②毎日更新の情報
痩せるコツは呼吸にも。
「代謝を上げて痩せやすくなるには、深い呼吸ができる体を作ること」
運動だけじゃないんです、代謝が上がる方法は。
「呼吸」です。ハニーラルヴァでもずっとおこなってきてますよね。
カギとなるのは二酸化炭素。
これもハニーラルヴァではずっと話しています。
深くゆったりとした呼吸。
吸う量と吐く量を同じにしてゆっくり呼吸する。
酸素が筋肉に届けばエネルギーが作られ代謝に繋がります(ボーア効果)が、筋肉に届かなければ無意味。
どころか、その余分な酸素は悪い方向に。(今回はこっちの話は反れてしまうのでナシにしましょう)
吸った酸素が筋肉に行きわたるためには体内の二酸化炭素もその分同じにしなくてはいけない。
吸う量が多くて吐く量が少ないと、酸素と二酸化炭素の割合は崩れてしまいます。
それに速い速度で体内の酸素と二酸化炭素を交換していると、それもやはり体内にとどまっている二酸化炭素の割合が崩れてしまいます。
よってゆっくり、同じ量の呼気と吸気。これが秘訣。
だからハニーラルヴァでも一定のリズムで呼吸をして下さいと「呼吸法」の時間を設けています。
吸う息と吐く息の間にタメをつくらせると、吸う量吐く量が安定しさらに代謝が上がります。よって代謝が上がれば?
痩せやすい身体になりますよね?
夏場と冬場どっちがカラダのカロリー消費は多い?
熱い温泉に入った時の体の状態は健康なのか?
そして、夏場と冬場のカラダのカロリー消費が多い方はどっち?
そんな内容を温泉ソムリエYouTubeに載せていますのでご覧下さい。
運動すると抑えられる脂肪と筋肉の関係
NHK番組でも伝えられていました。
運動は「体の状態を正常に保つ」
NHKスペシャル
「人体神秘の巨大ネットワーク」
その中で脂肪と筋肉の関係が取り上げられていました。
そのカギは運動すると放出される物質「IL-6」によるものだと。
IL-6とは日本人が発見した
「免疫を活性化する物質」として知られていました。
メタボの人の体内で以上放出しているメッセージ細胞量を大幅に抑えてくれると。
運動すると筋肉から放出されるIL-6は状況に応じ免疫の活性化と抑制。
その他に筋肉は運動すると、脳に働きかけ記憶力が高まる可能性もあることが分かってきました。
ハニーラルヴァでも単にきついトレーニングをするのではなく、ちょうどよい運動がミトコンドリアを作り
「健康」へ導いてくれるカギだと説明している通り、ミトコンドリアの関係のほかにも
「運動」というものは体に良い事をもたらしてくれるんですね。
腹筋がラクだと骨盤底筋が緩んでいる可能性があります②
先日の続きの「骨盤底筋群」の話です。
ある「腹筋」がラクだと「ドローイン」ができていない。
すると自ずと「骨盤底筋」が緩んでしまっています。
骨盤底筋が緩むと尿漏れ、骨盤の傾き、それが背骨に伝わり姿勢が悪くなる。
なによりも体幹という胴体を乗せている骨盤の底にある筋力が落ちれば、身体の使い方に支障が生じるのは難しいことではありません。
試してみると良いかもしれません。
女性は特に分かりやすいと思います。
先日のある腹筋がキツく感じる、という人は骨盤底筋も無意識に意識できている可能性があります。
ですがある腹筋が「効かない」と思われる方はもしかしたら骨盤底筋が緩んでいる可能性があります。
それは若い女性でも感じやすい人はたくさんいます。
そしてある腹筋が「効かない」「きつくない」人は縄跳びや激しい運動で尿意の身に覚えがあるのでは?
先日もHPに載せたように半分の会員さんが「腹筋」がキツイ、キツク無いと分かれ、
「ドローイン」が出来ているか出来ていないに分かれているため、そうなると
骨盤底筋が緩んでいるか緩んでいないかも、
半分、それ以上の方々が身に覚えがあるかもしれません。
姿勢が良い人(骨盤が前傾の人を言うわけではありません)は「ドローイン」ができている可能性が高いため、骨盤底筋にも普段からでも無意識に力を向けていられています。
ドローインは呼吸で横隔膜や腹横筋まで意識できるため、それに連動する骨盤底筋まで意識を及ばせることができます。
ドローインで呼吸をゆっくり吐くと体がわずかに丸まるイメージになると思います。
これがまた骨盤底筋を意識させています。(体を丸める事は骨盤底筋を収縮させる)
これからでも骨盤底筋群を意識してトレーニングをしてみて下さい、
そもそもが「ドローイン」がどれほど大切な事かが分かるかと思います。