②毎日更新の情報
柔軟性、そして小学生に対しての適切なトレーニング
小学生は骨端線という成長線がある為、高強度高重量のトレーニングは向いていません。
ではどのようなトレーニングが適切か?
そんな内容を伝えてきました。
刑務所に入ると糖尿病が良くなるワケ②
刑務所に入ると糖尿病が良くなるワケの答えは
麦飯
食物繊維の摂取量がポイントです。この麦飯に含まれるのは水溶性食物繊維。
不溶性食物繊維の摂取量は一般人も受刑者もほぼ同じ量ですが、水溶性食物繊維の摂取量は
一般人より5倍にものぼっています。
刑務所では入所時に血糖検査の数値が悪くても収監中に改善する事が一般的になっています。よってある医師は低血糖のリスクを抑えるために最初から糖尿病治療薬の投与を控えさせているようです。
ある受刑者は入所時に95.7kgあった体重が出所時に66kgになり、約30kgの減量になったとの事。
それも1年9ヶ月という21ヶ月で30g。
21ヶ月で30kgという事は1ヶ月のダイエットで理想の範囲1.5kg。
本人が積極的に食事を減らした訳ではなく(昨日の記事でも載せた通り食事は2500kcal前後です)、適度な運動を踏まえた規則正しい生活を送る事によってごく自然に落ちていった体重です。
安定した睡眠時間、減らさない食事、適度な運動、労働作業。ごく当たり前の生活習慣が大事というコト。
ハニーラルヴァオンラインダイエットでは安定した睡眠時間、減らさない食事、適度な運動ここのクオリティオブライフも徹底して指導させていただいています。
現実、一般人より刑務所の受刑者の方が健康だっていうのはなんだか悔しいですものね。
刑務所に入ると糖尿病が良くなるワケ➀
私が刑務所に入った話ではありません。私は入った事はありません。
刑務所に入ると血糖値が改善され糖尿病が良くなる話。
これは私のセミナーや講演でもよく話をさせていただいています。
「強制労働させられ食事のカロリーも少なければ当たり前だ!」と思われますがそれは違います。
東北地区最大の福島刑務所の受刑者の日常は
6:40起床/7:10朝食/7:50刑務作業開始/12:00昼食/12:30~16:30刑務作業/17:00夕食と余暇時間/21:00就寝
1日の就業時間はおおよそ8時間。労働基準法にのっとり週40時間以内が守られています。
食事の内容も麦飯に汁ものや副菜、仕事作業においてそれぞれ2200kcal~2620kcal(日本人の平均摂取カロリーは2200kcal)。
刑務所の管理栄養士からの話では実際はこれに400kcalほど多い食事だとか。
勤務時間も整い、食事も決して少なくない。むしろ多いともとれる食事にも関わらず健康体になれるとういうのは?
献立は多彩で1ヶ月同じメニューが被らないような徹底ぶりだとか。
犯罪を犯す人は、経済的に問題がある人もいればたいてい身体的、精神的に問題がある人が多い。要するに受刑者はなにかしらの病気にかかっている割合が多いというコト。
その中でも合併症の代表格「糖尿病」を患っている人が多い。しかし、食事制限をされている糖尿病患者もいれば制限されていなくても血糖値が改善されていく受刑者がたくさんいる。
内服薬が減らせたり中止できたり、インスリンすら中止できた受刑者も少なくないとか。
ではなぜ?
答えは麦飯なんです。バクシャリとも言います。
私のオンラインダイエットのメンバーにもこの麦飯はダイエット推薦フードとして勧めています。
プロテインを飲むのと飲まないのとどちらが良い?
プロテインを飲むほうが良い?それとも飲まない方が良い?
まず最初にプロテインは「たんぱく質」です。
よって「プロテインを飲むから健康になる」事とは無関係になります。
あくまでもサプリメントやプロテインは「栄養補助食品」にあたりますので、プロテインやサプリメントは通常の食事でまかなえない部分にあてがうモノ。
そうなると普段、食事をできている方はもちろん必要ない訳です。
じゃあどういう時に必要か?
急いで食事ができない時、または体を大きくしたい場合(これもプロテインを飲んでも大きくならない結果もあります)。
そして、極端に肉や魚、野菜、豆類が食べれないという方(通常の食事であれば日常で食べているものです)。
この場合であればプロテインを食事の代わりに摂っていると言ってもいいかもしれません。
ですが、食事に関してはまだまだ不明確な部分が多いのも実情。
「不明確」というのは悪い意味ではなく、良い意味でまだまだ解明されていない栄養素が多いという事。
三大栄養素のたんぱく質、脂質、炭水化物に加えミネラルとビタミンの五大栄養素。
今解明されている確かな栄養素以外にも、食事にはまだ解明されていない栄養素がたくさんあるという事。
プロテインにはミネラルやマルチビタミンが入っているものもありますが基本「たんぱく質」なんです。
普通の食事には先ほどの解明されていない栄養素の他、魚にしろ必須脂肪酸や食物繊維も含まれて、そして咀嚼もするし消化もするし。
食事を噛んで食べて消化する作業が人間や動物には必要です。
しかしプロテインを摂るのであれば、その他必須脂肪酸や食物繊維もまた別で摂取しなくてはいけなく、お金もその分かかかるでしょう。
そして健康で長寿な人ほどプロテインは飲んでいません。
もうひとつ補足するとプロテインを飲んだからと言ってダイエットにもなりません。
プロテインを摂取する時と場合を踏まえながら補っていきましょう。