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2025-08-14 22:27:00

世界の肥満人口が10億人突破

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学術誌ランセットに掲載された最新の研究で明らかになった、

 

『世界の肥満人口が10億人を超えた』

 

2022年のデータを基にしています。

 

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世界には肥満とされる成人が8億8000万人、子どもは1億5900万人。

 

肥満は2型糖尿病や心臓疾患、一部のがんといった深刻な病気を引き起こすリスクを高めます。

 

場合によっては不健康な食品を宣伝する、積極的なマーケティングキャンペーンが行われている事もあります。

 

1990~2022年を対象とした今回の研究では、子供や思春期の若者の肥満率は4倍に増加。

 

成人では女性が2倍に、男性が3倍近くに増えたと言います。

 

逆に低体重が顕著だった国に日本人の女性が各当。

 

その理由に「体重の自己認識が実際の体重よりも多く、それが【望ましい】体重より多い」と考えるケースの影響ではないかと論文は指摘。

 

国際的な諸問題によって、肥満と低体重の両方による栄養不良が深刻化する危険性を危惧している。

 

気候変動や新型ウイルスのパンデミックによる影響、戦争などは貧困の拡大と栄養価の高い食品の値上がりに繋がり、肥満率と低体重率を悪化させる危険をはらんでいる。

 

ある国では家庭の食糧が不足し、別の国では健康的ではない食品にシフトするという連鎖反応が起きています。

2025-08-12 07:25:00

体を“ひねる”前に、“まわす”という基礎を知ってほしい

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10年前まで、「体をまわす」という独特な身体操作を指導しているジムは、東京の伴流ボクシングジム以外ではほとんど見られませんでした。

 

当時はこの技法が古典的な方法だと誤解され、現代的なスポーツ動作──たとえばボクシングのパンチ動作やゴルフのスイング──とは無関係だと考えられていたように思います。

 

ですが近年、ようやくこの身体操作が再評価され始め、さまざまなジムやトレーナーが取り入れ始めているのを見て、私自身、とても嬉しく思っています。

■ 「ひねる」の前に必要な“身体のまわし方”

 

この体の「まわし方」は、私自身が15年近く伴流ジムで取り組んだ経験の中でも、言語化が難しいと感じていたものです。

 

現在はHoneyLarva(ハニーラルヴァ)ジムでもこの動作をすべての会員に伝え、セミナーでも指導しています。

 

ここで大切なのは、この動作は決して

 

  • 下半身だけをひねる

  • 上半身だけをひねる

 

という単純なものではない、ということです。

 

理解が浅いまま棒を腰に当てて動かしても、それは「形」をなぞっているだけで、中身のない動き=ただの作業になってしまいます。

■ 「体をまわす」ができて初めて「ひねる」が生きてくる

 

体をひねる──つまり体幹の回旋力を使う動作には、実は「ひねる前の準備」として【まわす】という統合的な身体感覚が不可欠です。

 

それには以下の要素が同時に整う必要があります:

 

  • 膝の向きと安定性

  • 体重移動と重心コントロール

  • 腹圧のかけ方

  • 不要な力を抜くリラックス状態

 

これらがそろって、ようやく全身を統一して“まわす”動作が完成します。

 

ここを飛ばして、腰だけをひねってしまうと、関節への負担が増え、棒やツールの意味も失われてしまうのです。

2025-08-09 08:50:00

外食における食事のカロリーを表にしました

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オーバーカロリーに気を付けて外食時の参考にして下さい。

 

オーバーカロリーも当たり前に太る原因ですが、アンダーし過ぎるカロリーも太る原因です。

 

 

2025-08-08 09:35:00

唾液の量=肥満との関係=ストレスとの関係 ※参考論文有り

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要するに、唾液の量は

 

太りにくい、太りやすいとの関係を表し

 

それに

 

ストレスが多い、少ない事の関係も表している

 

以前、唾液の事を記事にしました。

 

「唾液の量が多い人は太りにくい」

 

記事へGo→ 唾液が多い人は太りにくい

 

膵臓などから分泌されるアミラーゼという酵素の関係の話です。

 

唾液の量は噛むことでその量を増やす事もできます。

 

だから咀嚼が大事ですよ!

 

という話でした。

 

さらにアミラーゼの量はストレスとも関係している論文をいくつか見つけたので記事にします。

 

まずこの論文、筑波大学大学院人間総合科学研究科のお二人が出した論文です。 https://ci.nii.ac.jp/naid/130005255033

 

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交感神経活動の指標として用いられている心拍数と同様に、客観的にストレスを評価できる指標になる。

 

唾液の量=ストレスの量

 

この関係性を示している面白い論文です。

 

次に九州看護福祉大学看護福祉学部の方々の論文 https://ci.nii.ac.jp/naid/130004585611

 

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この論文でも唾液の量とストレスの関係性を示しています。アミラーゼの量が増えると緊張状態が反映された結果と。

 

しかしここで唾液の量は=ストレスの量だけども≠ネガティブだけの話ではないとも示しています。

 

精神状態と唾液の量は比例するという面白い内容でした。

 

以前の記事を合わせると、

 

咀嚼を増やす=唾液の量が増える=太りにくい

 

のであれば、

 

活発な精神状態=唾液の量が増える=太りにくい

 

精神状態、ストレスと肥満の関係は大いにありそうですね。

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