FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

個人の目的に合わせたフィットネスクラブ

0287-33-9217 contact

②毎日更新の情報

2023-12-22 07:27:00

痩せない原因ランキング表

痩せれない原因ランキング表

痩せれない原因の表を作りました。

 

太るか太らないかの大前提はもちろんカロリー収支なのですが、このランキングにあるように偏った生活習慣から痩せる事ができない原因が生まれます。

2023-12-21 10:36:00

かえってきた正月太りダイエットシリーズ

地獄ダイエット2.jpg

今回も開催する

 

地獄ダイエット

 

ハニーラルヴァ会員様であればエントリーは無料です。

 

2024年の年明け1月4日~1月31日まで開催させていただきます。

2023-12-18 12:01:00

危険なダイエット方法⑤

危険なダイエット方法⑤

危険なダイエットシリーズも5回目で最後です。

 

今回はストレスがあると、ボディメイクが安定しない話をします。

 

ストレスがあるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されてしまいます。

 

コルチゾールは身体から分泌されるため、一概に不要なものという訳ではありません。身体から分泌されるものにはトレードオフといってよい事もあれば悪い事もある。双方の意味があります。

 

コルチゾール分泌の良い事と言えば、ストレスが発生し分泌が促されると、アドレナリンの活性が高まり、頻拍数が上がります。心拍数が上がる事で血流が上がり、スピーディーにエネルギーを身体に送れるようになります。

 

ポジティブな役割もあるコルチゾールですから、必要な時に必要な分の出し入れができるのが理想ですよね。

 

だからと言ってホルモンの出し入れをコントロールするのは意識的にできないので、不必要な時に出されるコルチゾールに気を付けておきましょう。

 

不必要な場合というのは、①長時間の運動 ②過度の空腹 ③不規則な睡眠

 

①長時間の運動

 

75分の時間の運動と25分の運動を比べた際、75分の運動が25分の運動より20%~30%分泌量が高かったという報告になっています。

 

しかし、コルチゾールが増えてもトレーニングによって、得られる筋肉の同化作用がその影響を上回る場合があるので、一概に長時間の運動が悪いという訳ではありません。ただ長時間の運動は分泌量が多くなるという事。

 

②過度の空腹

 

今までのシリーズで過度な空腹がダイエットには向いていない事も知ってもらえているとは思いますが、本来、3~5時間の感覚で食事を摂取するリズムが崩れ、大きく食事を摂取しない時間が増える事によって、外から栄養が入ってこない分の栄養を筋肉の分解などで補う際コルチゾールの分泌が多くなります。

 

③不規則な睡眠

 

最低7時間などの規則正しい睡眠リズムからズレ、徹夜などをした時にコルチゾールの分泌が多くなるとの報告があります。

 

コルチゾールの分泌量は朝が一番多い分泌量となっています。

 

その理由は起床後に受けるであろう、急な音や光などの刺激にのストレスに対する準備のためです。

 

※コルチゾールは朝の分泌量が多く、寝る前はこれの3分の2や3分の1程度に量が低下します。

 

規則良い生活習慣であれ、という事。

 

リズムがダイエットにも最低限必要という事を表しています。

2023-12-17 11:57:00

リバウンドの原因の図を作成しました

リバウンド.jpg

リバウンドの原因は大きく3つ。

 

運動や生活習慣が乱れていると基礎代謝が下がり、今まで通りの食事をしているとカロリーがオーバー気味になって太ってしまう。

 

一気に痩せようとすると、体は体外に出す栄養を留めようとし、摂取する栄養分を過剰に吸収する。

 

食事の摂取カロリーを極端に低くすると、食欲を抑制するホルモンの分泌を抑えるので相対的に摂取する食事が増える。

2023-12-16 17:30:00

危険なダイエット方法④

危険なダイエット方法④

ダイエットで体脂肪は落としたいけど、筋肉まで落としてしまってペラペラな不健康な身体では勿体ありません。

 

落としたいのは体脂肪で筋肉を落としてしまってはボディメイクから遠ざかってしまいます。

 

筋肉は体の中で常に『異化』または『同化』を繰り返しています。

 

異化とは『分解』、同化とは『合成』

 

身体の生理機能は複雑で常に引っ張り合っています。

 

筋肉の同化が優位であれば筋肉が増え、分解が優位であれば筋肉は減ります。

 

ダイエットではカロリーを下げていくのでどうしても筋肉の分解との綱渡りです。

 

ダイエットでは消費カロリーより摂取カロリーを少なくするので、その分のエネルギーを体脂肪、グリコーゲン(炭水化物)、アミノ酸(タンパク質)で補っていく事になります。

 

この時に体脂肪の分解が優位になるよう、筋肉の分解をなるべく抑えるようにしなければいけません。

 

しかし、ここで糖質制限を行っていると、瞬発的な動きを使う筋肉のエネルギーの糖質が入ってきません。

 

そこで脂質や血液内を流れるアミノ酸、さらには筋肉を分解してアミノ酸を取り出し、それらで「糖質」を作ろうとします。

 

これが糖新生という生理機能になります。※糖新生は7時間~8時間で発生します。

 

この糖新生によって体外から入ってこない糖の代わりを体内で作ります。

 

これが筋肉が分解される最も大きな原因になります。

 

カロリーを極端に落した場合も、この糖新生を促進してしまいます。

 

タンパク質を多めに摂取して筋肉のバックアップに努めても、結局糖質制限をすると筋肉を分解してしまっているのです。

 

ではここで筋肉の分解を防止するため

 

タンパク質を過剰に摂取すれば良いのでは?

 

となりますが、腎臓に負担がかかってきてしまいます。その他、過剰なタンパク質摂取は脂質として蓄えられてもきます。

 

ダイエットしているのに脂質として蓄えられてしまっては本末転倒です。

 

それに筋力はタンパク質だけで出来上がっている訳ではありません。

 

筋肉に糖分(グリコーゲン)が蓄えられています。

 

糖質制限などで糖分を入れないと結果的に筋力が落ちていきます。

 

体内の糖分(グリコーゲン)の8割が貯蔵されているのです。

 

糖質制限で糖分を摂取しない➡溜めてある糖がなくなり筋肉がしぼむ(はりがなくなる)➡さらに糖を作るために筋肉を分解して糖新生を行う➡糖新生で糖を作る

 

糖を摂取しないと筋肉が減り、それを糖新生で補う。

 

これの繰り返しになってるのが糖質制限です。

Today