FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

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2025-05-08 07:00:00

黒磯店も大田原店も両店舗ご自由にお使いください。

黒磯店も大田原店も両店舗ご自由にお使いください。

■通常の営業■

 

ハニーラルヴァ黒磯店は平日15:00~19:30、水曜日と月曜日が定休日。

  

大田原店の営業時間は

  

★昼から13:30~15:00は一般フィットネス

 

★ジュニアトレーニングは17:00~18:00

 

★一般フィットネスの夜営業は18:00~21:00になっております。

 

水曜日と日曜日が定休日。

 

両店舗とも土曜日、日曜日(第4日曜日は定休日)、祝日は13:30~17:00までとなっております。

 

大田原店にはレディースDayがあり、木曜日が女性専用レディースDayとなっております。

 

両店舗ともご自由にお使い下さい。

 

どちらの店舗もスタッフが在中しサポートしています。

 

黒磯店、大田原店と都合に合わせご利用下さい。

2025-05-07 00:49:00

日本では美徳、海外では病気③-眠る子供は縦に育つ、寝ない大人は横に育つ-

日本では美徳、海外では病気③-眠る子供は縦に育つ、寝ない大人は横に育つ-

 

【コラム】「寝る子は育つ」は本当だった:睡眠と成長ホルモン、そして健康の深い関係

 

「寝る子は育つ」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。実はこれ、科学的にも裏付けがある立派な健康格言なのです。

 

■ 成長ホルモンは“深い眠り”で分泌される

 

人の体では、睡眠中に成長ホルモン(GH)が大量に分泌されます。

 

これは子どもにとっては身長の伸びや身体の発達に、大人にとっては筋肉の修復や肌のターンオーバーに関与し、健康と美容、さらには老化の予防にもつながっています。

 

特に分泌が活発になるのは、眠りの最初に訪れるノンレム睡眠の最も深い段階(深睡眠)。このタイミングでしっかり眠れているかがカギです。


■ 睡眠不足で「横に育つ」大人たち

 

面白いことに、睡眠時間が短い大人ほど太りやすいという研究結果があります。

 

これはホルモンバランスの崩れ、特に食欲を抑えるレプチンの減少食欲を増すグレリンの増加が関係しており、寝不足が肥満のリスクを高めるのです。

 

「眠る子どもは縦に育ち、寝ない大人は横に育つ」

 

この言葉は、現代の健康問題を的確に表現しています。

 


■ 推奨される睡眠時間とは?

 

厚生労働省や米国睡眠財団(National Sleep Foundation)などによると、

 

  • 小学生は9〜11時間

  • 高校生は8〜10時間

しかし現実の日本社会では、塾や習い事、早すぎる登校時間により、慢性的な睡眠不足が進んでいるのが現状です。

 

一部の海外の学校では登校時間を遅らせることで、子どもの脳や学業成績に良い影響を与えているという報告もあります(Wheaton AG et al., MMWR Morb Mortal Wkly Rep, 2016)。

 


■ 睡眠と記憶力の関係:海馬の発達に注目

 

日本の研究機関では、5歳から18歳の子どもの脳のMRI画像を分析し、記憶を司る「海馬」のサイズと睡眠時間の関係を調べたところ、睡眠時間が長い子ほど海馬の体積が大きいという結果が出ました(※筑波大学の研究チームによる報告)。

 

これは、学習力や記憶力の発達において睡眠が非常に重要であることを示しています。なお、アルツハイマー病で最も早くダメージを受けるのも海馬です。

 


■ 昼寝の是非と生活リズムの工夫

 

生物学的に言えば、昼寝が必要なのは3〜4歳まで。5歳以降は基本的に必要ありません。


そのため、子どもと大人が同じ夜更かし・早起きのリズムで生活するのは望ましくありません。

 

大人の生活リズムを子どもに押し付けないこと。


そして大人自身も、しっかりとした睡眠時間を確保することで、トレーニングの効果や回復力、集中力の維持にも良い影響があります。

 


■ まとめ:質の高い睡眠が、健やかな成長と理想の身体をつくる

 

睡眠は単なる「休み」ではなく、身体をつくる最前線です。筋肉を育てたい方、美肌を目指す方、子どもの発育を心配する親御さん。すべての人にとって、睡眠は欠かせない「トレーニングの一部」と言えるでしょう。

 


【参考論文・文献】

  • Van Cauter E, et al. Sleep and endocrine function. (Endocr Rev. 2000)

  • Wheaton AG, Ferro GA, Croft JB. School Start Times for Middle School and High School Students — United States, 2011–12 School Year. (MMWR. 2016)

  • 柳沢正史 (筑波大学・睡眠医科学研究所):各種講演資料・著作より

  • 日本小児科学会:子どもの睡眠に関する提言

 

 

2025-05-06 17:24:00

日本では美徳、海外では病気②ー無呼吸症候群を防ぐにはー

日本では美徳、海外では病気①ー無呼吸症候群を防ぐにはー

自分のイビキで起きてしまっている方もいらっしゃっていませんか?

