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2025-10-13 22:20:00

より美しくなるマインドマッスルコネクションとは?

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運動学習の分野の話です。

 

「マインドマッスルコネクション」

 

筋肉を成長させるためや健康のために運動、ボディメイクをしている方には知ってほしい言葉です。

 

指示している時はもちろんですが、指示されていない時でもいつでも気にかけてほしい。

 

トレーニングしている動きや筋力トレーニングに対して、どこに効いているか?そしてどこを伝わっているか?

 

単純な運動でもそこに意識ができるか意識ができないかで差が大きく出てしまう。

 

これがマインドマッスルコネクション。

 

頭で自分の身体を理解していく事。

 

すると余計な場所に負担も負荷もかからず、意識しているところだけ積極的に向上していきます。

 

ポイントのひとつですが、筋肉に負荷がかかったり姿勢が美しく見えているところで動きを止めてみたりして自分で確認してみる事。

 

これを「アイソメトリックホールド」と言います。

 

これはデータがあって意識させるのとさせないのとでは倍近くの能力がアップしたとの結果があります。

 

これが健康になって美しくなったりする秘訣でもあります。

2025-10-12 16:33:00

なぜ冬は眠い、そしてダルイ・・・?

なぜ冬は眠い、そしてダルイ・・・?

夏と冬ではどうしても睡眠時間に差があるように思えませんか?

 

夏はもう少し早く起きられていたのに・・・。

 

冬になるとなかなか布団から出られない・・・。等。

 

冬になるとまず体内時計がバランスを崩して眠気を感じやすくなるからです。

 

体内時計というのは睡眠を調節しているホルモン「メラトニンやセロトニン」の事。

 

ホルモンの分泌量のバランスが崩れるから、が理由です。

 

そして冷え性で身体が冷えている人ほど眠りの質が低下しやすくなります。

 

人は眠りにつく時、体温を少しずつ下げながら眠ることで深い睡眠に入ります。

 

しかしすでに体が冷えていると体温をうまく放出できず、睡眠の質が悪くなります。

 

その上、なかなか布団から出ずらい症状は暖かい場所などにいる事でリラックスしている状態と同じ副交感神経優位の状態なっているからと考えられます。

2025-10-11 21:36:00

ダイエットにも活用できる腸内の善玉菌を増やすなら

ダイエットにも活用できる腸内の善玉菌を増やすなら

腸内の環境を良くすることは健康への近道です。

 

第2の心臓と呼ばれるくらい大切な器官の腸。

 

小腸を切除してしまうと死に至ってしまう程、腸は心臓と同じ命そのものですね。

 

腸内の環境を良くする事とは?

 

前置きはいいから腸内活動を良くする方法を教えろよ!

 

と言われかねないので結論から・・・

 

腸内の善玉菌を増やす!

 

・・・おい!そんなことは分かっているからその方法だよ!

 

ではここから真面目に説明します。

 

善玉菌を直接投入するか?または善玉菌のエサを投入するか?

 

これをプロバイオティクスまたはプレバイオティクスとも言います。

 

善玉菌を直接投入する、この具体的な方法は乳酸菌やビフィズス菌を入れるというコト。

 

※乳酸菌やビフィズス菌は様々な菌の総称です。

 

ヨーグルトな納豆などの発酵食品を食べる事で投入できます。

 

善玉菌のエサを投入する、プレバイオティクスの方法は。

 

水溶性食物のイヌリンやオリゴ糖の摂取です。

 

キノコ類やフルーツ、海藻類の食品で摂取できます。

 

さてここまで菌を入れるプロバイオティクスと善玉菌を増やすプレバイオティクスを説明しましたが・・・

 

一番良いのはここから!

 

じゃあ今までの方法はなんなんだよ!

