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サングラスは危険・・・
サングラスは大丈夫なんです。
黒いサングラスが危険です。
そう語るのは日本最大級の眼科、深作眼科として知られるスーパードクター深作秀春氏。
興味深い資料があったので載せようと思いました。
深作氏の著書の中で語られています。
黒いサングラスはすべてが暗くなるため瞳孔が大きく開き、より一層の光を取りいれようと構えています。
そこに時々急激に入る光によって、水晶体や網膜が障害を受けてしまうのです。
通常のメガネは周辺部に空間があるため光は十分に入ってきます。
医科向けに開発された薄い黄色のサングラス、紫外線は100%カットし目に良くないとされるブルーライトもカットします。
黒いサングラスは健康上あくまでもファッション用としてとらえていただきたい、そう思います。
熱中症予防には注意して水、塩分、糖分を。スポーツドリンクにはご注意を。
体重によって一日の水分摂取量が違いますが、おおよそ60kgの体重の人が必要な一日の水分量『2400㎖』として話を進めていきます。
この『2400㎖』というのは、一般的な生活をしているだけで一日、体から失われる水分量です。
尿で1500㎖、便で100㎖、呼吸や皮膚からの蒸発で800㎖(計2400㎖)。
逆に、摂取するときはこの2400㎖、すべてを飲料だけで摂取するのは困難。2ℓの水分をとるのってけっこうキツイですから、誰でもできるものではありません。
この場合、一般的な食事でおおよそ1100㎖の水分が摂取できます。
そして食べた栄養素がエネルギーに変わる時にできる水分「代謝水」がおおよそ300㎖。
そうすると、残り1000㎖の水分摂取量が目安となります。
が、この時期(真夏)にはそれだけじゃ足りませんよね。
動くだけで汗がたくさん出ます。
ということは、これ以上に水分を細目に摂取する必要があります。
(それと注意なのが5分で1ℓの水分を摂取すると眼圧が上がり視神経障害に陥る危険性がある事、それは以前お伝えしました。)
ですが水分だけを摂取していると体の塩分濃度が薄くなり、それでもまだ水分だけ摂取するとこれ以上薄くさせないようにと体は水分を排出してしまい、脱水症状の恐れになります。
そして次に「糖」が必要な理由は、腸での水分吸収の後押しをしてくれます。
腸内で糖と一緒に塩分のナトリウムがあると吸収が促進され、塩分と糖分は水分を引っ張りやすくなるので、
水分摂取の場合は、糖分と塩分の両方が理想とされています。
この時期は水分に加え「塩分」「糖分」も欠かさない事!
が!スポーツドリンクの大量摂取は低血糖にもなるのでご注意を!高い糖分量が招く低血糖の話についてはここでは省きます。
血液は「液体」なのか?
血液は「液体」という印象があると思います。
それに血液の中には赤血球があると習ってきたというのもあるかと思います。
実は血液は、赤血球を含む細胞成分と様々な生体分子からなっています。
タンパク質も含んでいます。
少し難しく混雑させてしまいますが、簡単に言うと「液体」はみかけ上そう見えているだけで、
一種の結合組織の集まりという訳です。
ラジオ収録に行ってきました
レディオベリーさんで収録でした。
ハニーラルヴァの事を温かく見守ってくれるパーソナリティの海老沼さんと田村愛さんには感謝しています。
いつも楽しませてもらっています。
ひねったあとは「伸ばし」が待っているので、「ひねり」は大切
今月のテーマの「ひねり」。
このあとのテーマ「伸ばす縮める」運動テーマに通じていく体の使い方なので、
ここでしっかり「ひねる」動きを体に覚えさせて下さい。
「ひねる」次に「伸ばす」動きが来る代表的なスイングの動かし方。
ゴルフでも野球でもボクシングでもテニスでも。
「ひねる」動きができていないと「伸ばす」動きだけじゃ半分の力にもなりません。
逆に「伸ばす」動きができず「ひねる」動きしかできていないのも、これまた半分以下の力。
この「ひねる」と「伸ばす」は細分化され別々の動きにされていますが、結局は一連の動き。
「ひねられた胴体」からの力が、肋骨と骨盤の可動域が広がった「伸ばす動き」の後、その力が腕に伸びまたさらに回転力を増す。
両方できていないと完成にならないんです。「スイング」系は。
よって次のテーマのためにも、この「ひねる」テーマを意識して行って下さい。