②毎日更新の情報
各砂糖の含有表を作成しました
表を作りました。
食品に含まれる糖質の量を角砂糖に照らし合わせてみました。
一度の食事でどれだけ砂糖を摂取しているか分かるはず。
糖分を含めた炭水化物はもちろん摂取した方が良いですが、なんでも過剰に摂取するのは禁物。
炭水化物、脂質、炭水化物などそれぞれ適度に摂取して下さい。
骨盤底筋が弱いと姿勢にも影響してきます
今までも様々な場所で骨盤底筋の大切さを伝えさせていただきました。
耳にしたことがある人もいるでしょう「骨盤底筋群」。
ポッコリお腹の原因にもなり姿勢が悪くなる原因にもなります。
図にしたので参考にしてみて下さい。
骨盤の位置を三角形に表しました。
腹圧の部分を青いダ円形に表しました。
※この骨盤底筋と姿勢の関係は堺市にあるYuRuMu整体院の塩田拓久さんの話を参考にしています。
骨盤底筋の前側が強くて後ろ側が弱い人は猫背の可能性があります。
骨盤底筋の前側が弱くて後ろ側が使える人は反り腰の傾向が強くなる可能性があります。
骨盤底筋の前側も後ろ側もうまく使えている人が真っすぐした良い姿勢がとれます。
汗を多くかいた分、カロリーは多く減る?
「汗をたくさんかいたから痩せる」訳ではありません。
汗をかくのは脱水なだけ、と僕も常々伝えてきています。とは言っても、
「夏の暑い時期にあれだけ汗をかいたあとなんだから消費カロリーだって相当なはずでは?」
と疑問に思っている方もいらっしゃるのでここで記載させてもらいました。
もう一度、「汗の分泌量と消費カロリーは関係ありません」。
汗の意味とは体温調節。
体温は外気温に合わせるためにエネルギーを使います。
よって、夏の外気温は体温に近いですよね?時期によっては体温とほぼ同じになります。
ですが、冬の寒い時期や涼しい時期はどうでしょう。
夏よりずいぶん体温との差がありますよね?この気温に体温を調節しなければならないためカロリーを消費するんです。
よって1年で2月~4月のほうが痩せやすいのです。
逆に8月~10月は痩せにくい時期なんです。
この差で10%の消費カロリーの差が出ると研究があります。
要するに暑い時期より、寒い時期のほうが10%も消費カロリーが違う。(基礎代謝が1800㎉の人の場合同じ運動量で180㎉も季節で違うということ)
という事は?サウナスーツ着て汗をかいて痩せようとしているのは見当違いですのでご注意を。
汗はかけますが、痩せません。
そしてもうひとつ、水分を摂取していないと汗がかけないため体温調節ができず、筋肉などの水分が減っていってしまいます。
食べないダイエットもだめですが水分も減らしてはだめです。
思いきり走った後に足がパンパンになる理由
思いきり走ったあと
「足がパンパンだぁ」
という状況の経験があると思います。
20秒~60秒などのダッシュ(400m走)の時など、糖を分解して『筋を動かすエネルギーの元(ATP)』を再合成し、エネルギー放出します。
糖が分解され乳酸に変換されたのち、水素イオン濃度が上昇、血液が酸性に傾きます。
これで筋収縮が阻害されます。
筋肉は収縮をして運動や活動をするので、阻害されるとエラーが起きます。
これによって足が思う様に動かなくなり足がパンパンとなります。
健康診断結果
僕は自分自身の健康診断にとても興味があります。
日常で特に気を遣って生活している訳ではありませんが、自然に食べるモノ動くコトは調整が効く身体にできていると思っています。
自分自身のセンサー(感度)には敏感です。
特にお菓子ばかり好きではなくてもたまに食べたくなり、疲れている時ほど脂質に偏った食事設定になってしまっていると判断もできます。
今回の健康診断結果の脂質欄は
HDLコレステロール値 64
LDLコレステロール値 89
コレステロール値がベスト。特に嬉しいのは善玉HDLコレステロール値が60以上あるというのが良かった。
空腹時血糖値やHbA1c、血圧も正常値内。
お酒をたしなむ程度で、喫煙はしないし高血圧でもないので腎機能、肝機能も正常。
けっこうパーフェクトで「綺麗な身体していますね!」と担当者からお褒めの言葉もいただきました。
無理せず意識せず生活の質が高くなる方法が分かっていれば健康診断も楽しいモノです(笑)