②毎日更新の情報
外食における食事のカロリーを表にしました
オーバーカロリーに気を付けて外食時の参考にして下さい。
オーバーカロリーも当たり前に太る原因ですが、アンダーし過ぎるカロリーも太る原因です。
唾液の量=肥満との関係=ストレスとの関係 ※参考論文有り
要するに、唾液の量は
太りにくい、太りやすいとの関係を表し
それに
ストレスが多い、少ない事の関係も表している
以前、唾液の事を記事にしました。
「唾液の量が多い人は太りにくい」
記事へGo→ 唾液が多い人は太りにくい
膵臓などから分泌されるアミラーゼという酵素の関係の話です。
唾液の量は噛むことでその量を増やす事もできます。
だから咀嚼が大事ですよ!
という話でした。
さらにアミラーゼの量はストレスとも関係している論文をいくつか見つけたので記事にします。
まずこの論文、筑波大学大学院人間総合科学研究科のお二人が出した論文です。 https://ci.nii.ac.jp/naid/130005255033
交感神経活動の指標として用いられている心拍数と同様に、客観的にストレスを評価できる指標になる。
唾液の量=ストレスの量
この関係性を示している面白い論文です。
次に九州看護福祉大学看護福祉学部の方々の論文 https://ci.nii.ac.jp/naid/130004585611
この論文でも唾液の量とストレスの関係性を示しています。アミラーゼの量が増えると緊張状態が反映された結果と。
しかしここで唾液の量は=ストレスの量だけども≠ネガティブだけの話ではないとも示しています。
精神状態と唾液の量は比例するという面白い内容でした。
以前の記事を合わせると、
咀嚼を増やす=唾液の量が増える=太りにくい
のであれば、
活発な精神状態=唾液の量が増える=太りにくい
精神状態、ストレスと肥満の関係は大いにありそうですね。
腰痛の原因になり得る筋肉
腰方形筋(ようほうけいきん)について知っていますか?
腰方形筋は、日常生活の中で長時間同じ姿勢をとったり、座りっぱなしでいると硬くなりやすい筋肉です。この筋肉は、以下のような特徴があります。
腰方形筋の位置と役割
腰方形筋は、骨盤(腸骨稜)から腰椎(腰の横にある横突起)に付着しています。そのため、腰の硬さや腰椎の動きに大きく関わります。
さらに、この筋肉は12番目の肋骨にも付着しており、胸郭や横隔膜の動きにも影響を与える重要な筋肉です。
腰方形筋の主な役割は、体を横に倒す「側屈」や、背中を反らす「伸展」をサポートすることです。
座り続けると腰方形筋が硬くなる理由
座り続けていると、腰椎が前に丸まる「屈曲」状態になります。このとき、腰方形筋は伸び切ったまま固まりやすく、結果として腰を反らせるのが難しくなります。
さらに、腰方形筋が硬くなることで、腰全体が固まり、腰痛の原因となる可能性も高くなります。
腰方形筋を柔らかく保つために
腰方形筋の柔軟性を保つことは、腰痛予防や腰の動きの改善にとても重要です。日常的に軽いストレッチや姿勢の改善を心がけましょう。
特に座り仕事の方は、こまめに立ち上がって動いたり、体を左右に伸ばしたりする習慣を取り入れてみてください。
腰方形筋のケアをしっかり行うことで、快適な体の動きと腰痛の予防につながります!ぜひ今日から意識してみてくださいね。
骨盤底筋は肛門に良いだけじゃない!
骨盤底筋やケーゲル体操といえば、尿漏れ防止やポッコリお腹改善などがクローズアップされがちですが、
「身体の仕組み」
を知ると、深い箇所で色々繋がっているのが分かります。
私が知っているだけでもこれだけ重要な骨盤底筋群ですので、研究が進めばもっと様々なところに影響が出てくることが分かりそうな箇所(ここは他力本願です 笑)。
重要な部分をYouTubeにしてあるので参考にして下さい。

