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人は何分待たせてしまうとイライラする?

人は何分待たせるとイライラしてしまうか?
「それは人それぞれでしょ・・・少しでもイライラするよ」。
それはそう、「人間の脳は、何もしない空白の時間に危機を感じる性質を潜在的に持っている可能性がある」。
そう語るのは、国立精神・神経医療研究センター精神保健所「睡眠・覚醒障害研究部部長」 栗山健一氏。
不眠症の治療にも役立たせているのは「眠るまでの時間を意識してイライラするのではなく」、
「時間が経つのは気にしないようにする。実は時間というのは気の持ちようで長く感じたり、短く感じたりするもの」
時間はあくまでも主観的なものだと思ってゆっくり余裕をもって過ごすもの。そう栗山氏はおっしゃっています。
例えば「開かずの踏切も、鉄道マニアだったら待ち時間にワクワクするかもしれない。」
そうは言っても「待つ」という時間はそれぞれの解釈はあります。そこで、
それぞれのシチュエーションで待つ時間はどれくらいでイライラするかの
シチズン「待ち時間、意識調査」での調査データを記載。
■PCのインターネット表示 2秒
■スマホのインターネット表示 10秒
■歩行者信号 1分
■コンビニ・スーパーのレジ待ち 3分
■居酒屋での最初の1杯 5分
■病院 45分
■ネットショッピングでの商品到着 3日
どうでしょう平均的な時間をデータにした結果です。
ウォーキングやジョギングの姿勢が腰を痛める原因になるので読んでおいてください

ウォーキングやジョギングの姿勢についてです。
歩いたり、走ったりしていると少しスピードに乗ってきてやや姿勢が前傾になってしまう方に注意です。
短距離走と違ってマラソンはほとんどの局面で等速運動というスピードが一定のリズム。
なので、意識的に前傾にする必要はありません。
図に記した注意事項に加え、骨盤より前に背骨があると腰を痛めやすくなります。
バランスを取るために着地が身体の重心より大きく前になりやすく、
軸が斜めになり地面からの反力を受けにくくなります。
運動するときのスポーツドリンクはNG

スポーツドリンクを飲むとNG?
スポーツにドリンクが良いと言うのは「カーボローディングがパフォーマンスを上げる」という定説からうまれてしまったことからだと思います。
しかし、このカーボローディングも「ケトン体質」を認識していなかった間違い、と
『小麦を食べるな』で有名なウィリアムデイビス氏が書いています。
糖質を摂ると逆に「低血糖」になるからです。
??
と思った方も多いかと思います。
血糖値を上げるために糖質をとるんじゃ?
しかし、低血糖時に糖質を摂るとインスリンが体内から分泌され、血糖値を上げるところか逆に血糖値を下げてしまいます。
マラソンランナーが貧血になる、ということもこれがひとつ原因となっています。
そして「ハンガーノック」というエネルギー切れで体が動かなくなる原因も、低血糖と考えられています。
外部から摂取しなくても糖質は「糖新生」という体のつくりで体は糖質を作れます。
スポーツドリンクを飲んで血糖値が上がると、体の細胞の水分が血管内に移動し、細胞が水分不足にもなります。
ではなにがいいのか?
運動時に水分が失われたら水またはお茶です。
ポジティブVSネガティブ

ポジティブVSネガティブ
明るい性格・楽観的VS消極的な性格・否定的
と言う話をしようとしている訳ではありません。
筋力のトレーニングの話です。
・・・なんだよトレーニングの話か
と言わないで聞いてください(笑)
ポジティブ=求心性収縮=コンセントリック収縮
ネガティブ=遠心性収縮=エキセントリック収縮
筋肉を縮めながら鍛える事をコンセントリック、要するにポジティブトレーニング。
筋肉を伸ばしながら鍛える事をエキセントリック、こちらがネガティブトレーニングと言われています。
昔から、どちらが筋力の上達に効果があるのか議論されてきました。
ちなみにアイソメトリック(等尺性収縮)というのもありますが、これはポジティブ、ネガティブにも匹敵はしません。
作った画像のように、ダンベルをゆっくり持ち上げた時に上腕二頭筋が固くなる事がポジティブ。
ゆっくり降ろしていく時に上腕二頭筋が耐えているのがネガティブ。
筋トレ用語で「ポジティブ」、「ネガティブ」と呼んでいます。
よく、この収縮性論バトルで「ネガティブ」動作での筋力トレーニングが1番効果があると伝えている人も少なくないと思います。
しかし、これは10年以上前(2009年まで)の知識であり、ネガティブを意識したとしても全く意味はありません。
ネガティブな動作が効果的と言われてきたのはポジティブな動作よりネガティブな動作の方が筋肉に強い収縮を感じ、重い重量を耐えられるから。
この感覚が先行し、どうやらネガティブな動作を勧めてしまう由縁でした。
しかし、重い重量に耐えられることは筋肉の中のチチンというタンパク質のおかげ。
ネガティブ動作の強さが重い重量に耐えている訳ではなく、チチンという強い物質が支えているだけ。
結果として、ネガティブ動作によるトレーニングとポジティブ動作によるトレーニングを比較したところ、
どちらも統計学的な有意さは認められなかった。
要するにどちらでも変わらない。
2017年ニューヨーク市立大学の研究が信頼性の高い研究方法で調べた結果です。
極端に言うと、ネガティブは効果は変わらない上に疲労感がポジティブより増すので「ネガティブ動作」にメリットはないと言えるでしょう。
外食における食事のカロリーを表にしました

オーバーカロリーに気を付けて外食時の参考にして下さい。
オーバーカロリーも当たり前に太る原因ですが、アンダーし過ぎるカロリーも太る原因です。