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ちまたの健康広告にはありえない事がいっぱい

よく巷であるダイエット広告として
「数日で5kgダイエット」や「数日で7kgダイエット」。
物理的におかしいのでご注意を。
以前、骨盤矯正の話でも
「妊娠後、骨盤が歪むので骨盤矯正をしましょう」というウタい文句には注意をしてほしいと言った事もあります。
そのセミナーもさせていただきました。
「骨盤が歪む」という事は衝突事故や大けが以外に生活習慣で「歪む」ことは医学的にありえません。
妊娠後骨盤は歪みません。恥骨結合という箇所がホルモンの関係で緩むだけです。
よって骨盤矯正ベルトという商品を買わされるような話に乗っかってはいけないと。
そういう話が巷ではたくさん。
専門家などからの目線では「おかしい」事が多く流れてしまっていますので注意して下さい。
今回の話「数日で5kg以上ダイエット」もありえません。
5kgや7kgのダイエット。
例え、5kgの脂肪を短期間で消滅させようとすると、42.195kmフルマラソン級の運動を最低14回はやっていただく事になります。
もちろん食事でのカロリーを抑え脂肪をカットする方法もありでしょう。
ありえてはいけませんが、カロリーを早急に削るには絶食になりますよね?
食べなきゃカロリーは入らないので。
断食、ようするに絶食級を続けて5kgの脂肪をカットするには30日かかります。
短期間でそれくらい脂肪を落とすには両方合わせてみるのもいいかもしれません。
食べない事を続けさらに42.195kmのフルマラソン級の運動を1日に2回。
糖分もカットすれば水分もカットできるのでこれも利用しましょう・・・
・・・もはや地獄に感じませんか?
僕も書いてて泣きたくなります(笑)ありえないんです。
そもそも食べていないのでカロリーがない、そんな中極度の運動ができるはずがありません。
糖分と塩分もカットさせるという事になればその分の貯水もなくなります。
通常の生活をしていれば、おおよそ糖分でプラス1kgと塩分もおおよそプラス1kg以上の貯水量が体にあると考えます。
日頃から塩分や糖分の摂取が多い方はこの2kg以上の貯水カットをのぞめるでしょう。
しかしさてそれで「ダイエット」になるでしょうか?
トレーナー側の立場ならそれでダイエット完結させたとは口が裂けても自慢できないでしょう。
でも「数日で5kgダイエット」を成功させるとしたら物理的にこうせざるを得ません。
痩せさせようと思えば素人の人でも自分で痩せる事はできます。
指導者、トレーナーとして必要なのはダイエット後、リバウンドさせないようにするのも仕事。
健康状態も良く綺麗に痩せさせること。これが指導になります。
そうなると巷の「数日で5kgダイエット」などがどれほど体に悪いか分かるかと思います。
クオリティオブライフ。
それは質の良い生活。にすることをモットーにしています。
乱用危険!フィジカルの名を出すのは難しい

フィジカルトレーニング。
これはとても難しい事。フィジカルとは肉体。体を強くすること。
これがまた難しい。
筋力トレーニングとは違うので
「今日のフィジカルトレーニングは腕立てを100回やって、そのあとはスクワット100回だ」
なんて苦しくなるであろうトレーニングを重ねて提供するのはただの拷問。
これがまたよく聞く事なんです。
以前の記事でも書きましたが、これを外国では「虐待」として分けれられています。
腕立て100回。予想するに最後の何回かがフィジカルトレーニングに繋がるかもしれないがただ単に
「腕立て!」
と言ってもその回数をこなすことを優先にしてしまうでしょう。
「スクワット!」
も想像するに数をこなせばこなすほど膝を痛めてしまうのが予想できる。
それならウエイトトレーニングをしっかりやらせたほうが早い。
僕は簡単にフィジカルトレーニングという名前は出さない。
それは単にフィジカルを強くするだけならそう難しいことではないんですが、
そこからまた目的とする競技別の肉体トレーニングになるのだから簡単なことではない。
フィジカルトレーニングという名前で単にキツイトレーニングや運動をしている、させているのを見ると寂しくなる。
「主となる動きのための体」を手に入れるトレーニングを提示させなければいけない。
単純にきついトレーニングをセット数を考えナシに提供するのはトレーナーじゃなくてもできる。
「なんのために?」がこれほど最優先に問われるトレーニングはないでしょう。
料亭の前に置いてある塩

塩。昨日の続きではありませんが。また塩の話になります。
高級料亭などの前に「塩」が置かれている場合があります。
貴族が牛車で移動していた平安時代。
牛が塩をほしがって店の前で止まることから、客を呼ぶために置かれていたのが始まりです。
塩のナトリウムは血液に多く含まれていますが、細胞中にはほとんど含まれていません。
したがって血液のない植物中にはナトリウムがあまり含まれていなく、草食動物である牛を含めナトリウムが不足していきます。
そのため牛は塩を見れば立ち止まってなめようとします。
昔は貴重な存在の塩でしたから、草食動物は塩を多く摂ってためておこうとする本能が備わっています。
肉食動物は血液も一緒に体に吸収されるのでとくに塩分を補給する必要がないというわけです。
これが草食動物と肉食動物の塩の摂取の違いです。
敵に「塩」を送る、というのは?

日本はおおよそ135年前の1885年くらいでは、政府が管理していたほど「塩」は貴重なモノでした。
それほど貴重な塩ですから昔は給料を「塩」で払うほどだった時代もありました。
サラリーマンの「サラリー(salary)」とは塩(salt)が語源のようです。
戦国時代。
領地が内陸部であったため塩が不足し兵力が弱くなっていた武田信玄、
そこに仇敵でもある上杉謙信が義を重んじている姿勢として、武田信玄に「塩」を送ったというところから、
「敵に塩を送る」という言葉が生まれたという話です。
塩分のナトリウムを摂取しないと血圧は上がらず力が入りにくくなります。
低血圧の人は朝起きにくくなるでしょう。
極端になると立ち上がることも困難になります。
戦ではなくなる、という場面で敵に塩を与えたというのはさぞ漢らしい話です。
話が反れないようにします(笑)
現代は塩が自由に摂取できます。というより、塩だらけの可能性が高いほど。
人間は先ほどの時代からでも少ない塩で生命を維持できるようなシステムがホルモン等で備わっています。
過剰に塩分を摂取すると、ナトリウムが体内に貯まって、血圧の上昇に繋がってしまうようになりました。
歴史上、まさかこんな塩分が摂取される時代になるとは想定外だったのかもしれません。