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お風呂の入浴温度と時間で改善される症状表
表を作りました。
42℃以上の高温での入浴は自律神経の交感神経が活発になってしまい、身体への負担が大きいとされています。
最適は42℃で10分、または41℃で15分、または40℃で20分の入浴方法が免疫力と健康を良くする入浴時間と温度ともされてます。
長時間の運動と呼ばれる有酸素運動と、筋力トレーニングなどの無酸素運動はどちらが脂肪を燃焼させる?
強度の低い長時間の運動と呼ばれる有酸素運動と、筋力トレーニングなどの無酸素運動はどちらが脂肪を燃焼させる?
こう書くと、少し前なら皆さんも思っている通り「有酸素運動」のほうが脂肪燃焼に効果が良いと答える方が多いと思われます。
強度が低い長時間の運動は体脂肪が利用される比率が多い。
そして反対に、筋力トレーニングや短距離などの高強度運動になる「無酸素運動」は糖質が利用される比率が多い。
では筋力トレーニングなどは脂肪燃焼に効果がないのかというとそうではありません。
有酸素運動は「運動中に脂肪を多く燃やす」に対し、
無酸素運動は「運動後に脂肪を燃えやすい状態を作る」ことが立証されています。
実際に長距離マラソン選手と短距離選手での体脂肪を比較したデータでは、
マラソンランナーの体脂肪率は男子が5%~8%、女子は8%~10%程度。
余談にはなりますがこういうスポーツ選手だからこその体脂肪。
一般の方がここまで落とすと体は悪くなります。女性は生理が止まります。
一方、短距離選手は男子が4%~6%、女子は8%~11%。
この比較を見て分かる通り、今まで長距離マラソンなどの有酸素運動は脂肪が燃えやすいとされているのに対し、事実短距離選手の体脂肪に差が見られない事なんです。
練習の大部分を有酸素運動に費やしているマラソンランナーの方が圧倒的に体脂肪が削れていてもおかしくない状況であるにも関わらず。
冬季うつ?
冬に眠くなる原因として「冬季うつ」が挙げられます。
季節性うつ病の一つで、冬場だけにうつ病のような症状が現れる疾患です。
疲れやすい、気分が落ち込む等の一般的なうつ病症状に加えて、過眠、過食等の症状も出るため、うつ病とは気付かないケースも多いようです。
冬季うつ病も、冬場の眠気と同様、日照時間の減少が原因で発症しやすいと言われています。
冬の日の光を浴びる量が減り、メラトニン(睡眠を調節するホルモン)の分泌量が減少すると、眠りと覚醒の調和が崩れて疲れやすい、食欲増進、気分の落ち込み、強い眠気等の症状が現れます。
冬季うつの治療法としては、人工的に光を照射する光照射療法が挙げられると言います。