②毎日更新の情報
痩せない原因ランキング表
痩せれない原因の表を作りました。
太るか太らないかの大前提はもちろんカロリー収支なのですが、このランキングにあるように偏った生活習慣から痩せる事ができない原因が生まれます。
カレンダーで3月の予定を確認してください
ハニーラルヴァの各店舗のページにカレンダーを載せています。
大田原店の定休日は水曜日と日曜日。
※大田原店の17:00~18:00はジュニア体育クラスとなっているので子ども以外はご利用できません。
https://honeylarva.com/free/price
黒磯店の定休日は月曜日と水曜日と第4日曜日。
https://honeylarva.com/free/kuroiso
「大声を出すとお腹の力は強くなるのか?」
重い物を持つとき、思わず
「フンッ!」
と声が出た経験はありませんか?
ウエイトリフティングや格闘技でも、大きな声と同時に力を発揮する場面はよく見られます。
大声を出すと“お腹の力”は強くなるのでしょうか?
① 腹圧とは何か?
腹圧(Intra-Abdominal Pressure)は、
-
上:横隔膜
-
前・側:腹横筋・腹斜筋
-
後:多裂筋
-
下:骨盤底筋
これらが協調して作る“体幹の内圧”です。
腹圧が高まると、
✔ 脊柱が安定する
✔ 腰椎への負担が減る
✔ 力が末端まで伝わりやすくなる
つまり、身体は強く、ブレにくくなります。
結果として、
② 大声と腹圧の関係
大声を出すとき、体の中では何が起きているか。
ポイントは「声門」
声を出すとき、声帯(声門)は完全に開いているわけではありません。
特に強い声を出すときは、
-
声門が部分的に閉鎖
-
呼気がコントロールされる
-
横隔膜の急激な上昇が防がれる
腹腔内圧が維持されやすくなります。
これは運動生理学的には「バルサルバ様動作」と呼ばれる現象に近い状態です。
③ なぜ「力が出る感覚」があるのか?
大声を出すと、
1️⃣ 声門が適度に閉じる
2️⃣ 横隔膜が下がった状態を維持しやすい
3️⃣ 腹筋群が同時に活動する
4️⃣ 脊柱の剛性(stiffness)が高まる
この結果、力が地面から手足へと逃げずに伝わるため、「強くなった」と感じるのです。
④ ただし注意点
完全に息を止める強いバルサルバは
-
血圧急上昇
-
めまい
-
失神リスク
を伴うことがあります。実際に「意識が遠のく」感覚が出るのは二酸化炭素の蓄積によるものです。
つまり、
✔ 大声=万能ではありません。
⑤ 結論
大声を出すことで、
-
声門が適度に閉じ
-
腹圧が維持され
-
体幹が安定し
-
力が出やすくなる
これは科学的にも説明できます。
しかし重要なのは、常に力むことではない。
日常生活では、
-
姿勢が整い
-
横隔膜呼吸ができ
-
骨盤底筋が自然に働く
これで十分です。大声は「戦闘モード」のスイッチ。
必要な瞬間だけ使えばいい。
「身体をひねる使い方」を科学的に解釈する
ひねりには2種類ある
① 逆回旋(セパレーション型)
胴体と骨盤、または腕が逆方向に回旋する動き これはX-factor(骨盤‐胸郭分離角) と呼ばれます。
〇 科学的背景
-
ゴルフ研究では、骨盤と胸郭の回旋差が大きいほどクラブヘッドスピードが増す(McLean, 1992 ほか)
-
これは弾性エネルギーの蓄積(stretch-shortening cycle)によるもの
-
体幹の回旋筋群(内腹斜筋・外腹斜筋・多裂筋など)が伸張され、爆発的に収縮
▶ ボクシングでいう「溜め」
▶ サッカーキックの骨盤‐胸郭分離
ただし、軸足が不安定だと力は地面に逃げる
これは Ground Reaction Force(床反力) の問題です。
② 一枚板回旋(ブロック回旋型)
胴体・骨盤・上半身が一体となって回旋する動き
〇科学的背景
これは Kinetic Chain(運動連鎖) の概念です。
-
地面反力 → 足関節 → 膝 → 股関節 → 体幹 → 肩 → 腕
-
力が「分離」ではなく「連続」して伝わる
特にパンチでは、下肢→骨盤→体幹→肩→拳へのタイミングの連続性が重要。
▶ 地面を蹴れば強くなるわけではない
▶ 回旋トルクが「連鎖」して初めて出力になる
これは非常に重要なポイントです。
「地面を押せば力が伝わる」は本当か?
答えは「条件付きでYES」
必要条件:
-
足部の安定(足底アーチ)
-
股関節の可動性
-
体幹の剛性(core stiffness)
-
回旋タイミングの同期
どれかが欠けると、床反力は回旋パワーにならず、単なる揺れで終わります。
McGill(脊柱バイオメカニクス研究)も「安定性がなければ力は生まれない」と述べています。
動物は「ひねれない」のか?
四足動物も脊柱回旋は可能ですが、
-
人間ほど胸郭と骨盤を独立制御できない
-
上肢を武器化して回旋出力に使えない
つまり、人間は「体幹分離」と「上肢精密制御」が発達している。
→ これが投擲・打撃能力の進化的特徴
Lieberman(ハーバード大)は人間は投擲能力に特化した進化をしていると報告しています。
「ひねりは創り上げる動き」
回旋は反射動作ではなく、随意運動として再現性を高める訓練が必要な動作です。

