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表を作りました。硬水と軟水はどう違う?

コントレックスの硬水を注文して飲み続けました。
さて、大きく分けた水の「硬水」と「軟水」はどういう事?なのか。
硬度を決めるのは、水に含まれているカルシウムとマグネシウムの量なんです。
日本では1リットル中に100㎎以上の硬度があれば硬水。それ未満は軟水と決められています。
日本では水道水や国産のミネラルウォーターは軟水です。
飲みやすいし、肌や髪にも優しいという特徴があるのが「軟水」です。
じゃあ硬水はなんか悪いイメージ?とは全然違います。
僕が試したコントレックスの水質は確かに強めの「硬水」です。
硬水の特徴はミネラルが豊富。
便秘にも良く、硬水を飲むと改善されると巷では有名ですね。
味としては軟水は「口当たりのいいなめらかな味」
硬水は「ほのかに苦みがある」。
料理に使うとしたら日本食に断然軟水が向いていると言われています。
ウイスキーやお酒に関しては硬水だと辛口になったり、紅茶やコーヒーの味の影響を左右するとされています。
硬水、軟水とそれぞれの個性があって面白いと思いませんか?
硬水、軟水、ぜひ試してみて下さい。表にも作りましたので参考にして下さい。
男性をモデルにした骨盤底筋トレーニング(中級編)

男性に向けた骨盤底筋トレーニングです。
男性の骨盤底筋トレーニングはケーゲル体操として名前が知られるようにもなってきました。
初級編とは違い、少し体を操作する事が増えます。
井上尚弥選手のいる大橋ボクシングジムへ

また1人ジムを卒業して夢を追いかける青年がいます。
1年前にハニーラルヴァジムに入ってくれ、トレーニングに励んでくれた青年がいます。
フィットネスが中心のハニーラルヴァを承知で入会してくれ、ボクシングに励んでくれました。
自衛隊を途中で退所し、夢のプロボクサーになるためにハニーラルヴァに入会。
私の指導を一から学んで励んで、先日、横浜にある大橋ボクシングに拠点をうつしてこれからはプロボクサーの路を進んでいくことになります。
大橋ジムは井上尚弥選手を筆頭に素晴らしい選手がそろっている名門ボクシングジム。
井上尚弥選手とは私もスパーリングなどで一緒に練習をしましたが、当時から謙虚で好青年の素晴らしいボクサーです。
そんな名門ジムに送り出す事ができ嬉しく思います。
1人の青年がハニーラルヴァでボクシングを覚え羽ばたく。
そんな夢のような出来事があり嬉しく思っています。
数年後、この青年にまた出会う事が出来た時のために、私も成長していないとなと感じています。
お父さんと兄弟を含め最後に写真を撮りました。
グラフを作りました。1日の消費カロリーはこうやってできている!

グラフを作成してみました。
ヒトの1日の消費カロリー。
➀基礎代謝量
これは言わずとも知れた基本的な代謝量。生きているだけで消費するエネルギー量です。
呼吸、心拍、体温調節などで使うエネルギーです。
②食事誘発性熱産生
食事を摂り体内に入った栄養素が分解され、一部が体熱となって消費されます。
食事をするだけでエネルギーが消費される仕組みです。
③NEAT(非運動性熱産生)
運動以外の活動代謝量のことです。
これが重要。普段、仕事に向かって歩いたりゴミを出したり階段の昇り下がり。
生活の中での代謝量の事。普段の生活の中でできる限り動いてあげて代謝量をあげて下さい。
1日の消費カロリーの中で決してあなどれない消費カロリーになるので、ここをいかに上げていくかが健康に繋がります。
④EAT(運動性熱産生)
活動代謝量。運動です。
こういう割合で人というのは代謝をしています。
4つの代謝量をあげるにはまず動いてあげる事、そして食べてあげる事です。
一般的なダイエットの考え方をみてみましょう ③ジョギングやウォーキングをする

