②毎日更新の情報
ケーゲル体操(男性骨盤底筋トレーニング)の理屈
男性にもメンズケア骨盤底筋トレーニングとして有名なケーゲル氏のケーゲル体操。
骨盤底筋群の大切さを説明しています。
普通ご飯一杯盛りを消化するカロリーは?
ご飯一杯150gのカロリーは約252kcal。
これを運動で消化するには、これくらいの運動時間が必要だという事を分かってほしいと思いドーナツグラフを作りました。
※体重50kgの人での消費カロリー計算です。
運動でのダイエットと食事でのダイエットの両方を参考にして痩せて事が身体を整えるポイントとなります。
那須塩原市黒磯でエクササイズ講師を務めてきました
那須塩原市まちなか交流センターくるるさんで
ボクシングエクササイズ講師
を務めてきました。
60分ノンストップエクササイズで楽しんでもらいました。
世界1肥満の国はこうしてできあがった③
マッカレンにあるレストラン。
タコスひとつ500kcal。これをみんな4つは食べているとの事。
前回の記事で朝食では約1000kcalを摂取。おやつのタコスで2000kcal。
これで一般人の女性の1日の摂取量の1.5倍はカロリーを摂取している事になります。
肥満になり病気になってから病院へ行く。
食生活が原因で。糖尿病、高血圧、心臓病。
食べるモノ、食べる量が原因。
アメリカの病院は高額です。1日入院で2000~3000ドル(約30万~45万円)
お金がなく保険も無かったら、何もできる事がない。
そして多くのマーケティングターゲットは「子供たち」だという。
アメリカの子供向けの番組スポンサーには、食品メーカーが数多くいたりファーストフードチェーン店のスポンサーが多いのが事実。
CMで子供たちの意欲を狙い撃ちする広告ばかりだという。
なぜ子供たちなのか?
それは味覚が成長過程にある子供たちに、ファーストフードなどの濃い味付けや刺激の強い味を覚えさせる。
すると、そこから抜ける事が難しくなり大人になっても依存していくというプロセスになっていくという。
子供たちが大きな長期な顧客獲得に繋がっていく。
これが子供たちがターゲットになっている理由。
世界一の経済大国のリアルがこの状況。他の国の事は分かりません。
日本では学校給食を基盤に食育を学んでいます。
アメリカの肥満の原因として食育がない。
ニンジンやブロッコリーなどが何なのか分からない子供が成長して大人になっていく人もいます。
ひとつの研究ではシュガーハイ(砂糖が多量のモノ)の状態だと
集中力低下・成績・態度の悪化に繋がっているとの報告もあります。
食事と運動、これは学力にも直接的な関係があるという事です。
どう選択するかは各自の自由、選ぶ、選ばない、知る、知らないという食生活。
考えさせられますね。
世界1肥満の国はこうしてできあがった②
6年連続全米1の肥満の街マッカレン。
アメリカ政府・テキサス州政府はEBTカードというものを発行しています。
それを使うと、政府の支援金で不健康な食べ物を買う事ができます。
10年後、20年後、自動的に病気になって病院へ行かなければならなくなってしまう。
10年後、20年後、病気になった時に初めて
「こんなものを食べていたんだ」と気付く。
アメリカのシステムが肥満を作るシステムにもなっている。そこで何も考えない人たちはただただ肥満になっている。
メキシコ政府は真逆で商品に
『EXESO CARORIAS』(高カロリー注意)
『EXESO SODIO』(ナトリウム注意)
と警告表示が記載されているものが多い。
アメリカ側にこういう記載がないが、メキシコ側にはある。
高カロリーがどれだけ身体に悪いモノだという事を理解してもらうためにメキシコ政府は訴えています。
また面白いのは、砂糖に関してメキシコは天然を使用しているのに対しアメリカは人口甘味料が使用されています。
その上、不健康な甘いモノや脂っこいモノは依存しやすい。
不健康な食事を食べさせられてそれが原因で病院に行かないといけなくなります。