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2026-07-02 07:25:00

体を“ひねる”前に、“まわす”という基礎を知ってほしい

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10年前まで、「体をまわす」という独特な身体操作を指導しているジムは、東京の伴流ボクシングジム以外ではほとんど見られませんでした。

 

当時はこの技法が古典的な方法だと誤解され、現代的なスポーツ動作──たとえばボクシングのパンチ動作やゴルフのスイング──とは無関係だと考えられていたように思います。

 

ですが近年、ようやくこの身体操作が再評価され始め、さまざまなジムやトレーナーが取り入れ始めているのを見て、私自身、とても嬉しく思っています。

■ 「ひねる」の前に必要な“身体のまわし方”

 

この体の「まわし方」は、私自身が15年近く伴流ジムで取り組んだ経験の中でも、言語化が難しいと感じていたものです。

 

現在はHoneyLarva(ハニーラルヴァ)ジムでもこの動作をすべての会員に伝え、セミナーでも指導しています。

 

ここで大切なのは、この動作は決して

 

  • 下半身だけをひねる

  • 上半身だけをひねる

 

という単純なものではない、ということです。

 

理解が浅いまま棒を腰に当てて動かしても、それは「形」をなぞっているだけで、中身のない動き=ただの作業になってしまいます。

■ 「体をまわす」ができて初めて「ひねる」が生きてくる

 

体をひねる──つまり体幹の回旋力を使う動作には、実は「ひねる前の準備」として【まわす】という統合的な身体感覚が不可欠です。

 

それには以下の要素が同時に整う必要があります:

 

  • 膝の向きと安定性

  • 体重移動と重心コントロール

  • 腹圧のかけ方

  • 不要な力を抜くリラックス状態

 

これらがそろって、ようやく全身を統一して“まわす”動作が完成します。

 

ここを飛ばして、腰だけをひねってしまうと、関節への負担が増え、棒やツールの意味も失われてしまうのです。

2026-07-01 08:30:00

今月前半のハニーラルヴァは「身体をひねる使い方&上半身トレーニング」で運動していきます

今月のハニーラルヴァは「身体をひねる使い方&上半身トレーニング」で運動していきます

■「ひねる=腰」ではないってご存じでしたか?

 

ボクシング、ゴルフ、野球、テニス……


あらゆる回旋動作を含むスポーツにおいて、身体を「ひねる」動きはとても重要です。


しかし、ここでよくある誤解があります。

 

それが


「腰をひねって動く」という思い込み。

 

実はこの考え方、腰痛の原因になっている可能性が高いんです。

 

■腰椎のひねりは「たった6度」しかない

 

人間の腰の骨(腰椎)は、構造的に回旋(ねじり)に弱い部位です。


その可動域は約6度(時計の針1メモリ)とごくわずか。

 

このわずかな可動域以上に腰を無理にひねろうとすれば、椎間関節や椎間板に負担がかかり、腰痛やヘルニアのリスクが高まります。

 

本当に“ひねり”を担うのは「胸郭」と「股関節」

 

では、ひねるべきはどこか?


答えは明確です。

 

上半身 → 胸郭(胸椎+肋骨) 下半身 → 股関節

 

この2か所が、身体の自然な回旋を生み出す主役です。


胸椎は約35度以上の回旋が可能で、股関節も30度以上の外旋・内旋が可能です。

 

この「胸と股関節の連動」がスムーズになれば、結果として腰も自然に連動して「美しいひねりの動き」が生まれます。 

■なぜこれが重要なのか?──次のテーマ「伸び縮み」に繋がる

 

回旋運動が正しく行えるようになると、


次に重要になる「伸びる・縮む」動作(例えばスイング動作やジャンプ動作)に大きく影響します。

 

つまり、回旋=ひねる動きが使えてこそ、パワーを蓄えて爆発させる“伸縮”動作が活きるのです。 

■上半身トレーニング:美しく・強く・機能的に

 

