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②毎日更新の情報

2025-08-09 08:50:00

外食における食事のカロリーを表にしました

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オーバーカロリーに気を付けて外食時の参考にして下さい。

 

オーバーカロリーも当たり前に太る原因ですが、アンダーし過ぎるカロリーも太る原因です。

 

 

2025-08-08 09:35:00

唾液の量=肥満との関係=ストレスとの関係 ※参考論文有り

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要するに、唾液の量は

 

太りにくい、太りやすいとの関係を表し

 

それに

 

ストレスが多い、少ない事の関係も表している

 

以前、唾液の事を記事にしました。

 

「唾液の量が多い人は太りにくい」

 

記事へGo→ 唾液が多い人は太りにくい

 

膵臓などから分泌されるアミラーゼという酵素の関係の話です。

 

唾液の量は噛むことでその量を増やす事もできます。

 

だから咀嚼が大事ですよ!

 

という話でした。

 

さらにアミラーゼの量はストレスとも関係している論文をいくつか見つけたので記事にします。

 

まずこの論文、筑波大学大学院人間総合科学研究科のお二人が出した論文です。 https://ci.nii.ac.jp/naid/130005255033

 

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交感神経活動の指標として用いられている心拍数と同様に、客観的にストレスを評価できる指標になる。

 

唾液の量=ストレスの量

 

この関係性を示している面白い論文です。

 

次に九州看護福祉大学看護福祉学部の方々の論文 https://ci.nii.ac.jp/naid/130004585611

 

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この論文でも唾液の量とストレスの関係性を示しています。アミラーゼの量が増えると緊張状態が反映された結果と。

 

しかしここで唾液の量は=ストレスの量だけども≠ネガティブだけの話ではないとも示しています。

 

精神状態と唾液の量は比例するという面白い内容でした。

 

以前の記事を合わせると、

 

咀嚼を増やす=唾液の量が増える=太りにくい

 

のであれば、

 

活発な精神状態=唾液の量が増える=太りにくい

 

精神状態、ストレスと肥満の関係は大いにありそうですね。

2025-08-07 09:57:00

茨城県大子町で講師をつとめてきました

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毎月行っている大子町公民館でのエクササイズ講師をつとめてきました。

 

2025-08-06 16:57:00

腰痛の原因になり得る筋肉

腰痛の原因になり得る筋肉

腰方形筋(ようほうけいきん)について知っていますか?

 

腰方形筋は、日常生活の中で長時間同じ姿勢をとったり、座りっぱなしでいると硬くなりやすい筋肉です。この筋肉は、以下のような特徴があります。

 

腰方形筋の位置と役割

 

腰方形筋は、骨盤(腸骨稜)から腰椎(腰の横にある横突起)に付着しています。そのため、腰の硬さや腰椎の動きに大きく関わります。

 

さらに、この筋肉は12番目の肋骨にも付着しており、胸郭や横隔膜の動きにも影響を与える重要な筋肉です。


腰方形筋の主な役割は、体を横に倒す「側屈」や、背中を反らす「伸展」をサポートすることです。

 

座り続けると腰方形筋が硬くなる理由

 

座り続けていると、腰椎が前に丸まる「屈曲」状態になります。このとき、腰方形筋は伸び切ったまま固まりやすく、結果として腰を反らせるのが難しくなります。


さらに、腰方形筋が硬くなることで、腰全体が固まり、腰痛の原因となる可能性も高くなります。

 

腰方形筋を柔らかく保つために

 

腰方形筋の柔軟性を保つことは、腰痛予防や腰の動きの改善にとても重要です。日常的に軽いストレッチや姿勢の改善を心がけましょう。


特に座り仕事の方は、こまめに立ち上がって動いたり、体を左右に伸ばしたりする習慣を取り入れてみてください。

 

 

腰方形筋のケアをしっかり行うことで、快適な体の動きと腰痛の予防につながります!ぜひ今日から意識してみてくださいね。 

2025-08-03 23:23:00

水は健康? それとも毒?――体内で“効く”か“害”になるかの分かれ道

水は毒に変わる

記事本文(HP掲載用/専門的かつわかりやすい構成)

 

私たちの体に欠かせない「水」。


「1日2リットルが目安」とよく言われますが、実は“健康な人”と“そうでない人”とでは、同じ水が健康にもなり、毒にもなる可能性があるのです。

 

■ なぜ水が「毒」になるのか?

 

水が「毒になる」というのは、水そのものが毒性を持つという意味ではありません


問題は、水分をうまく排出できない身体の状態にあります。

 

代謝が低く、体温が低く、運動習慣がない人は、


・汗をかきづらい


・尿の排出がうまくいかない


といった排泄機能の低下が起こっていることがあります。


その状態で水をたくさん摂っても、体内に水分が滞りやすく、むくみや冷え、頭痛、消化不良、倦怠感といった症状に繋がることがあります。

 

■ 水を“効かせる”には排出がカギ

 

健康的な人は、飲んだ水分を尿や汗としてきちんと出す仕組みが整っています。


水分は老廃物を流し、体温を調節し、細胞を潤すなどの役割を果たします。


逆に、排出できない人にとっては、水が「停滞物」や「ストレス因子」に変わりかねません。

 

■ 健康は“全体のバランス”で成り立つ

 

健康とは、水だけ、運動だけ、食事だけで成立するものではありません。


加工食品を減らし、適度に身体を動かし、睡眠を確保し、ストレスをコントロールする。


そのような**「ふつうの健康習慣」**の中に、水や呼吸の意識を重ねることが、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を高める最短ルートです。

 

 

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📚EBMに基づく参考論文リンク(英語論文)

 

  1. 水中毒(低ナトリウム血症)の危険性
     ▶︎ Hyponatremia due to excessive water intake
     (B.S. Palmer et al., Hospital Physician, 2003)

  2. 運動と水分バランスの関係
     ▶︎ Exercise-associated hyponatremia: update on pathophysiology, prevention, and management
     (Murray B., Current Sports Medicine Reports, 2008)

  3. 代謝と水の関係(代謝機能が落ちていると水分処理能力も下がる)
     ▶︎ Water intake and hydration status in metabolic health
     (Popkin et al., Nutrition Reviews, 2019)

  4. 生活習慣全体と水の影響の複合的な見方
     ▶︎ Hydration for health hypothesis: a narrative review of supporting evidence

 

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