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腰痛を防ぐためにもドローインからのブレーシング
腹式呼吸を用いて下腹部を凹ませるドローイン。
「それが出来たら腹圧を高めましょう。ドローインは準備段階。」
そしてこの腹圧の高め方を「ブレーシング(Braching)」と言います。
ハニーラルヴァでもドローインをした後に、ドローインを維持したままお腹を張ってもらった方もいるでしょう。
これが腹圧の高め方だと伝えています。
腹横筋は脊柱を支えるコルセットの役割。
弱体化した腹横筋は腰痛の原因となるため、ドローインは臨床現場で腰痛対策のエクササイズでも持ち入れられています。
そしてより効果的なとらえ方としてドローインよりさらに筋肉でのコルセットの役割となる腹圧の高め方「ブレーシング」が効果的とされています。
そしてこの腰痛が起こると、行動の反射時に腹横筋の反応が遅れてしまうというデータがあります。
腰痛を防ぐためにもドローインからのブレーシング。
腰痛になってスポーツ、または生活に支障をきたさないようにするにもドローインからのブレーシングになるという訳です。
11月前半は腹筋運動を中心にやっていきましょう
【11月のテーマ】腹筋は“回数”より“意識”が大切!
◆ 腹筋って、何回もやれば効果が出るの?
実は違います。
たくさん動かしても、正しいフォームで使うべき筋肉に効かせていないと逆効果。
とくに腰に負担がかかってしまい、腰痛の原因になることもあります。
◆ 腹筋には2つの種類があります
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表面の筋肉:腹直筋(シックスパックの部分)
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深い部分の筋肉:腹横筋(姿勢を保つ筋肉)
この腹横筋をしっかり使えると、
✔ 姿勢が良くなる
✔ お腹が引き締まる
✔ 腰痛予防にもなる
など、たくさんのメリットがあります。
◆ じゃあ、どうやって鍛えるの?
腹横筋は、「意識して呼吸しながら使う」ことがポイントです。
おすすめの動きは以下のようなもの:
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ドローイン(お腹をへこませて呼吸)
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プランク(体を真っすぐキープ)
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デッドバグ(仰向けで手足を動かす)
これらは、少ない回数でも効果があり、安全に行える腹筋トレーニングです。
◆ 科学的な裏付けもあります
研究では、腹横筋を意識したトレーニングによって、
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姿勢が改善
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腰痛が軽減
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バランス力アップ
などの効果が確認されています。
▼ 信頼できる参考文献(英語)
◆ 最後に
腹筋トレーニングは、**回数より「質」**が大切。
「どこを使っているか?」を感じながら、ゆっくり丁寧に行いましょう。
カレンダーで10月の予定を確認してください
ハニーラルヴァの各店舗のページにカレンダーを載せています。
大田原店の定休日は水曜日と日曜日。
※大田原店の17:00~18:00はジュニア体育クラスとなっているので子ども以外はご利用できません。
https://honeylarva.com/free/price
黒磯店の定休日は月曜日と水曜日と第4日曜日。
https://honeylarva.com/free/kuroiso
国別にした睡眠時間
男性と女性でも国で睡眠時間は違いますが、平均の睡眠時間を表にしました。
この他、主要な国30弱の表があるんですが、日本はそこでも一番睡眠時間が少ない国。
睡眠時間は脳へダメージがあることなので、睡眠の時間の確保だけには努めたいところですが・・・僕も人の事言えないなぁ。
