FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

個人の目的に合わせたフィットネスクラブ

0287-33-9217 contact

②毎日更新の情報

2023-12-10 10:35:00

ボクシング連盟の体育館へ練習

qNQpx53svogzRMVExbIk3z19tUE1p9r5SO71fN6J8Zd5Cie755UxWTFY41klJ1bZQMNgFRJxZGVDIJlVfXmJwZgEjlfdJ866AAp2IZyQYdm5UvE1nO6TKEN-koMS6ZLeQ0mGTKiMiK02azDH-NEk1Q==.jpg

ボクシングを上手くなりたい人へ向けて定期的にボクシング連盟の体育館へ練習しに行っています。

2023-12-09 17:20:00

炭水化物ダイエットor脂質ダイエット②

炭水化物ダイエットor脂質ダイエット②

昨日は炭水化物ダイエットで落ちる理由は

 

糖質と共に水分が減るから

 

そのため筋肉も落ちやすくなり、そのため体重も落ちやすくなる。

 

そういう記事を書かせていただきました。

 

今日は続きの、脂質ダイエットのメリットとデメリットを紹介。

 

おススメはこちらの脂質ダイエット法です。

 

低脂質ダイエットを勧める理由は不健康な体にならないから。

 

筋肉の質も落ちにくく筋肉の張りが失われにくいので、見た目の身体が綺麗に仕上がります。

 

理由は脂質量は抑えて糖質を普通に摂取するから。

 

筋力も維持されやすい事は証明されています。

 

昨日の記事でも紹介した通り、糖質は筋肉内に水分を貯蔵する役割を持っているため筋肉の張りがもたらされます。

 

デメリットといえばこれだけ。

 

炭水化物ダイエットより体重の落ちるペースはゆっくり

 

炭水化物ダイエットの方がペースが早い理由は冒頭で記載した通り、炭水化物ダイエットは糖質と共に水分も減っていくから

 

一方、低脂質ダイエットは身体の水分は保たれたまま体脂肪を削っていくのでゆっくりのペースになります。

 

水分は身体に一定保っていないといけないものなので、炭水化物ダイエットより健康的に痩せていけるのはこの理由です。

 

例え余分な水分があったとしたら尿で排出されるので心配はありません。

 

そしてもうひとつ、

 

リバウンドを予防できるため。

 

リバウンドや停滞する事を考慮するとペースが速いダイエットより、ゆっくり1ヶ月に1kg程度のダイエットが好ましい事は研究でも明らかになっています。

 

2023-12-08 16:29:00

炭水化物ダイエットor脂質ダイエット➀

炭水化物or脂質ダイエット➀

糖質の少ない食事をする低糖質ダイエット

 

炭水化物の摂取を極力なくし脂質中心の食事にするケトジェニックダイエット

 

ふたつとも炭水化物を抑えるダイエットの代表格ダイエット法です。

 

脂肪分の少ない食事を中心に摂取し糖質をしっかり摂取してダイエットする脂質ダイエット

 

どの減量方法でも痩せていくでしょう。

 

各方法のメリットとデメリットを紹介。

 

低糖質ダイエットやケトジェニックダイエットの炭水化物ダイエットのメリットは

 

体重が変化しやすい

 

同じ期間で比較すると低脂質ダイエットよりも体重減少は大きく表れます。

 

とにかく早く体重を落としたい!

 

という人には有効なダイエットとなります。

 

しかしこの低糖質ダイエットやケトジェニックダイエットをする炭水化物ダイエッターには致命的なデメリットがあります。

 

炭水化物ダイエットでは筋肉の張りが著しく失われやすい事。

 

なぜか?と言うと。

 

糖質(炭水化物)はグリコーゲンという形で筋肉や肝臓に貯蔵されています。

 

このグリコーゲンは1gあたり3g程度の水分を貯蔵する役目があります。

 

グリコーゲンは筋肉内に水分を蓄え、筋肉に張りをもたらせます。

 

筋肉内にはたくさんのグリコーゲンが水分と結合して貯蔵されています。そのため肌は張りをもたらせてくれます。

 

しかし炭水化物ダイエットなどで糖質の摂取量を制限してしまうと筋肉からグリコーゲンと水分が急速に抜けていきます。

 

その結果、筋肉がしぼんでいってしまいます。

 

筋肉の70%は水分なので、

 

糖質を抑える=水分がなくなる=筋肉がしぼむ

 

低糖質ダイエットは筋肉がしぼみやすいというデメリット。それによって筋力が落ちやすいというデメリットがあります。

 

糖質を抑えるため、水分が抜けやすく体重が早く落ちやすいダイエットではありますが、筋力が失われやすく筋肉の張りが失われる。

 

これが炭水化物ダイエットです。

 

理想の身体や、ある程度の筋肉量がほしい人は炭水化物ダイエットは向いていないといえるでしょう。

 

