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2025-07-08 21:05:00

筋力トレーニングが美肌に貢献、皮膚老化の改善に関与する事が報告 ※参考論文有

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立命館大学スポーツ健康学部の教授らのチームが、ポーラ化成工業株式会社と共同し発表。

 

有酸素運動と筋力トレーニングの両面は皮膚の弾力性と真皮構造を改善させる事、特に筋力トレーニングは真皮の厚みを増加させ、若々しい外見に貢献する可能性がある事を世界で初めて明らかにさせたと発表。

 

研究成果は6月23日、日本時間22時に、米科学雑誌「Scientific Reports」にて掲載。

 

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ポイントとして、

 

➀有酸素性運動と筋力トレーニング(レジスタンストレーニング)は、どちらも皮膚老化を改善。

 

②筋力トレーニングは加齢によって薄くなり見た目の若々しさに関連する真皮の厚み改善。

 

③運動による血中成分の変化と、それによる真皮の細胞外基質の増加が関与。

 

最近まで運動は、脳や筋肉の老化に対してアンチエイジング効果を示していましたが、皮膚に対しての効果には未熟でした。

 

特に筋力トレーニングの皮膚に対する効果については世界的にも先行研究がなくメカニズムも不明だった模様。

 

しかし、本研究により、筋力トレーニングが健康だけでなく美肌にとっても良い作用がある事が科学的に証明。

 

研究者らは「運動するメリットをまたひとつ明らかにできた」と話し、

 

「年齢を重ねても健康で美しく、彩りある人生を歩む人が一人でも多く増える事を願っています」

 

参考論文

 

  • 論文名: Resistance training rejuvenates aging skin by reducing circulating inflammatory factors and enhancing dermal extracellular matrices
    (レジスタンス運動は血中の炎症因子を減少させ真皮の細胞外基質を増加させることにより皮膚の老化を改善する)
  • 著者: Shu Nishikori (立命館大学スポーツ健康科学研究科、ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター) Jun Yasuda(立命館大学スポーツ健康科学研究科 ※研究実施当時 )、 Kao Murata(立命館大学スポーツ健康科学部 ※研究実施当時)、 Junya Takegaki(立命館大学スポーツ健康科学部 専門研究員)、 Yasuko Harada(ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター)、 Yuki Shirai(ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター)、 Satoshi Fujita(立命館大学スポーツ健康科学部 教授)
  • 発表雑誌: Scientific Reports
  • 掲載日: 2023 年6 月23 日(金) 22 時(日本時間)
  • DOI: 10.1038/s41598-023-37207-9
2025-07-07 15:14:00

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2025-07-06 11:55:00

糖尿病のサインはこんなところにも。

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1. 初期の“3P”サイン

 

  • 多尿(Polyuria):血糖値が高いと、腎臓が余分なブドウ糖を尿に出すため尿量が増える(いわゆる「トイレが近い」症状)。

  • 喉の渇き(Polydipsia):多尿による脱水が原因で強いのどの渇きを感じやすい。

  • 空腹感増(Polyphagia):体がブドウ糖をうまく使えず、エネルギー不足を感じるため、食欲が異常に増す場合がある。

 

これらは古典的サインとして、多くの医学書やレビューで報告されています 。

 

2. 意外に知られていない初期サイン

 

  • 体重減少:特に糖尿病発症時期に、体が脂肪や筋肉をエネルギー源に転換することで体重が減少しやすい

  • 疲労感:血中のブドウ糖が細胞に届かずエネルギー不足に。結果、だるさや倦怠感が続くことがある

  • ぼやけた視界:高血糖により目の水分バランスが崩れ、一時的に視界がかすむことがある eatingwell.com

  • かさつき・かゆみ:脱水や皮膚血流の悪化で肌が乾燥し、かゆみが出るケースも

  • 傷の治りにくさ・感染症の増加:糖尿病では免疫機能の低下と血流障害により、切り傷や爪周囲感染などが治りにくくなる

3. 進行時の合併症兆候

 

 

  • しびれ・チクチク感(末梢神経障害):手足に麻痺や感覚変化が起こることがある—これは病気がある程度進行したサイン

  • 皮膚・爪の異常(合併症):乾燥ひび割れ、厚く変形した爪、魚の目等ができやすくなり、傷に気づかず感染や潰瘍に進展する可能性も

2025-07-05 17:48:00

痛みの原因が分からない不定愁訴(フテイシュウソ) ※参考論文有り

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🌿 不定愁訴とは何か?

