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一般的なダイエットの考え方をみてみましょう ②の追加

一般的なダイエットの考え方をみて、間違った方法に労力や時間をつかってほしくない想いからこの記事を書いています。
食事を控えたり、糖質を控えたりしてると様々な支障が出てきてしまう事が理解していただけたかと思います。
昨日の糖質を抑えてしまっている方への記事、について追加しておきましょう。
一般的なダイエットの考え方をみてみましょう②糖質を抑えている人
糖質を抑えて脂肪になるのを防ごうと思っている方は多いと思います。
しかし注意
糖質をオーバーするとどれくらい脂質になるのか?疑問かと思います。
糖質1gでおおよそ0.28gの脂質にしかなりません。
100gの糖質を摂取してやっとこさ約28gの脂質の出来上がりみたいですので、糖質1000gで280g。
それにあくまでもこれはオーバーした分なので、普段摂取できる炭水化物などの量よりオーバーした分です。
ん~自ら太りたい人ってには効率が悪い太り方、ですね。
そして自分の適性消費カロリーを超える事がなければ糖から脂質に変わることは起こりません。
じゃあここまで来たら分かりやすいように、太りたい方法!を説明します。
結局典型的な太る人は高炭水化物食、高脂質食な方。
高炭水化物でもなかなか太るには時間がかかるのは分かっていただけたと思います。
では?効率が良い太り方とは?
「脂質」です。
適正消費カロリーをオーバーした糖1gでおおよそ0.28gの脂質。
しかし、脂質はオーバーしたらそのまま脂質になります。
100gオーバーしたら100gの脂質。1000gオーバーしたら1000gの脂質。めちゃめちゃ分かりやすい脂質計算です。
それに糖は適正消費カロリーをオーバーした際、そのまま脂肪になるのか?といったらそれは違います。
貯蓄量を増やした糖が飽和状態になってやっと脂質への変換になるので、脂質と違い「直送」ではありません。
脂肪はそもそもどうやったら増えると思いますか?
「食事に決まってるだろ!」
と怒られそうですが,,,,,そうです、食事。
そしていつになったら増えると思いますか?
「食後だ!」
と怒られそうですが,,,,まさしくその通り。
至って太り方はシンプルです。
脂質なんです。脂質。何度言ってもいいくらい「脂質」を気にして生活してください。
「脂質!」
続きはまた明日。
一般的なダイエットの考え方をみてみましょう ②糖質を抑えている人

https://honeylarva.com/info/4145918
続きとして今回は糖質の観点から。
一般的なダイエットの考え方からいうと、➀のカロリーを抑える、ときたらやはり最近定番な
「糖質を抑える」。
しかし、昨日のカロリーといい今回の糖質といい、控えている人はどれだけ控えているのかが実際分かっていない人が多い。
「炭水化物を抜きにしてます!」「白いご飯は1度にしています」
まるで白いご飯が悪者に思えている人も少なくないのでは,,,,,
確かに白ご飯は糖質の塊でもあり、普通盛りのご飯でおおよそ50g以上は糖質が含まれているでしょう。
だから?
となってしまいます。
糖質制限は糖尿病患者の食事療法を参考にしている方法。
ですが、糖尿病患者のように栄養士がぴったし付き添って食事考えてくれています?
そんな王様生活な人であれば、このような記事は関係なくなります。一般的な話をしましょう。
それにあま~い糖質を抑えれば脂肪にならない!という考え方をしている方、そして糖質が入ってこないから積極的に脂肪を燃焼してくれると自分を納得させようとしている方。
たしかに糖質を抑える事によって脂肪を燃焼しやすくなるのが人間の体。
ですが、やりすぎって何でもよくないでしょ?
しょうゆやソースを料理にかけると美味しくなりますが、かけ過ぎたら身体を悪くする。当たり前。
運動もちょうど良いくらいが体には良いわけで、やり過ぎたら体壊れます。当たり前。
なんでもかんでも右か左に寄り過ぎなんです。
脂肪は糖質の他、タンパク質からでも、もちろん脂質からでもできあがります。
糖質だけ悪者にしている人は、もういじめっ子です(笑)
話が脱線しないようにします。
糖質を控えると体に悪影響を及ぼす事は過去の記事でも話しています。
糖尿病の恐れと抵抗性の話ですね。
糖質を抑えようとすると自然にカロリーも控えめになってしまい、昨日の記事の
「食べないから太る」に結果なってしまいます。
昨日の記事もそうですが、低カロリーを自分自身でおこなってたまたま成功する人もいます。
低糖質をしてたまたま成功する人もいるでしょう。
それはたまたま控えた数字がちょうど良い制限に収まったり「たまたま」の宝くじのような場合です。
ダイエットに時間を労力を使って「たまたま」狙いじゃ効率悪い気がしませんか?
一般的なダイエットの考え方をみてみましょう ➀食事を控えている人

