②毎日更新の情報
5月前半は腹筋運動を中心にやっていきましょう
5月前半の運動のテーマは「腹筋トレーニング」。
腹筋運動はどうしても回数を多くこなせば良いと言う勘違いを起こしやすいモノ。
しかし、腹筋を鍛える大切なコトは回数ではありません。
正しい腹筋のポイントが分からず回数を重ねてしまえば、腰痛の原因になります。
腹筋の外側の筋肉、腹直筋。中の筋肉、腹横筋。
この腹横筋は姿勢を保つ筋肉から始まり、あらゆる筋肉と連動しています。
この腹筋をしっかり鍛える、という事は
姿勢が良くなる事。
姿勢と単純に言ってもこれが非常に大切なポイント。
これで健康か不健康かが如実に表れてくるポイントにもなります。
カレンダーで5月の予定を確認してください
ハニーラルヴァの各店舗のページにカレンダーを載せています。
大田原店の定休日は水曜日と日曜日。
https://honeylarva.com/free/price
黒磯店の定休日は月曜日と水曜日と第4日曜日。
https://honeylarva.com/free/kuroiso
体温を下げる良い方法のグラフを作りました【熱中症予防向け】
グラフを作りました。参考にして下さい。
暑い時期、熱中症を予防するために体温を下げる方法。
実はよく、体温を下げる方法として首や脇の下、鼠径部を冷やす方法がありますが、それでは熱中症予防になりません。
確かに体温は下がりますが、熱中症を予防できるスピードがあまりにも遅すぎるんです。
熱中症患者の治療に関する論文に記述してあるのですが、内容を簡単にすると
「熱中症になった人の体の深部体温を最低1分で0.05℃下げていかなくては回復に繋がらない」。
30分以内に最低1.6℃下げなくては熱中症になった人を回復させられないという、研究結果です。
そのような時、グラフにあるように首や脇の下や鼠径部を冷やしても1分で0.05℃も届かないんです。
グラフを見ていただくと最低でも0.05を超えるのは「全身に水道水をかけたのちアイスマッサージ」。
今まで体温を下げると言われていた方法は意外にも体の深層部の体温を下げてくれないことが分かるかと思います。
参考にして熱中症には気を付けて下さい。
腹式呼吸できてますか?
腹式呼吸。
肋骨を含めた腹部に手を当て、息を吸うとお腹の中心から風船が膨らんで、吐く時にお腹全体がしぼんでいくように動く呼吸。
これが腹式呼吸時の正しいお腹の使われ方。
前後だけにお腹が膨らんでしぼむような形は腹式呼吸とは異なります。
ハニーラルヴァジムでも腹式呼吸をしながら呼吸のトレーニングをしていただいてます。
呼吸法のトレーニングとして段階を踏んでいくと、お腹を押して、少し苦しい状態を作ってもらい腹式呼吸をしてもらうフェーズがあります。
ここで!
お腹を押しても苦しくない人もいます。
これは日頃から腹式呼吸になっていない可能性が!
トレーニングとして腹式呼吸中にお腹を押すと、単純に苦しい状況が生まれます。少しの間、この苦しい状況の中で鼻で浅く呼吸を繰り返す事によって、押されることから解放された後呼吸がラクになる、そして今まで以上に鼻呼吸の精度が上がる。
これがお腹を押してもらうトレーニングの目的になります。
これが苦しくないと言う方、そもそもお腹を使った呼吸になっていないので腹式呼吸ではない可能性があります。
腹式呼吸は空気中の酸素を効率よく交換できる手段。
腹式呼吸ができていないと呼吸量が多くなり、体内の二酸化炭素の濃度を薄くしてしまい筋肉中に効率よく酸素を運べなくなります。
腹式呼吸になっていない方の特徴として、お腹を押すと自然に腹筋を固くして抵抗してしまっている方が多い。
腹筋を固くして抵抗してしまっているということはリラックスができていないというコト。
日頃からリラックスができていない、常に身体が緊張状態にあると疲れやすくなってしまいます。
ハニーラルヴァジムでも日頃疲れやすいという方に『腹筋を固くしてしまっている』という人が多かったのが事実。
まずは日頃から鼻での呼吸を意識していただき、鼻呼吸や腹式呼吸を日常に組み込んでくれると少し生活もラクになるかと思います。
寝る子は育つ、寝る大人は痩せる(論文有り)
寝る子は育つ、寝る大人は痩せる
睡眠時間が短い人はメタボリック症候群になるリスクが高くなります。
寝たりない日が続くと摂食量が増えます。要するに食事で食べる量が増えるという事。
よって体重も増え内臓脂肪も相関して増えていきます。
おおよそ一ケ月に1.5kg前後増えていきます。
逆に太り気味、かつ睡眠時間が短い人にいつもより1.5時間~2時間長く睡眠をとらせたところ一ヶ月で1.5kg痩せていく結果になってくというデータがあります。
認知症の話にも通じます。
睡眠に問題がある人は睡眠が良い人に比べて認知症のリスクが4倍になると言います。
寝室は暗くして寝る
起きる時は太陽の光が入り起きる
静かな場所で寝る(人の声が聞こえる環境はストレスになります)