 

  • 不定愁訴(medically unexplained symptoms) は、CT・MRIなどを用いても明確な器質的原因が見つからないまま、頭痛、全身の痛み、倦怠感、イライラ、疲労感などの症状が続く状態を指します

  • DSM‑5ではこれに近い概念として Somatic Symptom Disorder(身体症状症) があり、身体症状とそれに伴う過剰な不安・行動が問題とされます

🔍 ストレスとの関連〜心理的要因が症状を左右する

 

  • 感情的ストレスや心理的不安が強い人は、不定愁訴を訴える傾向が明らかに高く、「精神的苦痛との関連が強い」というメタ解析があります pmc.ncbi.nlm.nih.gov+1journalce.powerpak.com+1

  • ストレス管理や心理介入(例:マインドフルネス、CBT)が症状改善に有効であるとするRCTも報告されています。

    • マインドフルネスストレス低減法(MBSR)とCBT の比較では、慢性腰痛の緩和に効果ありと示されています

    • 身体症状にセンサーモーター再トレーニング を行う臨床試験でも、痛みの強度が有意に低下したという報告があります jamanetwork.com+1thelancet.com+1

🧭 「バランスとリズム」による予防的アプローチ

 

1. 生活リズムが整う → 心身安定 → 症状の予防
 実証研究から、規則的な生活、十分な睡眠、バランスの良い食事と適度な運動がストレス軽減に繋がり、その結果、身体症状が出にくくなることが報告されています

 

2. 背中・腰部の不明原因性痛(非特異的腰痛)には
 - 短期的な「アクティブブレイク(途中休憩でのストレッチ等)」が痛みと不快感の軽減に有効という12週間RCT pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
 - 多職種によるバイオサイコソーシャル(生物・心理・社会)アプローチが慢性腰痛に対して有用というCochraneレビュー

 

📚 参考論文リンク

 

  1. **Non‑specific low back pain: mindfulness-based stress reduction vs CBT vs usual care** – JAMA, 2016
    (慢性腰痛改善における心理介入効果)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26928050/ journalce.powerpak.com+9pmc.ncbi.nlm.nih.gov+9jamanetwork.com+9

  2. Active Break intervention for non‑specific low back pain – BMC Musculoskelet Disord. 2024
    (若年者の腰痛予防法)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39707287/ mdpi.com+2pubmed.ncbi.nlm.nih.gov+2pmc.ncbi.nlm.nih.gov+2

  3. **Association of body composition with somatic complaints** – MDPI, 2023
    (身体バランスと身心症状の関連)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36613245/ en.wikipedia.org+2mdpi.com+2en.wikipedia.org+2

  4. Somatic symptom disorder (DSM‑5) – StatPearls 2023
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK532253/ mayoclinic.org+1frontiersin.org+1ncbi.nlm.nih.gov

 

 

2025-07-04 11:22:00

矢板市長を表敬訪問

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矢板市の森島市長を表敬訪問させていただきました。


産後ケアや高齢者支援を通じて、市民の健康を守ることができれば、


医療費や介護費といった財政的な負担の軽減にもつながる——僕のそんな視点から、


試算グラフや資料を持参して市長室へ。


前職がリクルートでご活躍された森島市長との会談には緊張感がありました。


でも、一緒に同行してくれたサポーターの存在が心強く、おかげさまでとても有意義で学びの多い時間になりました。



地域の未来を少しでも前に進められるよう、これからも一歩一歩動いていきたいと思います。
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