②毎日更新の情報
タンパク質を摂り過ぎるともちろん太ります。
プロテインについての必要性は今までハニーラルヴァの記事でも何度か書かせていただいています。
『プロテインは健康維持にとっては必要ありません』
なにかしらの理由で肉や魚が食べれないといった食生活が偏り、タンパク質を食事から摂取できない健康ではない方の摂取のみ。
もちろんビルドアップなどの体を大きくするためにボディビルダーなどには適してます。
なんにせよ、偏った食事のためにひとつの栄養補助食品でまた偏らせるのも本末転倒です。
タンパク質が足りないからいって食物からの栄養ではなく、ドリンクでタンパク質を大量に摂取。
今回は、他の栄養素や咀嚼もしない事に矢印を今日は向けません。
とにかくこれも「体脂肪の増加」になります。
体作りの材料のタンパク質から余ったタンパク質はエネルギーに変わります。
この時、エネルギー摂取量が足りていれば体脂肪になって蓄積されます。
それは当たり前、脂肪だろうが炭水化物だろうがタンパク質であろうが余れば体脂肪です。
手軽にタンパク質を補充できると健康上の悪影響になりかねませんのでご注意下さい。
友だちプロレスラーとコラボ
親しくさせていただいているプロレスラー鈴木鼓太郎選手。
プロレスリングノアや全日本プロレスを経て今はフリーのプロレスラーとして活躍。
そんな鈴木鼓太郎選手と寝技対決してきました。
お互いのチャンネルを公開します。
【セリエマサアキチャンネル】
そして鈴木鼓太郎選手のチャンネルではボクシング対決をしています。
【鈴木鼓太郎チャンネル】
基礎代謝は痩せて増える事はありません
基礎代謝をアップさせるには「筋肉」ではありません。
もちろん筋肉をつけることも必要ですが、それはあくまでも手段のひとつ。
基礎代謝とは体からの二酸化炭素(CO2)の排出量、または酸素(O2)の消費量が評価の基準です。
体内のエネルギー生産が多いと、たくさんの酸素が消費され、同時に二酸化炭素が排出されます。これが
基礎代謝の高い状態(酸素がたくさん作れる状態=健康)
となります。
逆にエネルギーが生産が少なければ酸素の消費量も二酸化炭素の排出量も少ない状態。これが
基礎代謝の低い状態
筋肉が多くなってもエネルギー生産が少なくなれば、基礎代謝は下がり次第に筋肉も落ちていきます(よってアスリートレベルではなくフィットネスレベルの人は膨大な筋力を付けない方が良い)。
筋肉の少ない人でもエネルギー生産量(運動量)が多ければ基礎代謝も上がります。
それに増やすことばかりではありません。
間違った姿勢、窮屈な姿勢、その他、間違った呼吸の仕方、これらを含めた生活の質の低下が基礎代謝を下げています。
こういう小さな日々の悪い生活が基礎代謝を下げてしまいます。
良いところを覚え、悪いところを改める。
それがハニーラルヴァの提供している質の良い生活のための運動になります。
しかしもっと深く掘り下げると、世の数字で表された基礎代謝の計算は体重や身長や年齢などを含めた数字によって計算されています。
?
お気づきの方はいらっしゃるかと思いますが、基礎代謝は身長と体重からの計算ベネディクト方程式というものを使って計算されています。
よく
痩せて基礎代謝をアップさせよう!
という文句がありますが、この表現は間違っています。
体重が痩せたら基礎代謝の数字は自然と落ちます。
痩せて基礎代謝を上げるという仕組みは現実的ではありません。
痩せるという事は基礎代謝を下げる行為という事になります。サプリメントでも
痩せるサプリメントで基礎代謝アップ
などの謳い文句が付いていたら・・・手を伸ばすのは控えた方が良さそうですね。
まとめると、体組成計などで表示されるベネディクト方程式によって算出された基礎代謝は基本として、そこから数字には出ない美しい呼吸や姿勢改善、筋肉が増えることによっての代謝量を増やしていきましょう。
10月後半は「下半身トレーニング」と「伸ばす縮める運動」です
運動テーマは「伸ばす縮める運動」そして「下半身トレーニング」。
まず【伸ばす縮める運動】。
この運動は、はっきりと美容効果が証明されています。
ウエスト。そしてむくみがとれます。
この運動は肋骨と骨盤の可動域を広げるため、少し行っただけでもくびれがはっきりするのが分かるほどなんです。
そうポイントは肋骨と骨盤を引きはがす、ところにあります。
それによって五十肩の改善、そしてひねるスポーツや競技の応用編としても活用される運動になっています。
【下半身トレーニング】
下半身は人間全体の筋肉3分の2が集まっています。
太ももの「大腿四頭筋」裏の「ハムストリングス」やお尻の「大臀筋」、ふくらはぎの「下腿三頭筋」。
体の中でも大きい筋肉が集中しているのが下半身。
お医者さんも年齢が重なる方へ「ウォーキング」や「ジョギング」などを勧めるのは、
ウォーキングなどの下半身を運動させることによって下半身の血流が良くなると、心臓への血流も良くなり、体全体への血流が良くなるのを理解しているから。
逆に下半身の血流が悪いと基礎代謝も悪くなっていきます。