今月の実技では、以下のツール・方法を使い「上半身の強化と引き締め」を目指します。

 

  • TRXサスペンショントレーニング
    → 体幹と連動した上半身強化に最適

  • バトルロープ
    → 心肺機能+肩まわり+体幹を一気に鍛える

  • 自重トレーニング(腕立て、懸垂など)
    → 全身の連動性を意識しやすい

 

これらを取り入れることで、胸・背中・腕をバランスよく鍛え、機能的で美しい上半身のシルエットを作っていきます。

 

2026-06-30 10:10:00

間食の食べ過ぎには気を付けてほしい表を作りました

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間食が悪い訳ではありません。食べ過ぎに注意すれば問題はありません。

 

表を作ったので参考にして下さい。

2026-06-29 14:48:00

筋肉痛が遅れてやってくるのは年齢のせい?

筋肉痛が遅れてやってくるのは年齢のせい?

筋肉痛には2種類ある

 

筋肉痛は「現発性筋肉痛」と「遅発性筋肉痛」に分かれます。

 

  • 現発性筋肉痛:運動中または直後に起こる痛み。

  • 遅発性筋肉痛:運動してから時間が経って(翌日以降に)現れる痛み。

 

加齢で筋肉痛が遅れるというのは誤解

 

「歳をとると筋肉痛が遅く来る」と言われますが、これは年齢そのものが原因ではありません。


実際には、運動習慣の減少や筋肉の質の低下が関係しています。


日常的に運動している人は、年齢に関係なく筋肉痛の出方が違います。

 

運動習慣と筋肉痛の関係

 

  • 運動習慣がない人:どんな運動でも強度が高く感じ、筋肉が弱いため早く筋肉痛が来やすい。

  • 運動習慣がある人:筋肉が刺激に慣れており、筋肉痛は遅れて出ることが多い。

筋肉痛のタイミングを左右する要因

 

動作スピードや使う筋肉のタイプも関係します。

 

  • 速く・強く動かす運動 → 速筋が使われ、筋肉痛は早く出やすい。

  • ゆっくり動かす運動 → 遅筋が使われ、筋肉痛は遅れて出やすい。

 

筋肉痛の出るタイミングは「年齢」ではなく「筋肉の質」と「運動習慣」で決まります。


日頃から運動を続け、筋肉の質を高めておくことで、筋肉痛の発生も安定し、身体機能の維持につながります。

2026-06-28 09:58:00

ヴェジタリアンとヴィーガンの違いを正しく理解しよう

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近年、日本でも「健康志向の食生活」が広まり、「ヴェジタリアン」や「ヴィーガン」という言葉を耳にする機会が増えてきました。


ここで、その意味をもう一度正しく確認しておきましょう。

 

ヴェジタリアンとは?

 

「ヴェジタリアン」という言葉は、しばしば“野菜人”や“菜食主義者”と訳されますが、実は「ヴェジタブル(vegetable)」から派生した言葉ではありません。

 

語源はラテン語の 「vegetus(ヴェゲトゥス)」


これは「健全な」「生き生きとした」「活発な」という意味を持ち、イギリスのヴェジタリアン協会が19世紀に作った造語です。

 

定義としては、肉類を避ける一方で、乳製品や卵を摂取する人もいれば、そうしない人もいるという、比較的幅のある食生活スタイルを指します。

 

ヴィーガンとは?

 

一方、「ヴィーガン(vegan)」は、肉類・鶏肉・魚介類・卵・乳製品など、すべての動物性食品を一切摂取しない人々を指します。

 

ヴィーガンは「ストリクト・ヴェジタリアン(strict vegetarian)」、または「ピュア・ヴェジタリアン(pure vegetarian)」とも呼ばれ、「人間は動物を搾取せずに生きるべきだ」という倫理的な思想を伴うのが特徴です。

 

 このように、ヴェジタリアンは“菜食中心の食生活”、ヴィーガンは“動物由来を完全に排除する生活”と覚えておくとわかりやすいでしょう。

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