FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

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②毎日更新の情報

2025-12-06 21:15:00

骨盤底筋は肛門に良いだけじゃない!

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骨盤底筋やケーゲル体操といえば、尿漏れ防止やポッコリお腹改善などがクローズアップされがちですが、

 

「身体の仕組み」

 

を知ると、深い箇所で色々繋がっているのが分かります。

 

私が知っているだけでもこれだけ重要な骨盤底筋群ですので、研究が進めばもっと様々なところに影響が出てくることが分かりそうな箇所(ここは他力本願です 笑)。

 

重要な部分をYouTubeにしてあるので参考にして下さい。

 

2025-12-05 02:33:00

プロレスラーとコラボ

友だちプロレスラーとコラボ

親しくさせていただいているプロレスラー鈴木鼓太郎選手。

 

プロレスリングノアや全日本プロレスを経て今はフリーのプロレスラーとして活躍。

 

そんな鈴木鼓太郎選手と寝技対決してきました。

 

お互いのチャンネルを公開します。

 

【セリエマサアキチャンネル】

 

 

そして鈴木鼓太郎選手のチャンネルではボクシング対決をしています。

 

【鈴木鼓太郎チャンネル】

 

2025-12-03 09:00:00

夏は痩せにくく、冬は痩せやすい?

冬の方がカロリーをたくさん消費するけど夏はカロリー消費しないの?

先日の健康講習会でも講義させていただきました

 

―体温調節とカロリー消費のメカニズム―

 

「冬のほうが太りやすい」と思われがちですが、実は寒い季節の方がカロリーを多く消費しているという事実、ご存知でしたか?

 

人間の身体は常に「体温を一定(約36~37℃)」に保とうとしています。


外の気温が寒いと、身体は体温を維持するために熱を生み出し、その分エネルギー(カロリー)を使うのです。


この反応は「熱産生(thermogenesis)」と呼ばれます。

 

🧊寒いと「カロリー消費」が増える理由

 

冬などの外気温が10℃を下回るような環境では、体内との温度差が大きくなります。


この差に適応するため、体は筋肉を震わせたり(ふるえ産熱)、褐色脂肪組織を活性化させたりして熱を作り出します。

 

これにより、基礎代謝に加えて“追加のエネルギー”が必要になるのです。


つまり、「寒さに適応する=カロリーを消費している」ということ。

 

☀️では、暑い夏はどうなのか?

 

一方、夏のように外気温が高くなると、身体は「熱を放出する方向で体温調節」をします。

 

  • 汗をかく

  • 皮膚血管を拡張して熱を逃がす

 

これらの反応自体にも、わずかながらエネルギーは使われますが、寒さに比べると消費量は少なめ


ただし、基礎代謝が高い人は、暑さへの適応にもより多くのエネルギーを使う可能性があります。

 

💧水分摂取の大切さ

 

暑い時期は、体温を下げるためにたくさん汗をかきます。


体温を1℃下げるには、100mlほどの汗が必要ともいわれています。

 

汗の分泌や循環系の働きをスムーズにするためには、普段から水分をしっかり摂っておくことが重要です。


水分不足になると、熱中症だけでなく、代謝効率も低下してしまいます。

 

✅まとめ

  • 冬は寒さに適応するため、体が熱を作る=カロリーを多く消費

  • 夏は汗で体温調節をするが、カロリー消費量は冬ほどではない

  • 基礎代謝が高い人ほど、体温調整に使うエネルギーも大きくなる可能性

  • 日頃から水分摂取と代謝向上が大切

 

運動に加えて「日常の代謝活動」にも目を向けることで、健康的な身体づくりがより効率的になります。


当ジムでは、科学的根拠に基づいたプログラムを提供し、皆様のコンディションに合わせた運動指導を行っています。

 

🧠参考文献(学術論文)

 

  1. van Marken Lichtenbelt et al. (2009)
    Cold-activated brown adipose tissue in healthy men.
    New England Journal of Medicine, 360(15), 1500–1508.
    → 寒冷環境における熱産生とエネルギー消費の増加に関する研究

  2. Blatteis CM (2006)
    Endothermic thermoregulation in humans during heat stress and cold exposure.
    Temperature Regulation and Climate Adaptation
    → 気温変化への適応と体温調節の仕組み

  3. Morrison SF (2016)
    Central control of body temperature.
    F1000Research, 5, F1000 Faculty Rev-880.
    → 神経系による体温調節の制御と代謝関連の議論

2025-11-29 17:39:00

温泉×運動×クオリティ・オブ・ライフ

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フランスの温泉療法から学ぶ、健康づくりのヒント

 

 

私たちのジムは、運動による身体機能の向上だけでなく、「健康の質=クオリティ・オブ・ライフ(QOL)」の向上を重視しています。


その中で注目したいのが、フランスにおける「温泉療法」と保険制度の連携です。

 

 

◆ フランスでは温泉療法が“医療”として認められている

 

 

フランスでは、温泉での療養(サーモリズム:Thermalisme)が国家によって医療として位置づけられ、なんと治療費の65%が健康保険でカバーされます。


対象となる疾患は以下のように多岐にわたります。

 

 

  • 呼吸器疾患(喘息、慢性気管支炎など)

  • 血管系疾患(静脈瘤など)

  • 消化器疾患(胃腸障害など)

  • 関節疾患(関節リウマチ、慢性痛など)

 

 

この制度は、医師による処方のもとでの温泉療養に限られるものですが、科学的な裏付けに基づき国家レベルで整備されており、予防医療とQOL向上の重要な柱となっています。

 

 

📚 参考論文

  • Haro, J.M. et al. (2005). Health and wellness tourism: a European overview. International Journal of Tourism Research.

