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寝ている時の消費カロリーを表に作りました。
基礎代謝も、年齢、体重、身長によって違えば寝ている時のカロリー消費量も違います。
今回は男性170cmで60kg、女性160cmで50kgで計算し表にしてみました。
私の体重68kgで170cm、睡眠時間はおおよそ420分(7時間)で計算するとおおよそ379kcalです。
睡眠時に消費するカロリーは睡眠時代謝量と呼ばれています。
個人差はありますが、理想的な睡眠時間は7~9時間と言われているので、表の通りおおよそ200~400kcal前後になります。
日中と同じく寝ている時も呼吸、拍動、体温維持、脳神経の管理、睡眠前野食事の消化、細胞の再生と修復の活動が行われています。
※体温、脈拍、呼吸は細胞の再生や修復を優先するため活動量が下がります。
比較的浅い段階の、レム睡眠時の脳の活動は日中とほぼ変わりがないため、ここで大きくカロリーが消費されます。
一方で、深い睡眠の状態にある時は脳も休止状態に入り、体温、心拍、呼吸が最小限に低下しカロリーも大きく低下します。
重さはトイレで流れます、カロリーが体重になります
図を作りました。
食事をしたあとに体重になっている数字はおおよそ23時間以内に排便されます。
食事の中のカロリーが体脂肪、要するに体に残る体重です。
唾液が多い人は太りにくい,
唾液が多い人は太りにくい、こう書かせてもらいましたが要は「アミラーゼ」という酵素の量です。
ちなみに通常、1日に1.0ℓ~1.5ℓの唾液分泌量があります。
アミラーゼとは、でんぷん(糖質)を分解して糖にする酵素です。
主に膵臓や唾液腺、耳下線から分泌されます。
膵臓がインスリン(肥満ホルモン)を出しても、アミラーゼの量が足りていればインスリン分泌を抑え中性脂肪を作る働きを少なくさせることができます。
唾液の量が多い人は自然にデンプンを分解でき吸収をスムーズにすることができます。
よってアミラーゼの分泌量が高い人が太りにくい事が分かってきています。
要するに痩せている人はアミラーゼの分泌量が多い。
アメリカの研究で日本人はアミラーゼ遺伝子を他の民族より2倍近く多いと言うデータがあります。
よって日本人は他の国に人よりお米という炭水化物で太りにくいはずと言われています。
そして咀嚼との関係は、やはりよく噛む事ができれば唾液も出てアミラーゼの分泌量も多くなります。
噛まないで飲み込んでしまえば唾液も出ずアミラーゼの量も少ないでしょう。
これが「太る原因」にもなるので、食事の際によく噛むことは科学的な根拠からも大事になるというわけです。
ストレス点数表を作りましたので参考にしてください。
1967年に米国の社会学者ホームズと内科医レイによって作られた
「ホームズとレイのストレス度表(社会的再適応評価尺度S.R.R.S)」。
5000人を対象にしたストレス要因を探る調査として、世界的に有名なものです。
今回それをもとに表にしてみました。