明日は低脂質ダイエットの話をしていきます。

2023-12-07 22:45:00

日照時間と運動とセロトニン ※参考論文有り

日照時間と運動とセロトニン ※参考論文有り

写真は「グリーンランド」の地図です。

 

この理由は後々説明します。

 

「日照時間」、陽に当たっている時間。

 

日照時間や運動不足が、鬱、ストレスなどに関係する事が話題に上がりますね。

 

そのきっかけになるのが神経伝達物質のセロトニンの量

 

このセロトニンは運動や太陽の日照時間によって分泌量の変化があるとされ、なるべく太陽の照る時間帯に外に出る事をお医者さんからも勧められています。

 

論文をひとつ、大阪河崎リハビリテーション大学 理学療法学専攻教授 小西正良氏

 

『セロトニン分泌に影響を及ぼす生活習慣と環境』

 

スクリーンショット (499).png

 

論文PDF→ file:///C:/Users/user/AppData/Local/Packages/Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe/TempState/Downloads/K05-011-020%20(1).pdf

 

この論文の中にもハンス・セリエのストレス論が引用されていますね。

 

『セリエ』という名前から親近感がわいて(勝手に)、ストレスと運動や健康の関係資料を集めて今日。やはりハンス・セリエと交わってしまう。

 

どこか運命のような,,,,,

 

と、話が脱線しないように戻します(笑)

 

太陽の光を浴びるとビタミンDも生成されるので、免疫力も上がると言われていますね。

 

そういう意味でも『太陽に当たる』というのは

 

リズムよく健康的な生活を送りしょうという、まんざら優等生ぶる話だけにとどまらないという事です。

 

北極圏にあるグリーンランドは太陽が一度も上がらない日(極度)が1年に100日以上もあるみたいです。

 

3日に1度または4日に1度、太陽が出てこない日。

 

日光に当たらないと幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンが体で生成されず不眠症を招いてしまうという。

 

この世界で一番大きいグリーンランド、世界一の自殺率、人口の約20%が自殺未遂を経験しているという。

 

生活水準が世界トップクラスで収入や社会保障も充実しているにも関わらず自殺率が高い島なんです。

 

この自殺率、アルコール中毒の関係もあるみたいですが日照時間も大きく関わっている模様。

 

またここでひとつ面白い論文がありました。

 

筑波大学『民間アパートにおける日照阻害の実態』

 

スクリーンショット (500).png

 

論文PDF→ https://core.ac.uk/download/pdf/129542535.pdf

 

悪い住宅環境が起こす日照遮断。

 

これにより生活環境が悪化していくという論文です。

 

昼夜逆転をし過ぎないよう、ここでも普段の生活をなるべく普通通りというのが健康のテーマになってきますね。

2023-12-05 10:50:00

世界1肥満の国はこうしてできあがった③

世界1肥満の国はこうしてできあがった③

マッカレンにあるレストラン。

 

タコスひとつ500kcal。これをみんな4つは食べているとの事。

 

前回の記事で朝食では約1000kcalを摂取。おやつのタコスで2000kcal。

 

これで一般人の女性の1日の摂取量の1.5倍はカロリーを摂取している事になります。

 

肥満になり病気になってから病院へ行く。

 

食生活が原因で。糖尿病、高血圧、心臓病。

 

食べるモノ、食べる量が原因。

 

アメリカの病院は高額です。1日入院で2000~3000ドル(約30万~45万円)

 

お金がなく保険も無かったら、何もできる事がない。

 

そして多くのマーケティングターゲットは「子供たち」だという。

 

アメリカの子供向けの番組スポンサーには、食品メーカーが数多くいたりファーストフードチェーン店のスポンサーが多いのが事実。

 

CMで子供たちの意欲を狙い撃ちする広告ばかりだという。

 

なぜ子供たちなのか?

 

それは味覚が成長過程にある子供たちに、ファーストフードなどの濃い味付けや刺激の強い味を覚えさせる。

 

すると、そこから抜ける事が難しくなり大人になっても依存していくというプロセスになっていくという。

 

子供たちが大きな長期な顧客獲得に繋がっていく。

 

これが子供たちがターゲットになっている理由。

 

世界一の経済大国のリアルがこの状況。他の国の事は分かりません。

 

日本では学校給食を基盤に食育を学んでいます。

 

アメリカの肥満の原因として食育がない。

 

ニンジンやブロッコリーなどが何なのか分からない子供が成長して大人になっていく人もいます。

 

ひとつの研究ではシュガーハイ(砂糖が多量のモノ)の状態だと

 

集中力低下・成績・態度の悪化に繋がっているとの報告もあります。

 

食事と運動、これは学力にも直接的な関係があるという事です。

 

どう選択するかは各自の自由、選ぶ、選ばない、知る、知らないという食生活。

 

考えさせられますね。