  • Bender, T. et al. (2007). Evidence-based hydro- and balneotherapy in Hungary—a systematic review and meta-analysis. International Journal of Biometeorology.

 

◆ 骨盤底筋ケアも「保険適用」!?

 

 

さらに驚くことに、フランスでは骨盤底筋のリハビリテーション(尿失禁予防など)も保険対象となっており、女性の産後ケアや高齢者のQOL改善にも積極的です。

 

 

これは、日本ではまだ一部の自由診療に限られている分野であり、「身体機能の維持・改善」を国家レベルで支えるフランスの方針が際立っています。

 

 

◆ スポーツ振興でも先を行くフランス

 

 

少し視点を変えてみましょう。


実はフランスは「柔道」大国でもあります。

 

 

  • 柔道人口:約50万人(日本は約20万人)

  • そのうち60%が小学生年代(日本は約20%)

  • 柔道による死亡事故は「ゼロ」

 

 

フランスでは柔道が教育・医療・社会福祉と連動し、職業としての地位や指導者の体制もしっかり整えられていることがわかります。

 

 

日本のこれからに必要なこと事、それはフランスのような「運動・保養・医療の連携モデル」は、これからの日本にも必要な視点だと私たちは考えています。

 

 

私たちのジムでは、

 

 

  • 科学的根拠に基づいたトレーニング

  • 温泉・入浴に関する正しい知識の啓発(温泉ソムリエ・温泉入浴指導員の有資格者が在籍)

  • 地域に根ざした健康づくりの提案

 

 

を通じて、みなさんの「健康寿命の延伸」「快適な日常」を支えていきます。

2025-11-28 11:46:00

身体に入る呼吸の量はどれくらい?それが分かれば呼吸を意識できる

身体に入る呼吸の量はどれくらい?それが分かれば呼吸を意識できる

【呼吸の質を高める】

 

─ なぜ「長くゆっくり」が身体に良いのか? ─

 

「吸って、吐く」


ただそれだけの呼吸にも、実は“効率の良い方法”があります。

 

ハニーラルヴァの朝活フィットネスや一般会員様向けの呼吸法トレーニングでもお伝えしているのは、


『長く吸って、長く吐く。吸うことも吐くことも、ゆっくりと』という呼吸の基本です。

 

なぜこの「長く・ゆっくり」が、健康に良いのでしょうか?

 


◆ 呼吸1回で肺に届く空気は、実は350mlほど

 

人は1回の呼吸で約500mlの空気を吸い込みます。


しかし実際に肺の中の「肺胞(はいほう)」に届いて酸素交換ができるのは、約350mlだけです。

 

残りの150mlは、口や気管・気管支など肺胞までの“通り道”に留まり、酸素交換に関与できません。これを**「死腔(デッドスペース)」**と呼びます。

 

この150mlという空気量は、どれだけ深く吸ってもほとんど変わりません。

 


◆ 呼吸が速いと“届かない酸素”が増えてしまう

 

例えば、10秒間でゆっくり1回呼吸をした場合:

 

  • 吸気量:500ml

  • 死腔:150ml

  • 肺胞に届く酸素:350ml

しかし、10秒間で2回の浅く速い呼吸をするとどうなるでしょう?

  • 吸気量:1回あたり250ml × 2回 = 500ml(合計同じ)

  • 死腔:150ml × 2回 = 300ml

  • 肺胞に届く酸素:たった200ml(500ml - 300ml)

つまり、呼吸回数が増えるほど、無駄になる酸素が増えるということです。

 


◆ ゆっくり呼吸は、自律神経にも効果がある

 

早く浅い呼吸は交感神経(緊張・興奮モード)を活性化させ、ストレスを強め、身体に疲労を蓄積させてしまいます。


逆に、ゆっくり深い呼吸は副交感神経(リラックスモード)を優位にし、自律神経を整え、ストレス耐性や睡眠の質にも良い影響を与えることが知られています。

 


◆ 学術的な裏付け

 

  • 『呼吸の死腔とガス交換効率』
     出典:West, J. B. (2012). Respiratory Physiology: The Essentials
     → 呼吸のデッドスペースは成人で約150mlとされており、早い呼吸では酸素効率が著しく低下すると解説されています。

  • 『ゆっくりした呼吸と副交感神経の関係』
     出典:Zaccaro et al. (2018). Slow breathing and cardiovascular variability: a systematized review. Frontiers in Human Neuroscience
     → ゆっくりとした呼吸が副交感神経を優位にし、ストレスや不安の軽減に効果があることが報告されています。


◆ 日常から、呼吸を変えていこう

 

呼吸は、誰もがいつでも行っている生命活動です。


だからこそ、「ゆっくりと、長く吸って吐く」というちょっとした意識が,健康維持・疲労回復・ストレス軽減など、多くのメリットにつながります。

 

ハニーラルヴァでは、こうした科学的に裏付けられた呼吸法を通して、皆様のクオリティ・オブ・ライフの向上をサポートしています。

 

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