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ダイエットの基本的な優先順位ピラミッド
リバウンドのない、健康な体を目指すためのダイエットのピラミッド型のヒエラルキーを作りました。
「健康な体」とは、
病的な痩せ方で糖尿病などを含めた生活習慣病の恐れもなく、筋肉を落とさないようなきれいな体を目指すための基本です。
➀カロリー収支 ②PFCバランス(タンパク質/脂質/炭水化物) ③運動
この優先順位ができていないにも関わらず、食事の内容や食事の回数に気を取られてしまうと余計な出費や余計な情報に惑わされたりしてしまいます。
典型的なものは「健康に良い食事を選んでたべている」「痩せるという食材を選んでいる」「夜は食べないようにしている」など、
これはダイエットに対して判断をあやまってしまい、不必要な制限をかけてしまいます。
カロリー収支や3大栄養素バランスを含め、摂取タイミングや睡眠、疲労、そして運動。
これらを無視したり通り過ぎてしまっては、ダイエットの本質からかけ離れてしまいます。
「使い方によっては役に立つ」程度の全体の小さなピースにすぎないからです。
魔法はありません。
体脂肪を落とす食事の優先順位はハッキリとしています。
シンプルに考えていきましょう。
栄養管理の根幹である「カロリー」と「三大栄養素」「運動」を意識して体脂肪を落とす事ができたら他も考えてみる、くらいにしておかないと遠回りするダイエット、もしくは一からやり直しのダイエットになってしまい著しく体調、外見を崩してしまうので要注意。
食事はタバコより悪い?それはなぜか。
【タバコより怖い「食事」の話】
「タバコ1本で寿命が10分縮む」
これはよく聞く話で、私もセミナーや講演でよく話す内容です。
でも、実はそれ以上に気をつけなければいけないのが…
**「食事」**だとしたら、どう思いますか?
あまり意識していない人も多いかもしれませんが、これは医学誌『ランセット(2019年)』に掲載された、非常に衝撃的な研究です。
『不健康な食事が、寿命を縮めている』
でも、内容を見れば「そりゃそうだよな…」と納得せざるを得ないんです。
・砂糖や塩分の摂りすぎ
・脂肪が多すぎる食事
・野菜や魚が極端に少ない食生活
こういった食事が代謝異常を招き、心臓病・がん・糖尿病・認知症につながっていく。
健康を判断するための5つの基準があります:
➀ 血糖値
② 中性脂肪
③ コレステロール
④ 血圧
⑤ 胴囲(ウエスト周囲)
これらが正常で、かつ薬に頼っていない状態こそが「代謝が正常」ということです。
つまり、エネルギーをしっかり使える体で、太りすぎも痩せすぎもない状態。
実は、タバコや高血圧が原因で亡くなる人より、食事が原因で亡くなる人のほうが多いんです。
年間およそ1,100万人が、不健康な食事による代謝異常で命を落としています。
タバコで肺がんのリスクが高まるのはよく知られていますが、砂糖たっぷりの清涼飲料水や脂っこいファストフードも、心臓病や大腸がんのリスクを高める。
だからこそ、食事にもちゃんと目を向けて、「健康寿命をどう伸ばすか」を考えてほしいんです。
長時間の運動と呼ばれる有酸素運動と、筋力トレーニングなどの無酸素運動はどちらが脂肪を燃焼させる?
強度の低い長時間の運動と呼ばれる有酸素運動と、筋力トレーニングなどの無酸素運動はどちらが脂肪を燃焼させる?
こう書くと、少し前なら皆さんも思っている通り「有酸素運動」のほうが脂肪燃焼に効果が良いと答える方が多いと思われます。
強度が低い長時間の運動は体脂肪が利用される比率が多い。
そして反対に、筋力トレーニングや短距離などの高強度運動になる「無酸素運動」は糖質が利用される比率が多い。
では筋力トレーニングなどは脂肪燃焼に効果がないのかというとそうではありません。
有酸素運動は「運動中に脂肪を多く燃やす」に対し、
無酸素運動は「運動後に脂肪を燃えやすい状態を作る」ことが立証されています。
実際に長距離マラソン選手と短距離選手での体脂肪を比較したデータでは、
マラソンランナーの体脂肪率は男子が5%~8%、女子は8%~10%程度。
余談にはなりますがこういうスポーツ選手だからこその体脂肪。
一般の方がここまで落とすと体は悪くなります。女性は生理が止まります。
一方、短距離選手は男子が4%~6%、女子は8%~11%。
この比較を見て分かる通り、今まで長距離マラソンなどの有酸素運動は脂肪が燃えやすいとされているのに対し、事実短距離選手の体脂肪に差が見られない事なんです。
練習の大部分を有酸素運動に費やしているマラソンランナーの方が圧倒的に体脂肪が削れていてもおかしくない状況であるにも関わらず。