④お役立ち情報(毎日更新)
ヒップアップトレーニングの注意点!

ヒップアップトレーニング、今月3月いっぱい実施しています。
この時の注意点。
お尻を鍛えたい時のスクワット。
大殿筋を鍛えたい時、ワイドスクワットはお尻は鍛えられません。
ワイドスクワットで伸びるのは内ももです。足を広げているので内ももが伸びます。
お尻の外側にある筋肉なのですから足を閉じた方がむしろ筋肉は伸びます。
外側にある筋肉を外に広げたら筋肉は縮みます。
ワイドにすればするほど伸張性収縮が弱くなり内転筋の内ももが鍛えられます。
しかし、足を閉じようとすればするほど現実的ではないスクワットになり膝の故障や股関節の故障リスクが高くなります。
なので適度なスクワット、またはハニーラルヴァで行ってもらっているヒップアップトレーニングをおススメしています。
大声を出すとお腹の力もっと強くなりません?

腹圧の事を違う方面から調べてました。
「腹圧」。
ハニーラルヴァの会員様や僕のセミナーを聞いてくれたりしている方々は聞いた事あるかもしれません。
呼んで字のごとく、お腹の圧です。
お腹の圧が高まると単純に、腹筋の深層部の腹横筋が硬くなり、腰痛を防ぐ事もできれば、お腹の圧が高くなるワケだから姿勢の安定に繋がりますね。これも腹横筋を含め腹筋群や多裂筋などのインナーマッスルが強くなっているおかげ。
まとめると腹圧が高くなると、体が強くなるというコトです。
この言葉をドローインやブレージングなどで言い換えたりして指導しています。
簡単に姿勢がよければ、腹圧はある程度高くなっていくというコト。その理由のひとつとして
骨盤底筋群を含めた肛門が締まるから、体の中の空気が逃げなくなる
考えてみれば穴を塞げば空気は逃げていかないですよね。
お腹の圧が逃げないというコト。
では下は塞がるが、上はどうなんだろう?
下は骨盤底筋が機能すればしっかり塞がるが上はどう締める?
それは単純に、腹圧が高くなると声帯も閉じようとするんですよね。
重いモノを持とうとした時「フン!」と息を吐こうとすると重いモノ持ち上げやすいですよね?
➀下の骨盤底筋が締まる
↓
②上の声帯が締まる
↓
➀+②で腹圧が上がる
要するに口から息は吐くけれども空気はなるべく逃がさないように声帯を塞いでいるんですね。
それに加え、もう少し腹圧が逃げないようにするポイントは大声。
試しに腹圧を高めて大声を出してみて下さい。
腹圧が逃げないようにお腹に力を入れ大声を出す、そして息を吸ってまた腹圧を意識して大声を出すと、吐いているのに空気が逃げていかないからどんどん苦しくなりませんか?
僕も試してみたら意識朦朧としてしまいました(笑)
普通は息を吸うと横隔膜が下がり、お腹の余白の範囲が狭まり(内臓たちの部屋が狭くなり)腹圧をかけやすくなり、息を吐くと横隔膜が上がりお腹の容量に余裕ができるから腹圧が抜けやすくなる。
その横隔膜が上がり腹圧が抜けやすくなる状態をより防ぐ方法が、大声をだして空気の逃げ道を防ぐ事。
声門閉鎖とも言い、歌をうたう時などのテクニックのひとつにもなっているようです。
論文を引っ掻き回していると、どうもこの声門閉鎖と歌のトレーニングとの関係がたくさんあがってきました。
声門閉鎖のテクニックが歌唱力に大きく関わっているようで。
しかしここは健康と運動の場所。方向が反れないようにしておきます(笑)
ウエイトリフティングなどの重いモノを持ち上げる時に、大声を出しているのも納得がいきますね。
前者の重いモノを持ち上げる時に声を張ろうとすると力出ますよね?
少しでも腹圧の逃げ道を防ぐ。
慣れてくると大声を出さずとも横隔膜が下がるのを防げるようになります。
だからと言って、日常からこのブレージング状態(体が強い状態)を保っている意味はないですね。
ドローインや白樺のポーズで良い姿勢を保てれば適度に腹圧はかかっているもの。
日常生活ではそれくらいで充分です。
大田原市での樹勢回復イベントで舞を躍らせていただきます

この度、
樹勢回復「西行桜まつり」
芹江 匡晋が舞を躍らせて頂きます。
3月26日の土曜日の夕方から、大田原にある光丸山法輪寺さんで行われるのでよかったら足を運んでみて下さい。
このイベントは、下野新聞や栃木放送、栃木テレビなど多大な後援で行われるイベントになっています。
キッチンカーなども多数出店するイベントになっています。
ビタミンK

健康食品として代表的な発酵食品
納豆
皆さんもご存じ、納豆菌は便秘などの予防にもなり腸内環境を良くしてくれます。
3月の初めでもHPの記事に載せたプロバイオティクス。腸内の善玉菌を増やしてくれる働きもします。
それに悪臭の原因となる最近の総称「腐敗菌」を抑制をしてくれます。
便秘や下痢などの元になる細菌でひどくなると、肌荒れや免疫力の低下にも繋がる原因にもなります。
納豆などの発酵食品を食べると腸内の悪玉菌が減り、必然的に腐敗菌も減っていきます。
消化吸収の補助や免疫を刺激してくれ健康維持と老化防止の役割をしてくれます。
それに加え、納豆にはイソフラボンという成分が入っていて女性ホルモンと似た働きもしてくれます。
更年期障害などで起き上がれなくなったり、体がダルクなることも防いでくれます。
年齢によって女性ホルモンが減少し老化現象が起こってくることにも納豆はブレーキをかけてくれるという力もあります。
そしてまだまだ、ビタミンK。
ビタミンK?
と聞き馴染みない成分ではありますが、肉、卵、乳類などにも含まれていて普段から一般的に摂取されています。
しかしこの納豆に含まれている量は特に多いみたいで、骨に存在するカルシウム結合タンパク質のオステオカルシンという成分を刺激し、カルシウムが骨に沈着するのを促進して流出していく事を防いでくれます。
その結果、骨折や骨粗しょう症などの予防には欠かせない存在ともいわれています。
まだまだ納豆を食べ続けると?
死亡リスクが2割も減るという相関があると言われています。
国立がん研究センターは15年間調査した報告のようです。
納豆などの大豆発酵食品を摂取している人は、脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患によるリスクが低下する事も報告してくれました。