店の定休日は水曜日と日曜日。
※大田原店の17:00~18:00はジュニア体育クラスとなっているので子ども以外はご利用できません。
https://honeylarva.com/free/price
黒磯店の定休日は月曜日と水曜日と第4日曜日。
https://honeylarva.com/free/kuroiso