 

と怒られるのは承知ですが、この前置きがないとここからも説明できません。

 

一番最適な方法はこのプロバイオティクスとプレバイオティクスを合わせる事。

 

要するに例として、菌を入れる役割(プロバイオティクス)のヨーグルトと菌を増やす役割(プレバイオティクス)のフルーツを一緒に摂取する。

 

これが研究として最善の腸活だということが分かりました。

 

考えてみれば単純ですよね。いいモノといいモノをかけ合わせたらそれはとても良いモノ以外のナニモノでもない。

 

健康のためにも「腸の活動」を良くする。これはダイエットには大切な方法のひとつでもあります。

 

2025-10-10 09:00:00

食品の脂質量を表で作ってみました

食品の脂質量を表で作ってみました

昨日の記事の続きで、脂肪量を表に作ってみました。

 

参考にして下さい。

 

気を付けてほしいのが、料理にする場合はこの食品に「プラス調理油」を使うのでトータルの脂肪量はさらに増えることになります。

2025-10-09 08:22:00

足がつるのはなぜ?その原因と予防に「電解質」

攣る(つる)理由

「運動中や夜中に、急に足がつった…」


そんな経験をした方は、決して少なくないでしょう。

 

足がつる、いわゆる“筋痙攣”の原因としてよく挙げられるのが、以下のような要因です:

 

  • 水分不足・栄養不足

  • ナトリウムなどの塩分不足

  • 寒暖差や急激な冷え

  • 筋肉の過労や疲労物質の蓄積

 

ただし、実のところ「なぜ足がつるのか」については、医学的には完全に解明されていないというのが現状です。

■ 電解質不足は有力な原因の一つ

 

近年、有力な原因とされているのが「電解質のバランスの乱れ」です。

 

電解質とは、体内に取り込まれたナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルがイオン化した状態を指します。


これらは、神経の伝達や筋肉の収縮、体液の浸透圧調整などに重要な役割を果たします。

 

運動中に大量の汗をかくことで、ナトリウムやカリウムなどの電解質が体外に失われ、その結果、神経と筋肉の連携に支障が出て「つる」ことがあるのです。

 

■ 電解質と神経伝達の関係

 

もうひとつ注目したいのが神経系の働きです。

 

筋肉は、脳や脊髄から送られる電気信号によって動きますが、この伝達にも電解質が関与しています。


特にカルシウムイオンは筋肉の収縮に直接関わり、ナトリウム・カリウムは神経の電気的興奮を伝えるために必要不可欠です。

 

つまり、電解質の不足によって神経伝達が乱れ、異常な筋収縮(=つる)を引き起こす可能性があるのです。

 


■ 予防には「事前の摂取」がカギ

 

攣り(つり)を予防するためには、次のようなポイントが重要です:

 

  • 汗をかく前にスポーツドリンクなどで電解質を摂取しておく

  • 特に暑い日や高強度の運動前には意識的に補給する

  • カリウムやマグネシウムを含む食品(バナナ、ナッツ類、ほうれん草など)も日常的に摂取する

 

なお、電解質は余分に摂っても腎臓が調整して尿として排出してくれるため、多少多めに摂る分には問題ありません(※腎機能が正常な方の場合)。

 


■ 関連する参考文献(学術論文)

 

  • Schwellnus, M. P. (2009). Cause of exercise associated muscle cramps (EAMC) – altered neuromuscular control, dehydration or electrolyte depletion? British Journal of Sports Medicine, 43(6), 401-408.
    → 足がつる原因に対して「電解質の枯渇と神経制御の異常」が有力説であると述べています。

  • Miller, K. C. et al. (2010). Sodium balance and muscle cramping during exercise: a controlled study. Journal of Athletic Training, 45(1), 36–44.
    → ナトリウム補給によって筋痙攣の頻度が減少するという実験結果。

  • Jung, A. P. et al. (2005). Electrolyte loss and muscle cramps in athletes. Current Sports Medicine Reports, 4(6), 297-301.
    → 発汗による電解質喪失が痙攣と関連している可能性について述べたレビュー。

「足がつる」メカニズムはまだ完全には解明されていませんが、電解質の不足が有力な原因の一つであることは間違いありません。


水分補給とともに、ナトリウムやカリウムを意識的に摂取することが、つりの予防に繋がります。

 

 

運動前や発汗が多い環境では、ぜひ「電解質補給」も意識してみてください。

 

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