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Amazonプライムでのボクシング世界戦
凄い試合でしたね。
見てて圧巻でした。
井上尚弥選手とは私が現役の時にスパーリングしましたが、当時からでも階級が私より低いにも関わらず圧倒的なパンチ力を誇っていました。
なによりもトレーナーのお父さん共に紳士な選手で心技体の揃っている親子だなと印象深かったです。
今日の試合は井上尚弥選手より弟の拓真選手対古橋選手の試合に没頭してしまいました。
拓真選手が今日、兄の井上尚弥選手の前の試合で勝って日本チャンピオンベルトを手にしました。
この日本スーパーバンタム級チャンピオンのベルトは私が巻いていたベルト。
今は井上拓真選手が手にしている、灌漑深いですね。
日本チャンピオンベルトは王者が所持している間は本人のもの。負けたり返上したりすれば次の人が所持する、持ち回りの伝統的なベルト。
私の家に3年程置いてあったベルトです(私は6回防衛して返しました)。もちろん私の前にも有名なチャンピオンたちが所持していました。
これからもこのベルトが誰の手に渡っていくのか行く末が楽しみになりました。
なんで太るの?
太るのはなぜ?
最近、ダイエットに関しての記事を書くことが多くなりました。
というのも、このコロナの状況でなければ「ダイエットセミナー」を開催して皆さんにどういう方法で痩せていくのが普通なのか?を知っていただこうと思っていました。
そのためにも資料にして用意していましたが、この状況では講演ができないため、ホームページに区切って投稿しています。
ダイエット法。
太るのはなぜか?
「痩せる方法」の逆。「太る方法」をとらえれば難しくはありません。
太ってしまった・・・だから極度に食事や運動をした。
極度に落した体重でまた同じ生活に戻れば、どうでしょうか?
また太ってしまいます。そしてリバウンドの体重も加算されます。
では、極度に食事制限や運動をしたあと、減った体重を維持するため、その極度に制限した生活を続けますか?
そんなつまらない生活はしたくないはず。
ではなぜ太るのか?
当たり前の事からひとつひとつ考えると難しくはありません。
『食事カロリーを摂り過ぎている』
『運動をしなくなったけれども食事は変わらない』
『運動で動いたからといって、食事の量を増やした』
どれかに当てはまりませんか?
『以前と変わらない食事をしているはずなのに太った』=コレは単純に代謝が落ちている。
という様に、不思議な事はひとつもありません。
勝手に体が太ったり痩せたりはしません。
食事、代謝、運動、筋肉、なにかしら理由はあるもの。
理由がないのに太ったりはしません。
脂肪が付いてからでも、そうなる前からそうならないように運動や筋力を付ける事は日常に取り入れてほしい事。
ここでひとつ焦ってはほしくないのがやはり強度のある負荷で長い時間運動すれば良い、という考えはダイエットとは関係ないので頭から除いてほしいコト。
運動で減らせる体脂肪はわずかです。
あくまでも運動をひとつのキーポイントとして他のキーポイントと合わせていく手段。
ひとつひとつ丁寧に運動し筋力をつけて代謝をあげていく。
突然ドカン!と体脂肪が減るなんて事はありません。
何度もいう様に体脂肪は一日中なにもせず、食べない飲まないで減らしたとしても基礎代謝分。
150gや200gがいいところなんです。
「いや!食べない飲まないすれば2kg減る!」と言うのは体脂肪ではなく、水分やお腹に入っていた食事が出て行っただけ。
ダイエットはあくまでも体脂肪を減らして目的の体に作っていく事。
水分や食べたものがトイレで出た事をダイエットと言いません。
なので運動やサウナなどで出た水分をダイエットとは言いません。
それを考えると1日くらい「暴飲暴食をして体重が2kg増えた」としても焦らなくて平気です。
いくら暴飲暴食をしてカロリーを詰め込んだとしても7200kcalで約1kgの体脂肪量。
太るのも簡単ではないというコト。
『ご飯が太る』、『痩せるポイント』、『○○フーズが痩せる』など、そんな話は根本的に考えられません。