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ハニーラルヴァは1月3日までお休みで4日からスタートです

今年もお世話になりました。
今年も様々な方に支えてもらいハニーラルヴァが年末を迎える事ができました。
皆さんの意識の向上に置いて行かれないよう、健康の勉強に励むことができました。
サポートができるように勉強を怠らないようにするのがトレーナーの使命とも考えています。
来年も、根拠のある健康と運動を伝えていけるよう頑張りますので宜しくお願い致します。
『ゾーンに入る』とは?

スポーツ競技をしている人は経験があるかもしれません。
僕がボクサー現役時代もそうあったかもしれない「ゾーンに入る」という事。
僕自身がその時がゾーンに入っていたのかは分かりませんが、試合中リング上で相手のパンチがゆっくりに見え逆に「わざと遅いパンチを打っているのか?」と思ってしまうほどの体験はありました。
だから早くパンチをかわしてしまえばそれはそれでタイミングと空気が崩れる、となんだかぎこちなくしっくりこない状態は何度かありました。
その時の状態で覚えている事は、緊張感と高揚感と恐怖感がはち切れんばかりで興奮が最高潮に達している時だったと思います。
僕の場合はスロースターターと言われていましたが序盤から相手に全力で向かうファイトスタイルだったため、よくこういう「ゾーン?」らしき状態の時は初めのラウンドだった覚えがあります。
でも先ほど書いた通り、相手のパンチが遅すぎて逆に色々勘ぐってしまった(わざと遅くしているのか?)ので、避けるのが早すぎてそのあとのタイミングや試合のコーディネートにずいぶん狂いが出た気がします。「計算が合わなくなる」みたいな。
あとあとその相手のパンチスピードは全力だったなと分かりましたが、僕は慎重に慎重を重ねるタイプだったのでそこで見切りを付けず、最後まで危ない橋は渡らずの試合運びでした。
それは置いておいて、ゾーンには2種類あると言われています。
スポーツ科学や心理学の分野では「ゾーンには1種類しかない」という事が前提でした。
サザンクルス大学で心理学を研究している研究チームの資料が面白かったので載せます。
ゾーンには「フロー」と「クラッチ」の2種類。
フローは余裕で「実現させる」。
クラッチは瞬間的・意図的にギアを上げて「実現する」。この2種類。
この2種類のゾーンについてはまた後日記載していきます。
なぜ運動が良いのか?歴史から見てみましょう。

人類は二百五十年前は狩猟採集民族。
そして1万年前にやっと農耕民族に。そしてそこから産業革命に入ったのは人類の歴史的に見てもつい最近の250年前。
まだ人間の生物としての歴史は狩猟採集民族と変わりありません。
身体がほんの数百、数十年で進化するほどではないという事。
人間は「動く」「走る」「休む」。これが人間。
運動という「動く」という事は人間の体を使う当たり前。
BDNFが増えるのは当たり前。運動して脳が発達するのは当たり前。というわけです。
「運動しない」「動かない」という事は人間として真逆の生活方法で体が衰えるのは当たり前という事になります。
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