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人間の見える視力の限界は1.5?2.0?
最近のハニーラルヴァメルマガやLINE@配信で視力検査について触れたのでHPにも視力に話を載せます。
視力表を見て、Cの字の切れ目を判断して視力を測るテストなどありますね。
あの検査で測ると最高2.0まで結果が出たりします。
僕も2.0の視力が結果で出ます。
しかし、理論上の最高視力は1.6が限界です。
ただし、脳で画像補正したりするので2.0まで見える人も多いのです。
「海外の民族は3.0だとか4.0だ」とかある番組を耳にしたりしますが現実にありえません。
例えばそのことでよく例に挙げられるアフリカ民族の目の網膜の構造は欧米人やアジア人と全く同じ。
視力も変わりありません。
表を作りました。硬水と軟水はどう違う?
コントレックスの硬水を注文して飲み続けました。
さて、大きく分けた水の「硬水」と「軟水」はどういう事?なのか。
硬度を決めるのは、水に含まれているカルシウムとマグネシウムの量なんです。
日本では1リットル中に100㎎以上の硬度があれば硬水。それ未満は軟水と決められています。
日本では水道水や国産のミネラルウォーターは軟水です。
飲みやすいし、肌や髪にも優しいという特徴があるのが「軟水」です。
じゃあ硬水はなんか悪いイメージ?とは全然違います。
僕が試したコントレックスの水質は確かに強めの「硬水」です。
硬水の特徴はミネラルが豊富。
便秘にも良く、硬水を飲むと改善されると巷では有名ですね。
味としては軟水は「口当たりのいいなめらかな味」
硬水は「ほのかに苦みがある」。
料理に使うとしたら日本食に断然軟水が向いていると言われています。
ウイスキーやお酒に関しては硬水だと辛口になったり、紅茶やコーヒーの味の影響を左右するとされています。
硬水、軟水とそれぞれの個性があって面白いと思いませんか?
硬水、軟水、ぜひ試してみて下さい。表にも作りましたので参考にして下さい。
思いきり走った後に足がパンパンになる理由
思いきり走ったあと
「足がパンパンだぁ」
という状況の経験があると思います。
20秒~60秒などのダッシュ(400m走)の時など、糖を分解して『筋を動かすエネルギーの元(ATP)』を再合成し、エネルギー放出します。
糖が分解され乳酸に変換されたのち、水素イオン濃度が上昇、血液が酸性に傾きます。
これで筋収縮が阻害されます。
筋肉は収縮をして運動や活動をするので、阻害されるとエラーが起きます。
これによって足が思う様に動かなくなり足がパンパンとなります。
体を丸めたり反ったりできると?
今月後半のテーマでもある「身体を丸めて反る」運動。
骨盤をうしろにまわしながら背骨も丸める。
反対に反る時は、丸くなった背骨を元に戻しながら胸が開くようになる。
試しにやってみてくれませんか?
反った時、丸まった時。
大きな動きでそれができたら、今度は骨盤だけでやってみて下さい。
フラダンスなどベリーダンサーがこの骨盤の使い方が得意ですよね?
この骨盤の使い方の上手さはとても長けています。
話を元に戻すと、骨盤だけで丸めたり反ったりをしてみて下さい。
この「丸める」時、ドローインだと思いませんか?
インナーマッスルである腹横筋を使えてる。
もうひとつ、インナーマッスルである骨盤底筋も使えています。
それはもう一度骨盤を丸めたり反ったりしてみれば分かります。
丸めると、骨盤底筋群である肛門まわりが締まる感覚になりませんか?
そして反ると、開く(解放される)感覚になりませんか?
そして正しくドローインすると背中の多裂筋も使えています。
インナーマッスルを使えているんです。しっかりと。
そして「腹圧」がかかることでお腹周りも引き締まり、腰痛予防にもなります。
腹圧とは体の幹の筋肉を内側から張れるという事。
パンツのベルトを締める時に苦しくなる感覚が「腹圧」です。
それを自分自身でできる事が腹圧を作ること。
姿勢が良くなることは当たり前で、いろいろな効果をもたらしてくれます。
だからって「反る」事は逆論の緩みだから、こちらは必要がないかというのも違い、
丸めたり反ったりすることで、お腹の中の筋肉群が緩まる(運動になる)。
今回は体幹トレーニングという目に見えての体幹運動がクローズアップされがちですが、
この「丸める反る」運動ができるのは、これこそ体幹トレーニングになっているという事になります。
鼻のトラブルは睡眠障害
睡眠障害の大きな原因のひとつ「鼻呼吸」。
海外では10年以上前から鼻のトラブルと睡眠障害に関する論文が多く出ています。
日本ではここ数年。
ハニーラルヴァのメニューの中に「呼吸法」を入れています。
ハニーラルヴァの会員様は毎回、鼻呼吸でのトレーニングをジムでしていただいています。
鼻でのトラブルが起こると、苦しさで自分では気づかないうちに脳が覚醒してしまって睡眠の質が下がります。
要するに鼻でのトラブルは睡眠障害に事実上直結しているというコト。
データによると鼻づまりで睡眠が浅いと言う方は74%にものぼるということが分かっています。
「鼻が詰まっていれば苦しいのだから自然に気付くはずでしょ?」
そうとも言えないのが現状。
慢性的な鼻づまりの人は『鼻が詰まっているのが当たり前』の生活になり自覚がなくなっています。
睡眠の質が落ちれば心身に負担がかかり、集中力が落ちたり仕事の効率が悪くなったりします。
他の医療が急速に進化している一方、慢性胃炎や副鼻腔炎の治療がこの数十年もの間、ほとんど進化していないのが事実。
日本のここに問題もあります。
慢性的な睡眠不足は徹夜をしているのと同じです。
明日からのホームページの投稿は、具体的にどうしたらいいのか?を記載していきます。
まず簡単なところから「鼻呼吸」での私生活をおススメします。
口での呼吸が悪い訳ではありませんが、口での呼吸は鼻の呼吸を補うため、苦しい時のみ補うのが口呼吸。
そうなると予想できる通り、口での呼吸が主な人は『常に呼吸が正常ではない』と推測できます。
ハニーラルヴァでも伝えている通り、鼻は呼吸するところ、口は食事をするところ。
口呼吸はストレスの表れ。
※鼻のクリニック東京理事長 医学博士 黄川田 徹氏の著書を参考にしています。