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冬季うつ?
冬に眠くなる原因として「冬季うつ」が挙げられます。
季節性うつ病の一つで、冬場だけにうつ病のような症状が現れる疾患です。
疲れやすい、気分が落ち込む等の一般的なうつ病症状に加えて、過眠、過食等の症状も出るため、うつ病とは気付かないケースも多いようです。
冬季うつ病も、冬場の眠気と同様、日照時間の減少が原因で発症しやすいと言われています。
冬の日の光を浴びる量が減り、メラトニン(睡眠を調節するホルモン)の分泌量が減少すると、眠りと覚醒の調和が崩れて疲れやすい、食欲増進、気分の落ち込み、強い眠気等の症状が現れます。
冬季うつの治療法としては、人工的に光を照射する光照射療法が挙げられると言います。
リバウンドの原因の図を作成しました
リバウンドの原因は大きく3つ。
運動や生活習慣が乱れていると基礎代謝が下がり、今まで通りの食事をしているとカロリーがオーバー気味になって太ってしまう。
一気に痩せようとすると、体は体外に出す栄養を留めようとし、摂取する栄養分を過剰に吸収する。
食事の摂取カロリーを極端に低くすると、食欲を抑制するホルモンの分泌を抑えるので相対的に摂取する食事が増える。
秀徹こと空手家藤原氏とコラボ
身体の使い方の空手家藤原氏とYouTube動画をコラボしました。
お互い、身体の使い方を研究している者同士の対談、そして勝負してきました。
筋トレ中の定番、BCAAやEAAのアミノ酸ドリンクは必要ありません。
『運動中にアミノ酸を摂取することで、筋分解抑制や筋肉の合成を促進できる』
筋力トレーニング中に、血中のアミノ酸濃度を上昇させることで、筋肉の分解を防いだり筋肉を合成するとうたわれてきました。
BCAA、EAAサプリメント。
今でも広告や記事にはたくさんと謡われているのを拝見します。
BCAAに入っている必須アミノ酸の「バリン、ロイシン、イソロイシン」等は筋肉の成長において最も重要であると考えられてきました。
特にロイシンは『筋肉の合成を強める』と理論的に示されてきました。
しかし実際はいくつの科学的な調査で判明したのが『BCAAサプリメントは不要』と判断されました。
2012年の論文によっては、『筋肉の成長においてプラスの効果がほしい場合は必須アミノ酸9種類全部が必要』と示されています。
BCAAはダイエット時や減量時に筋肉の分解を防ぐという話題で重宝されてきましたが、
BCAAは『何にも効果がないサプリメント』として決定づけられました。
インドのフィットネス科学研究所の博士も『BCAAは不要』
スポーツ科学の博士も『普通の食事をしている人がBCAAを摂取してもなにも起こらない』
科学的根拠から研究している人でBCAAを推奨している人はほとんどいません。
そしてEAA。
EAAはプロテインと似て必須アミノ酸すべてがそろっている。
ではEAAは必要になるのか?こちらもNO・・・
EAAは筋肉の分解抑制や合成を強めるスピードが早いと期待され、EAAアミノ酸サプリメントを摂取している方も多いと思いますが、これにも裏付けある根拠はないという事が判明しました。
結論はBCAAもEAAも『意味はない』という事。
お金を出して、やたらめったらサプリメントを摂取しないよう注意して下さい。
サプリメントの味が好きな人、乳糖不耐性の人、非常に厳しいカロリー制限をしている人、これ以外に必要なことはないという事です。
サウナでの「ととのう」方法時には血圧注意③
自分の感覚でサウナ、水風呂をクリアしたらいよいよ
③2分の外気浴
ここは今までのサウナでの体の温め方、水風呂での体の冷やし方によって差が出てきます。
もちろん急激な温度変化を進んでこられた方は外気浴も気持ちよく、その時間も長いでしょう。
私はサウナで体を7分程度(心拍数100以上)、そのあと水風呂で10秒。
これだけでも外気浴で4分以上は気持ち良い状態を作れました。
基本は2分と言われていますが、気持ち良い状態が長いのは嬉しいので私は4分立ちながら外気浴をしていました
これを3セットがオーソドックスなサウナーの『整う』時間とされていますが、私は2セット目が一番気持ち良かった気がします。
サウナの時間は1セットから3セットまでたいした心拍数の差はありません。
水風呂の長さが2秒でも20秒でもなく10秒だったからなのか、それともただ単に3セット目は体が慣れてしまっただけなのか。
それは分かりませんが、自分の体に正直な時間の長さで『整える』に挑戦する事をお勧めいたします。
せっかく気持ち良い時間を感じるためにサウナへ来てるんですから。
サウナの基本の『整える』方法を目安に、自分の感覚で挑戦してみて下さい。