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アルコールは太る?エンプティカロリーとは?

「アルコールは太るのか?」の話。
アルコールはすぐに熱になるから体にたまらない。よって太らない?
と聞いた事がある方もいらっしゃるかと思います。
「アルコールはエンプティカロリーだから」と誤解されてそう伝わっている事が多くあります。
実際にはアルコール摂取の影響で体重が増加していく事が証明されています。
エンプティカロリー=カロリーがない
こういう訳ではありません。
本来のエンプティカロリーの意味合いは
「体に役立つような栄養を持っていない」
という意味です。
少しの飲料アルコールでは体重の増減を気にするほどではないという報告もあります。
本来1gのアルコールで7.1㎉のカロリーを持つとされてはいます。アルコール100gだと単純に700㎉オーバー。
ですが「気にするほどではないという報告」の観点から、実際に体で活用されているカロリーエネルギーはそこまで多くないのでは?と考えられています。
スミスマシンでのBIG3デッドリフト

デッドリフト。
身体のうしろの筋肉を主に鍛えていく種目です。
これを「ポステリアチェーン」と言います。
お尻の大殿筋、モモ裏のハムストリング、背骨周りの脊柱起立筋を鍛える種目です。
背中の広背筋、僧帽筋も鍛えられる種目です。
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトのBIG3。
身体の柔軟性が弱い人、モモ裏や大殿筋のお尻が弱い人は床までバーベルを落としてしまうと骨盤が後傾して腰が丸まって腰を痛める原因になります。
ではどのくらいがベストか?
それはお腹を突き出すようにして身体を前に倒していき、骨盤が後傾しないところまで。
そこまでバーベルを落とすのがベストの位置になります。
床に置いてあるバーベルから引いて持ち上げようとすると、身長が高い人、脚の長さが違う人でも同じプレートの半径で決まってしまう。
そうすると持ち上げにくい人、持ち上げやすい人の差が十分できてしまいます。
腰が後傾にならない程度、そこまで落として持ち上げる。これを繰り返していきましょう。
関節が固い、柔らかいの意味は??

関節が固い、そういう箇所をストレッチで柔らかくする。
これはどういう事?なのか。
関節が柔らかくなる、という事。
ハニーラルヴァでもテーマ毎に動的ストレッチをしてもらっています。
下半身のテーマの時は下半身の動的ストレッチ。上半身の時は、上半身にポイントを当てた動的ストレッチ。
動的ストレッチなどで少しずつ関節を動かしていくと刺激を受けた筋肉の温度が上がっていき、関節包の中の滑液の分泌が促されます。
よって関節部が動きやすくなる、という訳です。
動きながらのストレッチ(動的ストレッチ)→筋肉が温まる→関節包の中の滑液分泌が増える→関節の動きがスムーズになる→柔軟性が広がる
こういう仕組みで関節が柔らかくなる(可動域が広がる)仕組みになっています。
スミスマシンでのトレーニングは下半身

ハニーラルヴァでのスミスマシンを使ったトレーニング注意動画です。
スクワット。
股関節を伸展させる作用のある大腿四頭筋、裏のハムストリングス、下腿筋群など下半身トレーニングに特化しています。