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石段1000段はオフィスビルや木造の建物、何階そうとう?
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
松尾芭蕉の俳句、おくの細道。
以前、松尾芭蕉がこの句を読んだとされる通称「山寺」、山形県の宝玉山立石寺に行ってきました。
1番高い奥の院まで石段1000段の階段だったんですが職業柄か、一段のぼる数を数えながら
「こういう時こそ股関節やハムストリングで動かすトロッティングが役に立つ」
など頭の中でしゃべりながら登りました(笑)
おかげで息一つ切れずに登れました。
健康指導オタクは日々そんな事ばかり考えています。(まぁそんなことはどうでもいいんですが)
「最上まで石段1000段というコトは20段でオフィスビル約1階分相当になるから、1000段で池袋サンシャインタワー50階分か。木造建てだと15段で1階分相当だから約67階登っているのと同じだな。しかし木造67階の建物はなかなかないよな・・・これじゃあ比較しずらいな」など・・・・
こんな事もどうでもいいんですが。
こんな健康や運動の調べものばかりしている僕ですが、これからも宜しくお願い致します。
長寿の基本
1970年代に「長寿の里」として知られた山梨県棡原(ゆずりは)
1970年代、山梨県棡原(ゆずりはら)という地域が「長寿の里」として注目を集めていました。
では、なぜこの地域が長寿で有名になったのでしょうか?その秘密は、「食事」と「運動」という健康の基本が自然と実践されていたからです。
自然と発酵食品にあった「食事」
棡原は山間部の展望地にあり、水が少ないため田んぼを作る事が難しく、米を十分に食べられない環境でした。
主な食材には次のようなものが
- 味噌や酒まんじゅう
- ごまや里芋
これらの食材には、ビフィズス菌や乳酸菌が多く含まれている発酵食品が含まれており、健康維持に大きく取り組んでいると考えられます
。
坂道を歩く習慣から生まれた「運動」
さらに棡原の人々は、日常的に坂道を歩く生活を送っていました。
この習慣が、足の土を踏まずの発達に繋がり、健康な体を支える基盤となっていたと報告されています。
意識するのではなく、普段の生活の中で自然と運動が取り入れられています。
現代の便利な生活の中で、棡原が「長寿の里」として知られていたことは忘れられつつあります。
私たちも日々の生活の中で、棡原の人々のように健康の基本を意識して取り入れてみませんか?
「身体を丸めて反る」運動が体幹を作る
今月後半のテーマでもある
「身体を丸めて反る」運動。
まずは一度、実際にやってみてください。
基本の動き
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骨盤を後ろに回しながら、背骨を丸める
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反対に、丸くなった背骨を元に戻しながら胸を開いて反る
大きな動きで構いません。
これができたら、次は骨盤だけで同じ動きをやってみてください。
フラダンスやベリーダンスのダンサーは、この骨盤の使い方が非常に上手です。
骨盤を自由にコントロールする能力は、体幹の使い方そのものだからです。
丸める動き=ドローイン
骨盤を丸めるとき、こう感じませんか?
・お腹が自然に引き込まれる
・肛門まわりが締まる感覚がある
これは
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腹横筋
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骨盤底筋群
といったインナーマッスルが働いている状態です。
さらに、正しくドローインができていると背中の多裂筋も自然に使われます。
つまりこの動きは、目に見えない深層の筋肉をしっかり使っている運動なのです。
腹圧がかかると何が起きるか
インナーマッスルが働くと、体の中に腹圧が生まれます。
腹圧とは体幹の内側から幹を張る力。
ベルトを締めた時にお腹が内側から張る感覚。
あれを自分で作れる状態が、腹圧がかかっている状態です。
腹圧が作れるようになると
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姿勢が安定する
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腰痛予防になる
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動作が安定する
といった効果が自然に出てきます。
反る動きも必要
「丸める」が良いからといって反る動きが不要というわけではありません。
丸める・反るを繰り返すことで
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インナーマッスルが動く
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お腹の中の筋肉群が緩み、動きが出る
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背骨と骨盤の連動が良くなる
つまり、これ自体が立派な体幹トレーニングです。
体幹トレーニングの本質
体幹トレーニングというと
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プランク
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腹筋運動
のような「見た目に分かる運動」が注目されがちです。
しかし本当に大切なのは骨盤と背骨をコントロールできることです。
「丸める・反る」ができること。
これこそが、体幹が使えている証拠です。
食事はタバコより悪い?それはなぜか。
【タバコより怖い「食事」の話】
「タバコ1本で寿命が10分縮む」
これはよく聞く話で、私もセミナーや講演でよく話す内容です。
でも、実はそれ以上に気をつけなければいけないのが…
**「食事」**だとしたら、どう思いますか?
あまり意識していない人も多いかもしれませんが、これは医学誌『ランセット(2019年)』に掲載された、非常に衝撃的な研究です。
『不健康な食事が、寿命を縮めている』
でも、内容を見れば「そりゃそうだよな…」と納得せざるを得ないんです。
・砂糖や塩分の摂りすぎ
・脂肪が多すぎる食事
・野菜や魚が極端に少ない食生活
こういった食事が代謝異常を招き、心臓病・がん・糖尿病・認知症につながっていく。
健康を判断するための5つの基準があります:
➀ 血糖値
② 中性脂肪
③ コレステロール
④ 血圧
⑤ 胴囲(ウエスト周囲)
これらが正常で、かつ薬に頼っていない状態こそが「代謝が正常」ということです。
つまり、エネルギーをしっかり使える体で、太りすぎも痩せすぎもない状態。
実は、タバコや高血圧が原因で亡くなる人より、食事が原因で亡くなる人のほうが多いんです。
年間およそ1,100万人が、不健康な食事による代謝異常で命を落としています。
タバコで肺がんのリスクが高まるのはよく知られていますが、砂糖たっぷりの清涼飲料水や脂っこいファストフードも、心臓病や大腸がんのリスクを高める。
だからこそ、食事にもちゃんと目を向けて、「健康寿命をどう伸ばすか」を考えてほしいんです。