②お役立ち情報(毎日更新)
日本人は精神的に弱いのではなく敏感といわれる国土の特質

島国の日本。
土地も狭いためそう簡単にどこかに逃げ出すことができなかった昔。
嫌な事があってもちょっとは我慢して、周囲の人との関係を常に穏便に保っておく必要がありました。
少しくらいの嫌な事にが目をつぶり、相手の浴していることを事前に察知するのが日本人の得意技。
しかも日本人は言葉に出す以前の、ほんのちょっとの顔色を伺うという方法によってそれを行います。
当時、西洋人からしてみたらテレパシーにも見えるこの方法を発達させるためにも、私たちの精神は非常に「敏感」になっていったとされています。
よってスポーツや発表の際の緊張部分で日本人は精神的に弱いと表現される事がありますが、けっして弱いのではなく「敏感」の方が近い言葉なのではないかとされてい、ます。
これは古事記ヤマトタケルの話にもあります。
父から指示され、実の兄を食事に呼ぶよう(これにも訳はありますが)に促したところ、食事に呼ぶ前に捻り殺し、その上手足を引きちぎってしまうという行動に走りました。
それは言葉をしっかり聞かず、インパクトのある「単語」だけを意識してしまい、「食事に呼ぶ」を勝手に「ねじり殺す」という表現に勘違いして捉えてしまったというひどい話があります。
こういうところと現代の日本人に繋げるのは少し強引な部分もありますが、過去日本人がこの古事記の話から「敏感」「過敏」な種族と言われているところもあったようです。
会員様が気付いたので載せさせてもらいます

ハニーラルヴァではグローブを付けてミットを打ってもらったり、サンドバッグを打ってもらったりしています。
それもテーマに沿って動いてもらっています。
毎回のテーマ通りに意識してもらうミット打ちやサンドバッグをしていけば、自然にボクシングに最適な動きが完成されるというステップテーマです。
綺麗に体全体を使い表現できるようになります。
今回のテーマは「ひねり」。
胴体の力を当てるための動きですね。
下半身の力を腕に伝えるのは理屈的にも難しいですが、ハニーラルヴァの「ひねるテーマ」は胴体の力は身体全体の力を当てるため、「ひねる」スポーツまたはスイングするスポーツにとっては最大の効果をもっています。
そのひねるにあたって「肩甲骨」を寄せる身体の使い方に着目し指導していたあと会員様から、
「これは肋骨の下のお腹周りが伸びるし、猫背も治るから姿勢もよくなります」と。
確かに!
僕もやってみると脇腹(図)が伸びる。
肋骨が横に広がるイメージになり、たるんでいるお腹だとしたら外側に張るから平べったくなりますね。
勉強になりました。
YouTube対談近日公開

脳卒中になった友達とのYouTube対談動画です。【近日公開】
その後、理学療法士になり「脳フェス」という団体をまとめています。
そんなエネルギッシュな彼とのYouTubeトークです。
https://www.youtube.com/channel/UCuLJ9OyyAEgZznlJgqL1mKA?view_as=subscriber
唾液が多い人は太りにくい

唾液が多い人は太りにくい、こう書かせてもらいましたが要は「アミラーゼ」という酵素の量です。
ちなみに通常、1日に1.0ℓ~1.5ℓの唾液分泌量があります。
アミラーゼとは、でんぷん(糖質)を分解して糖にする酵素です。
主に膵臓や唾液腺、耳下線から分泌されます。
膵臓がインスリン(肥満ホルモン)を出しても、アミラーゼの量が足りていればインスリン分泌を抑え中性脂肪を作る働きを少なくさせることができます。
唾液の量が多い人は自然にデンプンを分解でき吸収をスムーズにすることができます。
よってアミラーゼの分泌量が高い人が太りにくい事が分かってきています。
要するに痩せている人はアミラーゼの分泌量が多い。
アメリカの研究で日本人はアミラーゼ遺伝子を他の民族より2倍近く多いと言うデータがあります。
よって日本人は他の国に人よりお米という炭水化物で太りにくいはずと言われています。
そして咀嚼との関係は、やはりよく噛む事ができれば唾液も出てアミラーゼの分泌量も多くなります。
噛まないで飲み込んでしまえば唾液も出ずアミラーゼの量も少ないでしょう。
これが「太る原因」にもなるので、食事の際によく噛むことは科学的な根拠からも大事になるというわけです。
ショートプログラム「THEダイエット」企画12月中旬からスタート

12月中旬から1月中旬までダイエット企画を立てました。
ご希望の方はおっしゃって下さい。
いつものルームランナー(有酸素運動)から始まり、上半身トレーニングや下半身トレーニングの無酸素運動をパッケージにして、おおよそいつもの時間内範囲で終わる運動です。
身体というのは「体幹」などポイントポイントで大切な部分もありますが、小さい範囲でとらわれてはいけないもの。
やはり体は「身体」。
お正月太り、お正月期間のお休みの時の心配のためにも。
代謝を上げて普段の基礎代謝カロリーを少しでも高めにしておきたいですね。
お正月明けの15日までプログラムを続けるので正月明けも是非お試し下さい。