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2025-12-08 08:05:00

筋力トレーニングが美肌に貢献、皮膚老化の改善に関与する事が報告 ※参考論文有

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立命館大学スポーツ健康学部の教授らのチームが、ポーラ化成工業株式会社と共同し発表。

 

有酸素運動と筋力トレーニングの両面は皮膚の弾力性と真皮構造を改善させる事、特に筋力トレーニングは真皮の厚みを増加させ、若々しい外見に貢献する可能性がある事を世界で初めて明らかにさせたと発表。

 

研究成果は6月23日、日本時間22時に、米科学雑誌「Scientific Reports」にて掲載。

 

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ポイントとして、

 

➀有酸素性運動と筋力トレーニング(レジスタンストレーニング)は、どちらも皮膚老化を改善。

 

②筋力トレーニングは加齢によって薄くなり見た目の若々しさに関連する真皮の厚み改善。

 

③運動による血中成分の変化と、それによる真皮の細胞外基質の増加が関与。

 

最近まで運動は、脳や筋肉の老化に対してアンチエイジング効果を示していましたが、皮膚に対しての効果には未熟でした。

 

特に筋力トレーニングの皮膚に対する効果については世界的にも先行研究がなくメカニズムも不明だった模様。

 

しかし、本研究により、筋力トレーニングが健康だけでなく美肌にとっても良い作用がある事が科学的に証明。

 

研究者らは「運動するメリットをまたひとつ明らかにできた」と話し、

 

「年齢を重ねても健康で美しく、彩りある人生を歩む人が一人でも多く増える事を願っています」

 

参考論文

 

  • 論文名: Resistance training rejuvenates aging skin by reducing circulating inflammatory factors and enhancing dermal extracellular matrices
    (レジスタンス運動は血中の炎症因子を減少させ真皮の細胞外基質を増加させることにより皮膚の老化を改善する)
  • 著者: Shu Nishikori (立命館大学スポーツ健康科学研究科、ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター) Jun Yasuda(立命館大学スポーツ健康科学研究科 ※研究実施当時 )、 Kao Murata(立命館大学スポーツ健康科学部 ※研究実施当時)、 Junya Takegaki(立命館大学スポーツ健康科学部 専門研究員)、 Yasuko Harada(ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター)、 Yuki Shirai(ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター)、 Satoshi Fujita(立命館大学スポーツ健康科学部 教授)
  • 発表雑誌: Scientific Reports
  • 掲載日: 2023 年6 月23 日(金) 22 時(日本時間)
  • DOI: 10.1038/s41598-023-37207-9
2025-12-07 17:48:00

痛みの原因が分からない不定愁訴(フテイシュウソ) ※参考論文有り

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🌿 不定愁訴とは何か?

 

  • 不定愁訴(medically unexplained symptoms) は、CT・MRIなどを用いても明確な器質的原因が見つからないまま、頭痛、全身の痛み、倦怠感、イライラ、疲労感などの症状が続く状態を指します

  • DSM‑5ではこれに近い概念として Somatic Symptom Disorder(身体症状症) があり、身体症状とそれに伴う過剰な不安・行動が問題とされます

🔍 ストレスとの関連〜心理的要因が症状を左右する

 

  • 感情的ストレスや心理的不安が強い人は、不定愁訴を訴える傾向が明らかに高く、「精神的苦痛との関連が強い」というメタ解析があります pmc.ncbi.nlm.nih.gov+1journalce.powerpak.com+1

  • ストレス管理や心理介入(例:マインドフルネス、CBT)が症状改善に有効であるとするRCTも報告されています。

    • マインドフルネスストレス低減法(MBSR)とCBT の比較では、慢性腰痛の緩和に効果ありと示されています

    • 身体症状にセンサーモーター再トレーニング を行う臨床試験でも、痛みの強度が有意に低下したという報告があります jamanetwork.com+1thelancet.com+1

🧭 「バランスとリズム」による予防的アプローチ

 

1. 生活リズムが整う → 心身安定 → 症状の予防
 実証研究から、規則的な生活、十分な睡眠、バランスの良い食事と適度な運動がストレス軽減に繋がり、その結果、身体症状が出にくくなることが報告されています

 

2. 背中・腰部の不明原因性痛(非特異的腰痛)には
 - 短期的な「アクティブブレイク(途中休憩でのストレッチ等)」が痛みと不快感の軽減に有効という12週間RCT pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
 - 多職種によるバイオサイコソーシャル(生物・心理・社会)アプローチが慢性腰痛に対して有用というCochraneレビュー

 

📚 参考論文リンク

 

  1. **Non‑specific low back pain: mindfulness-based stress reduction vs CBT vs usual care** – JAMA, 2016
    (慢性腰痛改善における心理介入効果)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26928050/ journalce.powerpak.com+9pmc.ncbi.nlm.nih.gov+9jamanetwork.com+9

  2. Active Break intervention for non‑specific low back pain – BMC Musculoskelet Disord. 2024
    (若年者の腰痛予防法)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39707287/ mdpi.com+2pubmed.ncbi.nlm.nih.gov+2pmc.ncbi.nlm.nih.gov+2

  3. **Association of body composition with somatic complaints** – MDPI, 2023
    (身体バランスと身心症状の関連)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36613245/ en.wikipedia.org+2mdpi.com+2en.wikipedia.org+2

  4. Somatic symptom disorder (DSM‑5) – StatPearls 2023
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK532253/ mayoclinic.org+1frontiersin.org+1ncbi.nlm.nih.gov

 

 

2025-12-06 21:15:00

骨盤底筋は肛門に良いだけじゃない!

