②お役立ち情報(毎日更新)
水分補給が大切な「水」だけど食事中は危険?ダイエットにも逆効果って・・・

健康のために必要な「水分」補給。
ハニーラルヴァでは水分摂取量などにも着目して、
クオリティオブライフに繋げてほしく、書いてきました。
しかし「水分」これがタイミングが悪いと逆効果が・・・。
なれはなぜか?
人間は食事すると、その食べ物を消化するのに胃酸の力が必要となります。
胃に入った食べ物を胃酸が溶かすことによって消化しているため、
食べモノが胃の中にあるときに水分を摂取してしまうと、胃酸の力が薄まって消化の力が薄まって
消化に時間がかかってしまうということ。
と言うことは?
もうお分かりかと思いますが、
時間がかかればかかるほど胃への負担は大きくなってきてしまいます。
食事中の水分補給によってなかなか消化できない状態が続くと、結果体を疲れさせてしまいます。
胃が活動すればするほど、全身の血液は胃に集中。
その結果、脳への血液が少なくなるので眠気も誘発してしまいます。
そしてダイエットにも逆効果。
??
「たくさん水を飲んでおけば満腹感も感じられるでしょう?」
なんて考えた方もいるかと思いますが、
前者で伝えた通り、食事中に水分を摂取すると消化が悪くなってしまいます。
それによって噛む回数も減ってきます。
ヒトは咀嚼(噛むこと)によって満腹感を得ているため、噛む回数が減ってしまうと食事の満腹感も得られず
ダイエットにも逆効果という事になります。
やってみて下さい、ラクにかがむ事ができますか?

しゃがんだり、屈んだり、ラクにできますか?
ラクにというのは「脚」に負担をかけないで屈む事ができるか、という事。
大人になると、体の使い方を意識して使っていかなければ健康になりません。
もちろん意識が自ずと無意識でできる状態まで持っていく事ができるのが理想です。
これを、前野隆司著『記憶』の中ではフィードバックからのフィードフォワードという。
その過程ではフィードバック誤差学習という・・・
すみません。話が反れるので本題は、
「子供の時は無意識にできた身体の使い方が大人になるとできない人が多い」という事。
子供の時を思い出してもらいたい。
幼い頃は落ちているボールを拾ったり、しゃがんでお話することになんら負担や抵抗はなかったと思います。
中には子供の頃から股関節が硬かったり(これは僕です。器械体操選手で東京都優勝がよくできたなと今でも思うほど)してしゃがむ事が難しい子はいるとは思いますが。
しゃがんだり屈んだりする事は瞬発的にできる子どもがほとんどだと思います。
大人よりは負担や抵抗は少ないかと。
それが歳を重ねていくとしゃがんだり屈んだりする事が億劫になって、横着して腰から曲げて「ギックリ腰」なんて言うのも珍しくはないのでは?
もちろん大人になれば体重は重くなるし、運動していないと膝がもろくなるのは当たり前なんですが。
それよりも「身体の使い方を忘れている」方が多い。
高いところに手を伸ばすときもそう、体力テストで前屈をするときもそう。
そしてしゃがんだりする時も「要は身体の使い方」です。
大人になると横着という時間に迫られどうしても急いでしまう。
そんな時に身体を使い切れてなくて無理な体勢をしてしまう。
しゃがむ時、膝から曲げてしまう。
子供の時を思い出して下さい。周りの子供を見て下さい。
しゃがむ時、お尻を外に向けお尻に体重をかける。
立ち上がる時、胸からスッと上に立ちあがる。
これ、ハニーラルヴァでは2週間ごとのテーマにしている骨盤の使い方。
そしてちょうど今回の「丸めて反る」身体の使い方です。
身体を丸めながら骨盤を後傾にするとお尻に体重がかかり、ラクに屈める。
立ち上がる時、胸から反って立ち上がろうとするとやや前に体重を逃がせる。
子供は無意識にできているんです。
こうやって子供はラクに身体を使っています。
ひとつひとつの身体の使い方を丁寧にすれば、身体への負担やケガは少なくなります。
健康寿命を延ばすために、ラクで痛くない姿勢や動かし方を意識していきましょう。
作新学院へ

ハニーラルヴァジムはフィットネスジムですが、ボクシングを指導してほしい会員様には惜しみなくトレーニングをサポートをしています。
今日はそんなボクサー志望の会員様を名門、作新学院ボクシング部のトレーニングに連れていきました。
人は何分待たせてしまうとイライラする?

人は何分待たせるとイライラしてしまうか?
「それは人それぞれでしょ・・・少しでもイライラするよ」。
それはそう、「人間の脳は、何もしない空白の時間に危機を感じる性質を潜在的に持っている可能性がある」。
そう語るのは、国立精神・神経医療研究センター精神保健所「睡眠・覚醒障害研究部部長」 栗山健一氏。
不眠症の治療にも役立たせているのは「眠るまでの時間を意識してイライラするのではなく」、
「時間が経つのは気にしないようにする。実は時間というのは気の持ちようで長く感じたり、短く感じたりするもの」
時間はあくまでも主観的なものだと思ってゆっくり余裕をもって過ごすもの。そう栗山氏はおっしゃっています。
例えば「開かずの踏切も、鉄道マニアだったら待ち時間にワクワクするかもしれない。」
そうは言っても「待つ」という時間はそれぞれの解釈はあります。そこで、
それぞれのシチュエーションで待つ時間はどれくらいでイライラするかの
シチズン「待ち時間、意識調査」での調査データを記載。
■PCのインターネット表示 2秒
■スマホのインターネット表示 10秒
■歩行者信号 1分
■コンビニ・スーパーのレジ待ち 3分
■居酒屋での最初の1杯 5分
■病院 45分
■ネットショッピングでの商品到着 3日
どうでしょう平均的な時間をデータにした結果です。