FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

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2025-08-16 08:15:00

8月後半は「下半身トレーニング」と「伸ばす縮める運動」です

2月後半は「下半身トレーニング」と「伸ばす縮める運動」です

運動テーマは「伸ばす縮める運動」そして「下半身トレーニング」。 

 

まずばすめる運動】

 

この運動は、はっきりと美容効果が証明されています。

 

ウエスト。そしてむくみがとれます。

 

この運動は肋骨と骨盤の可動域を広げるため、少し行っただけでもくびれがはっきりするのが分かるほどなんです。

 

そうポイントは肋骨と骨盤を引きはがす、ところにあります。

 

それによって五十肩の改善、そしてひねるスポーツや競技の応用編としても活用される運動になっています。

 

半身トレーニング】

 

下半身は人間全体の筋肉3分の2が集まっています。

 

太ももの「大腿四頭筋」裏の「ハムストリングス」やお尻の「大臀筋」、ふくらはぎの「下腿三頭筋」。

 

体の中でも大きい筋肉が集中しているのが下半身。

 

お医者さんも年齢が重なる方へ「ウォーキング」や「ジョギング」などを勧めるのは、

 

ウォーキングなどの下半身を運動させることによって下半身の血流が良くなると、心臓への血流も良くなり、体全体への血流が良くなるのを理解しているから。

 

逆に下半身の血流が悪いと基礎代謝も悪くなっていきます。

2025-08-15 09:01:00

スポーツドリンク:アイソトニック vs ハイポトニック、その違いと適切な使い分け

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スポーツドリンクには、浸透圧(溶質濃度)によって「アイソトニック」と「ハイポトニック」の2タイプがあります。

この違いによって、飲むタイミングや身体への吸収のされ方が変わるため、運動時には目的に合わせた選択が重要です。

 

1. アイソトニック飲料とは?

 

2. ハイポトニック飲料とは?

 

 

3. なぜ運動中にアイソトニックがおすすめされないのか?

 

4. EBM論文が示す効果の違い

 

  • Rowlandsら(2022) のメタ分析では、運動中に摂取した場合、 ハイポトニック飲料はアイソトニックよりも血漿量の維持に優れていた と報告されています Medical Physio Lab.+6nishihara-seikei.com+6lifecare-ok.co.jp+6

  • 2025年レビュー論文でも、短時間や高温下ではハイポトニックが最速吸収で優位、一方でアイソトニックは長時間運動時の電解質・エネルギー補給に有用との評価です discoveryjournals.org

5. 使用の目安表

 

運動の状況 推奨ドリンクタイプ 理由
運動中や短時間・高温環境でこまめに補給 ハイポトニック 水分吸収が最速、負担なく喉の渇きを抑えやすい
長時間または持久系スポーツ、運動前後 アイソトニック 水分・糖質・電解質のバランス補給に適している

まとめ

 

  • ハイポトニック飲料は「運動中の迅速な水分補給」に最適

  • アイソトニック飲料は「エネルギーと水分の両方を補いたいシーン」に支持されている

  • 学術的にも ハイポトニック飲料の方が、運動中の水分保持に効果的だというエビデンスがあります。ご自身の目的に合わせて賢く選びましょう!

3. ご活用提案

 

 

  • 上記論文(PubMedリンク)は記事内で「詳しくはこちら」などで掲載すると信頼性アップにつながります。

  • 表や比較チャートを使うと、会員や一般読者にとって分かりやすいと思います。

  • 「海水」との比較もご自身の説明に使われていて、とても分かりやすい表現ですね。そのような具体例を本文に織り交ぜるのも効果的です。

2025-08-14 22:27:00

世界の肥満人口が10億人突破

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学術誌ランセットに掲載された最新の研究で明らかになった、

 

『世界の肥満人口が10億人を超えた』

 

2022年のデータを基にしています。

 

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世界には肥満とされる成人が8億8000万人、子どもは1億5900万人。

 

肥満は2型糖尿病や心臓疾患、一部のがんといった深刻な病気を引き起こすリスクを高めます。

 

場合によっては不健康な食品を宣伝する、積極的なマーケティングキャンペーンが行われている事もあります。

 

1990~2022年を対象とした今回の研究では、子供や思春期の若者の肥満率は4倍に増加。

 

成人では女性が2倍に、男性が3倍近くに増えたと言います。

 

逆に低体重が顕著だった国に日本人の女性が各当。

 

その理由に「体重の自己認識が実際の体重よりも多く、それが【望ましい】体重より多い」と考えるケースの影響ではないかと論文は指摘。

 

国際的な諸問題によって、肥満と低体重の両方による栄養不良が深刻化する危険性を危惧している。

 

気候変動や新型ウイルスのパンデミックによる影響、戦争などは貧困の拡大と栄養価の高い食品の値上がりに繋がり、肥満率と低体重率を悪化させる危険をはらんでいる。

 

ある国では家庭の食糧が不足し、別の国では健康的ではない食品にシフトするという連鎖反応が起きています。

2025-08-12 07:25:00

体を“ひねる”前に、“まわす”という基礎を知ってほしい

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10年前まで、「体をまわす」という独特な身体操作を指導しているジムは、東京の伴流ボクシングジム以外ではほとんど見られませんでした。

 

当時はこの技法が古典的な方法だと誤解され、現代的なスポーツ動作──たとえばボクシングのパンチ動作やゴルフのスイング──とは無関係だと考えられていたように思います。

 

ですが近年、ようやくこの身体操作が再評価され始め、さまざまなジムやトレーナーが取り入れ始めているのを見て、私自身、とても嬉しく思っています。

■ 「ひねる」の前に必要な“身体のまわし方”

 

この体の「まわし方」は、私自身が15年近く伴流ジムで取り組んだ経験の中でも、言語化が難しいと感じていたものです。

 

現在はHoneyLarva(ハニーラルヴァ)ジムでもこの動作をすべての会員に伝え、セミナーでも指導しています。

 

ここで大切なのは、この動作は決して

 

  • 下半身だけをひねる

  • 上半身だけをひねる

 

という単純なものではない、ということです。

 

理解が浅いまま棒を腰に当てて動かしても、それは「形」をなぞっているだけで、中身のない動き=ただの作業になってしまいます。

■ 「体をまわす」ができて初めて「ひねる」が生きてくる

 

体をひねる──つまり体幹の回旋力を使う動作には、実は「ひねる前の準備」として【まわす】という統合的な身体感覚が不可欠です。

 

それには以下の要素が同時に整う必要があります:

 

  • 膝の向きと安定性

  • 体重移動と重心コントロール

  • 腹圧のかけ方

  • 不要な力を抜くリラックス状態

 

これらがそろって、ようやく全身を統一して“まわす”動作が完成します。

 

ここを飛ばして、腰だけをひねってしまうと、関節への負担が増え、棒やツールの意味も失われてしまうのです。

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