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骨盤底筋やケーゲル体操といえば、尿漏れ防止やポッコリお腹改善などがクローズアップされがちですが、

 

「身体の仕組み」

 

を知ると、深い箇所で色々繋がっているのが分かります。

 

私が知っているだけでもこれだけ重要な骨盤底筋群ですので、研究が進めばもっと様々なところに影響が出てくることが分かりそうな箇所(ここは他力本願です 笑)。

 

重要な部分をYouTubeにしてあるので参考にして下さい。

 

2025-12-05 02:33:00

プロレスラーとコラボ

友だちプロレスラーとコラボ

親しくさせていただいているプロレスラー鈴木鼓太郎選手。

 

プロレスリングノアや全日本プロレスを経て今はフリーのプロレスラーとして活躍。

 

そんな鈴木鼓太郎選手と寝技対決してきました。

 

お互いのチャンネルを公開します。

 

【セリエマサアキチャンネル】

 

 

そして鈴木鼓太郎選手のチャンネルではボクシング対決をしています。

 

【鈴木鼓太郎チャンネル】

 

2025-12-03 09:00:00

夏は痩せにくく、冬は痩せやすい?

冬の方がカロリーをたくさん消費するけど夏はカロリー消費しないの?

先日の健康講習会でも講義させていただきました

 

―体温調節とカロリー消費のメカニズム―

 

「冬のほうが太りやすい」と思われがちですが、実は寒い季節の方がカロリーを多く消費しているという事実、ご存知でしたか?

 

人間の身体は常に「体温を一定(約36~37℃)」に保とうとしています。


外の気温が寒いと、身体は体温を維持するために熱を生み出し、その分エネルギー(カロリー)を使うのです。


この反応は「熱産生(thermogenesis)」と呼ばれます。

 

🧊寒いと「カロリー消費」が増える理由

 

冬などの外気温が10℃を下回るような環境では、体内との温度差が大きくなります。


この差に適応するため、体は筋肉を震わせたり(ふるえ産熱)、褐色脂肪組織を活性化させたりして熱を作り出します。

 

これにより、基礎代謝に加えて“追加のエネルギー”が必要になるのです。


つまり、「寒さに適応する=カロリーを消費している」ということ。

 

☀️では、暑い夏はどうなのか?

 

一方、夏のように外気温が高くなると、身体は「熱を放出する方向で体温調節」をします。

 

  • 汗をかく

  • 皮膚血管を拡張して熱を逃がす

 

これらの反応自体にも、わずかながらエネルギーは使われますが、寒さに比べると消費量は少なめ


ただし、基礎代謝が高い人は、暑さへの適応にもより多くのエネルギーを使う可能性があります。

 

💧水分摂取の大切さ

 

暑い時期は、体温を下げるためにたくさん汗をかきます。


体温を1℃下げるには、100mlほどの汗が必要ともいわれています。

 

汗の分泌や循環系の働きをスムーズにするためには、普段から水分をしっかり摂っておくことが重要です。


水分不足になると、熱中症だけでなく、代謝効率も低下してしまいます。

 

✅まとめ

  • 冬は寒さに適応するため、体が熱を作る=カロリーを多く消費

  • 夏は汗で体温調節をするが、カロリー消費量は冬ほどではない

  • 基礎代謝が高い人ほど、体温調整に使うエネルギーも大きくなる可能性

  • 日頃から水分摂取と代謝向上が大切

 

運動に加えて「日常の代謝活動」にも目を向けることで、健康的な身体づくりがより効率的になります。


当ジムでは、科学的根拠に基づいたプログラムを提供し、皆様のコンディションに合わせた運動指導を行っています。

 

🧠参考文献(学術論文)

 

  1. van Marken Lichtenbelt et al. (2009)
    Cold-activated brown adipose tissue in healthy men.
    New England Journal of Medicine, 360(15), 1500–1508.
    → 寒冷環境における熱産生とエネルギー消費の増加に関する研究

  2. Blatteis CM (2006)
    Endothermic thermoregulation in humans during heat stress and cold exposure.
    Temperature Regulation and Climate Adaptation
    → 気温変化への適応と体温調節の仕組み

  3. Morrison SF (2016)
    Central control of body temperature.
    F1000Research, 5, F1000 Faculty Rev-880.
    → 神経系による体温調節の制御と代謝関連の議論

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