 

以前は肥満の人の病気だと考えられてきた

 

睡眠時無呼吸症候群

 

男性に多く、閉経後の女性にも多い無呼吸症候群。

 

脂肪が多いと舌の奥に脂肪が多く付き、その分、気道が狭くなり、仰向けになった時に舌根が落ちてしまって無呼吸症候群になってしまいます。

 

いびき対策としては無呼吸症候群になる時は仰向けで寝ている時。

 

横向きの側臥位であれば、無呼吸症候群にはなりません。

 

よって、抱き枕などの手段を使うのが良いと思われます。

 

抱き枕を使うと、体重が分散されるため長く横向きの状態を保持できます。

 

横向きに寝るだけだと、肩や腰に圧力がかかり無意識に仰向けになるパターンが多く、結局無呼吸症候群に落ちていく事になってしまいます。

 

これは肥満者のみに限らず、骨格によって(弥生顔、縄文顔など)無呼吸になりやすい、なりにくいの違いがあると言われています。

 

同じ骨格であれば痩せている程、無呼吸症候群にはなりにくいと言われています。

 

無呼吸症候群の重症患者の場合、CPAPという風を送るマシンをで改善させる方法もあります。

 

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劇的に改善する患者もいるとの事で、1時間2時間の睡眠不足を解消してくれるとの事。

 

※アメリカ合衆国の医学博士で現筑波大学の国際統合睡眠医科学研究所の柳沢正史先生の言葉を抜粋。

2025-05-05 09:39:00

日本では美徳、海外では病気①ーノンレム睡眠とレム睡眠の勘違い

日本では美徳、海外では病気①ーノンレム睡眠とレム睡眠の勘違い

 

【睡眠不足は“文化”ではなく“病気”です】

 

 

――経済損失と寿命に直結する「日本の睡眠問題」

 

 

日本では、「徹夜=努力」「寝ない=美徳」とされる風潮が根強く残っています。

しかし、これは健康やパフォーマンスにおいて致命的な誤解です。


実際、東京は世界で最も睡眠時間が短い都市とも言われ、平均睡眠時間は約5時間28分

 

多くの人が、病気であると自覚せずに“慢性的な睡眠不足”の中で生活しているのが現状です。

 

 

■ 睡眠不足がもたらす社会的損失

 

 

経済協力開発機構(OECD)などの調査によれば、睡眠不足によって引き起こされる日本のGDP損失は約3%にのぼるとされます(Rand Europe, 2016)。

 

これは、国全体の生産性や創造性を著しく損なっている証拠です。


つまり、国民がしっかり眠るだけで3%の経済成長が可能ということになります。

 

 

■ 睡眠のサイクルと重要性

 

 

睡眠は90分ほどのサイクルで「ノンレム睡眠(深い眠り)」と「レム睡眠(夢を見る時間)」を繰り返します。

 

 

  • 前半:ノンレム睡眠が多く、脳と身体の深い回復を担う

  • 後半:レム睡眠が増え、記憶定着や情動の整理を行う

 

 

ここで重要な誤解があります。


「レム睡眠=浅い睡眠」とされがちですが、実際には外部刺激を遮断する深い脳の活動状態であり、浅いどころか生きる上で極めて重要な時間です。

 

 

■ 衝撃的な研究結果:レム睡眠と寿命の関係

 

 

筑波大学の国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史博士(米国医学博士)によれば、レム睡眠の割合が5%減るごとに総死亡率が13%上昇するというデータが存在します(出典:Yanagisawa Lab, 2020年報告より再構成)。


さらに、レム睡眠が少ない人は10年後の生存率が約3分の2に落ち込む可能性も示唆されています。

 

 

■ 「最初の1~2サイクルで十分」は間違い

 

 

「最初の深い睡眠だけとれていればOK」といった情報もありますが、これは非常に危険です。


ノンレムもレムもどちらかが欠けても健康や寿命に重大な影響を及ぼすため、トータルでの睡眠の質と量が不可欠です。

 


 

◎まとめ

 

 

  • 徹夜=頑張っているは過去の話。現代の科学では「体と脳を破壊する行為」です

  • レム睡眠もノンレム睡眠も両方必要。前半・後半ともに削ってはいけません

  • 十分な睡眠は生産性と寿命のカギであり、それは国全体の成長にも直結します

 

2025-05-04 21:26:00

普段の生活で使うカロリーはどのくらい?

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表にまとめてみました。

 

普段の生活で使うエネルギーはどのくらいか?

 

脂肪1kgを燃焼させるためにはおおよそ約7200kcalが必要とされています。

 

それほど、脂肪を燃焼させるためにすぐ脂肪が1kg減るような事は起きません。

 

糖質制限したりすると最初はすぐに体重が減りますが、それは水分と糖質が体から出る事によって起こる事であってあくまでもダイエットではありません。

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