一般的に考えるダイエットあるあるを、ほんとに痩せる方法なのか?を解いていくシリーズの最終話。
今回はジョギングやウォーキングなどの運動をしている方へ向けた忠告。
忠告?というと物々しいしいものはあるのですが。
もちろん「運動」という観点からは必須です。ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動も筋力トレーニングも(無酸素運動は脂肪を燃焼しないというわけではありません)。
しかし!(いつもうるさくてすみません)
まずカロリーを運動に頼らない事!
カロリーをベースに考えて比較してしまうと、食事と運動のどちらが効率がよくカロリーを減らせる?と言ったら、
そりぁ「食事」に決まっています。
運動で減らせるカロリーはほんと僅か。
体重や強度で消費されるカロリーは違うので、60kgの体重の人を例にとってみましょう。
30分のバレーボールやボウリングで約95kcal
30分のテニスの試合で約142Kcal
10分間水泳のクロールを続けた場合で約87Kcal
フルマラソンでやっとこさ約2500Kcal
1kgの体脂肪を燃焼するには7200kcal必要
フルマラソンでおおよそ350gの体脂肪が燃焼されるという訳です。
フルマラソンですらそれくらいのカロリー消費になってしまうんです。
「いやいやフルマラソンすると3kgくらい体重減るぞ!」
「サウナ入った出た後でも2kgは体重減る!」
,,,,,,,それは過去この記事でも何億回も言っている
「脱水しているだけ」!
水分は体脂肪が削れている訳でもないんで、それ補充しないと!ただの脱水!
温泉や銭湯に必ず置いてある体重計がなぜか、「入る前と出た後を比較してみてね」と言わんばかりの絶妙な位置に置いてあるから仕方ないのかもしれませんが、そういった意味で計るものじゃありません。
さて、じゃあ運動が必要ないのかといったらそれは必要めっちゃあります。
そこはカロリーじゃなく、皆さんもご存じの通り基礎代謝を上げる事(筋肉をつけて基礎代謝を上げることも含む)。それに加えあらゆる生活習慣病を防いでくれます。
それにボディメイクも運動なしじゃできません。せっかく体脂肪が取れても体が貧相だったら勿体ない。
カロリー目線に限ってみるのでなく、食事と運動はセットで行って下さい。
それに、一般の人がアスリート並みの運動や筋力トレーニングをする必要はありません。
ダイエット最中ならまだしもダイエット時期を過ぎてその運動が継続できるモチベーションがあるでしょうか?
筋トレしまくって大きくなった筋力を、ダイエット時期が終わっても維持することができるでしょうか?
これができなないとリバウンドします。
それに運動をめちゃめちゃする事がダイエットではないので。
それにほんとシンプルな事なんですが有酸素運動を長い時間行うとお腹減るんです。
長くジョギングやウォーキングをしてお腹が減り、結局また食べるといった相殺では,,,,,,
それに間違ったフォームなどで長時間のジョギングやウォーキングをして膝が痛くなった、という人も少なくないのでは?
さてさて着地に向かいましょう。
ここまで色々伝えてきたら見えてきたのではないかと思います。
運動は「基礎代謝」。そしてそれが、そう!
「カロリー」に繋がりますね!
ここまできたらもう単純。
ということは?
1日に必要なエネルギー(基礎代謝)、そしてそこに運動(基礎代謝が向上すればより上がる)を含めた行動するエネルギー。
これが人のメンテナンスカロリーと言って「1日を過ごすために必要なエネルギー」になります。
その1日を過ごすために必要なエネルギーを基準に体脂肪を調整していくのが「ダイエット」。
余分なモノは体脂肪なので、ダイエットをする人はその1日を過ごすために必要なエネルギー、要するにカロリーを過剰に摂取しているというコト。
ここから考えていけばダイエットというのはそう難しくないんです。
もちろん「じゃあ食べないで飲まないでカロリーを削ればいいんだね!」となったらまた今回の➀からやりなおしなんですが,,,,,(笑)
体重や体脂肪の数字には敏感になっても、その他の計算は考えたくない!
と言っちゃあ,,,,見たいモノだけ見て、見たくないモノに目をつぶることになります。
でもせっかくジムに通ってくれている方々にそこを常に考えろ!というのは拷問(笑)計算なんかしなくていい。
ただそういうことなんです、と頭に入れておいてくれるだけでいいんです。
そこはトレーナーの仕事。
そこに睡眠時間や体調も整え、ヒトの生理的な身体の作用を考慮し、なおかつ健康にボディメイクをして「ダイエット」を成功させるのがトレーナー。
根本はそこです。
痩せやすい体、痩せにくい身体、太りやすい体質、太りにくい体質はほんと小さな問題。
そこじゃない!
これでもまだ要約して伝えるには力不足な私ですが、分かりやすく理解していただこうとこれからも発信を続けます。
頑張ります。