ダイエットとは「食べなきゃ痩せないもの」です。
もちろん食べ過ぎたら太ります。
これは当たり前。
「当たり前だろ!」と怒られそうですが,,,,,,
食べたら太る、けど「食べなきゃ太る!」という理屈には目をつぶりたいのも分かります。
だってどれだけ食べればいいか分からないし(あとで教えます)
食べたら太るのならやっぱり食べない方が良いでしょ?ラクでしょ?
とまぁ、シンプルに着地してしまうのも分からないでもない。
重さを考えたら「食べたら太る!」ときたら、「食べなきゃ太らない!」となってしまいます。
しかし、体脂肪を減らそうと思ったら「食べないと痩せません」。
食べないで体重を落とそうと思っても減らせる体重には限界があります。
食べていればカロリーを代謝できた恩恵として体脂肪を削れるのに、食べなければ代謝が悪くなり本来減らせるカロリーを減らすことができません。
これが「食べなきゃ減らない」理由。
食べなければ、まずお腹の中の食べ物がなくなるので体重が落ち始めます。
(お?ここまではいいじゃん落ちるから)
糖分や塩分も一緒になくなるので、その分水分が落ちます。
(落ちていくじゃん!いいじゃんいいじゃん)
ここでそろそろ打ち止めになってきますね。
しかし!(ナニナニ?まだ落とせるものあるの?)
まだ減らせるものがあります(安心するところではありません 笑)。
「筋肉」,,,,,,,
糖新生という機能ですね。
しかしここまできたらもう代謝は落ち、健康な体でもなく見た目の良い身体でもない「貧相」になります。
サルコペニア肥満ともいい、筋力は落ちて体は細くなるかもしれませんが、体の中の脂肪はとれていなく、体脂肪率が予想以上に多いのが現状。
と、まぁここまでは外見。中身はというと、代謝の異常から始まり様々な合併症を招きます。
その合併症のおかげで身体の抵抗力はなくなり、外的要因の病気も招くことになるでしょう。
たしかに食べると余ったカロリーが体脂肪へと変わるので分かりやすい。
でも「食べないと太る?」ってことは意味が分からなくなるのは当然。
食べないと太る流れとしてまず整理していきましょう。
最低確保しなければいけないのは?
生きるためのエネルギー。
宇宙的な話をしているのではありません(笑)
基礎代謝と呼ばれ、寝て起きているだけでも必要になるエネルギーです。
皆さんカロリーを「エネルギー」として認知できていないから必要と思わないのでしょう。
たぶん、食べて飲んでいるものがエネルギーとして頭に入っていないから。
食べて飲んでいるから歩いたり、仕事できたり、しゃべったりもできているんです。
エネルギーというと皆さんは身近に感じないのであればなにであれば感じてくれるのか、そこはこれからも指導者の課題となりますね。
3食べたら3動ける、1しか食べなかったら1しか動けないというスゴロクゲームであれば分かりやすいのでしょうが,,,
1しか食べなくても5も8も進めてしまう,,,,これが人間。
しかし、これはある意味身体の貯金を使っているから。
その貯金を「筋肉」で使うか「体脂肪」で使うか自分自身で決めてほしいというコト。
余計なものの体脂肪を削るより、「筋肉を減らしたい 」なんて思う人はよほど健康に飽きた人なんでしょう。
筋肉を削ってリバウンドを試してみたいという方以外におススメできないのが「食べないダイエット。」
どれだけ食べたらいいの?に関しては「生きるためのエネルギー」を確保していく事。
これを守っていないから体は生きるためのエネルギーに必要ない分を体脂肪として貯金する、なにも複雑なコトではありません。
なにを食べたら痩せる?などはあくまでも副次的効果であるだけで、そんなことを考えている間は痩せられないでしょう。
腰痛を防ぐためにもドローインからのブレーシング

腹式呼吸を用いて下腹部を凹ませるドローイン。
「それが出来たら腹圧を高めましょう。ドローインは準備段階。」
そしてこの腹圧の高め方を「ブレーシング(Braching)」と言います。
ハニーラルヴァでもドローインをした後に、ドローインを維持したままお腹を張ってもらった方もいるでしょう。
これが腹圧の高め方だと伝えています。
腹横筋は脊柱を支えるコルセットの役割。
弱体化した腹横筋は腰痛の原因となるため、ドローインは臨床現場で腰痛対策のエクササイズでも持ち入れられています。
そしてより効果的なとらえ方としてドローインよりさらに筋肉でのコルセットの役割となる腹圧の高め方「ブレーシング」が効果的とされています。
そしてこの腰痛が起こると、行動の反射時に腹横筋の反応が遅れてしまうというデータがあります。
腰痛を防ぐためにもドローインからのブレーシング。
腰痛になってスポーツ、または生活に支障をきたさないようにするにもドローインからのブレーシングになるという訳です。
フランスは温泉も健康保険適用?

私芹江は、温泉医学試験に合格し、温泉ソムリエ資格に加え温泉入浴指導員資格を得ています。
その勉強の中にあったのですが、フランスの国では「温泉療法」は医療保険や健康保険に適応され65%補助されるという。
呼吸器疾患、血管疾患、消化器官、関節リウマチなどが適用。
フランス国では他に、骨盤底筋トレーニングなども保険適用になるほど、クオリティオブライフが高い国にもなっていますね。
余談ではりますが、フランスは柔道も盛ん。
職業としての地位の確立もし、組織が整備され連盟も柔道人口の増加に努めています。
柔道人口の20%が小学生年代の日本に比べ、60%が小学生年代が占めているフランス。
これはとても大きい事で、日本の人口の半分ほどのフランスが(日本1億3000万人/フランス6800万人)柔道連盟登録者50万人(かたや日本は20万人)。
もうひとつ驚く事にフランスでは柔道による死亡事故は0だという。
フランスの様々な捉え方は、スポーツにしてもインフラにしても発展と衰退の参考になるのかもしれない。