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スタートしました「プラス呼吸法」プログラムの目的は2つ

8月5日の月曜日からスタートした、プラス呼吸法プログラム。
なにが「プラス呼吸法」なの?
いつもの運動プログラムに一定の呼吸リズムをプラスするというプログラムです。
一定のリズム?普段から一定のリズムだよ、と思われるかもしれませんが。
去年の呼吸法プログラムでも説明はしています、基本的に「酸素」を吸い過ぎている方がほとんどです。
運動しながら一定のリズムを保ってもらう目的は、運動という体を動かす障害物があろうと、呼吸を乱さないこと。
それは外でのストレス社会での中でも呼吸を乱されないように。
空気を吸ったり吐いたりの動作で、ゆっくり吐くことはそう難しくありません。
ですが、ゆっくり「吸う」ことができなく、ものの短時間で大量の酸素を吸いがちになっている方がほとんどです。
大量の酸素を短時間で体に含めば、何度かこのホームページでも記載している「呼吸過多」。
多くの酸素を取り入れてしまってその分、多くの二酸化炭素を排出してしまっています。
その他、多量の呼吸をすれば交感神経優位の状態になり「攻撃的」、要するにストレスの多い精神状態になってしまいます。
それを防ぐためが目的でもあり、また。
呼吸を操作されると、慣れないうちは単純に「息苦しい」状態になります。
酸素が薄い状態ですね。
そう、疑似高地トレーニングをしているようなものです。
高い山で、酸素が薄い中でのトレーニングは赤血球の数を増やし「酸素運搬能力」を高めます。
酸素運搬能力が高まれば、単純に酸素を吸ったときにしっかり筋肉に酸素を運んでくれる、という意味です。
酸素運搬能力や上手くない呼吸で二酸化炭素の量が減っている状態では、酸素がスムーズに筋肉には運ばれません。
よって無駄な酸素が出てしまいます。
それが「活性酸素」に繋がり、皮膚に害を与えたりすることになってしまいます。
①に「対ストレス用」
②に「酸素運搬能力を高める」
これが今回の呼吸法プログラムになります。
最初にボルトスコアという体内酸素がどれだけあるかを計るテストで酸素量を調べます。
その酸素量に適した呼吸法プログラムでスタートしてもらいます。
2週間後の呼吸法プログラムが終わった時に少しでも「ボルトスコア」が伸びていればGoodですね。
呼吸法が終わったらいよいよリラックス法

去年、前半と後半の2部で分けた
「呼吸法2週間プログラム」
前半は呼吸を操作し、低酸素状態を作り、アスリートが山岳地などで行っている高地トレーニング方法を体験してもらい。
後半は真逆。自分自身で瞑想空間を作っていただき、自律神経訓練法トレーニングを行っていただきました。
今回、来週月曜日からスタートする
「2019呼吸法2週間プログラム」では、
2週間まるまる「呼吸法エクササイズ」として、鼻呼吸を中心としたエクササイズからトレーニングまで実施していきます。
そして今後に予定している、すべてのトレーニングの大黒柱、「リラックス法」に繋がります。
ハニーラルヴァの朝活フィットネスでは、運動の最後にリラックス法として「スワイショウ」をしていただいています。
リラックスは難しく、「脱力」とは違います。
リラックスはすべての運動前、運動中、運動後、要するに起きている間も寝ている間でも必要不可欠な状態。
ハニーラルヴァではどんな運動でもストレスには気をつけています。
そのストレスと相反するリラックス。
このリラックスが、自身でできるのとできないのとでは運動や競技、健康寿命にも深く関わってくるといっても全く過言ではありません。
以前から私が東京国立国会図書館で調べ続けている「ストレス」の根源。
そして今後の「リラックス法」。
クオリティオブライフには欠かせないキーワードです。
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知って損はない、面白い健康や運動の情報としてご覧になってみてください。
かえってきた呼吸法プログラムまで1週間

去年に引き続き、この
「呼吸法プログラム」
を来週の月曜日から2週間実施致します。
いつもの運動に、いつもの呼吸に、少し手を加えただけでどれだけ酸素運搬能力(呼吸がしやすくなるか)が向上するか?
いつもの運動時間と同じ、もしくは少ない時間でどれだけ汗が出やすいか?
体験してみてください。
それほど、この「呼吸法」は大事なこと。
まずひとつ、人体ガス交換機能として欠かせないモノ。
そして、世の中にある幾多ある健康法の中でも呼吸法が関連するものは、
ヨーガ、気功、太極拳から様々なエクササイズ、〇〇呼吸法と呼ばれるものまで千差万別。
呼吸法で健康になれるというのは科学的に根拠ある事実。
だからと言って呼吸法をしなければ健康にならないといったことはまた別。
大切なのは呼吸の「質」。
呼吸法で呼吸の質を高めることによって、他の運動や健康法の効果を高め、
ハニーラルヴァのモットーでもあるクオリティオブライフに繋げていただく。
呼吸法をしらなくても人生には変わりなく、だけれども呼吸法は基礎。
すべての建造物がそうであるように、基礎作りは地味だけども大切。
ふたつめに、神経物質セロトニンを活性化させるために
「吐いてはじめる呼吸法」
が圧倒的に有利な理由もそろえ、この呼吸コースはスタートさせます。
簡単に呼吸は首を上にあげて吸い込み、下を向いて吐く姿勢が自然的なように
呼吸の仕方で、使う筋肉や姿勢が整えられる。
反対に、呼吸が乱れれば筋肉や姿勢にひびく事が理解してもらえるように、
また姿勢が悪ければ呼吸も乱れる。
それは間接的に、一流アスリートも呼吸法を学んでいるし、
それがダイエットや身体操作、トレーニングに繋がるコトも
分かってもらえてるはず。
そんな「呼吸法トレーニング」。
実際、今自分自身が良い呼吸ができてるかチェックしながら
スタートさせていきましょう。
そしてこのトレーニング期間が終わってみた時の呼吸が、どれだけ最初の頃の呼吸と違っているか確認してみてください。